〒770-8570
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
- 電話番号:
- 088-621-2500(代表)
- 法人番号:
- 4000020360007
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1.新型コロナウイルス感染症情報
冬休みが終わり、県内の小中高校、大学等でも新学期等が始まったところです。本県の新型コロナウイルス陽性者数は、1月5日(木)公表の2,100名以降、相対的に減少傾向ではありますが、今後、社会経済活動の活発化に伴う国内外の人流増加による新型コロナウイルスのさらなる感染拡大が懸念されます。また、全国的にも季節性インフルエンザが流行期に入ったことによる新型コロナウイルスとの「同時流行期」に入っています。県民の皆様には、各種検査制度の活用やワクチン接種を積極的にご検討いただき、寒い時期であっても「効果的な換気」に努めていただくなど、改めて感染防止対策の徹底をお願いします。
【検査について】
1月31日(火)まで、県内約80ヶ所の薬局等で検査(PCR/抗原検査)を無料で提供しておりますので、感染の不安がある無症状の方は積極的に検査を受けていただきますようお願いします。
県外に居住されている方が帰省される場合や、県外の実家等に帰省された大学生等の皆様が本県に帰県される場合に、事前に無料でPCR検査を受検いただける制度もご用意しておりますので、ご活用いただきますようお願いします。
【新型コロナワクチンについて】
県民の皆様に速やかに新型コロナワクチンの接種を受けていただくため大規模集団接種等を実施しています。
【とくしま健康フォローアップセンターについて】
新型コロナ陽性となった方が安心して療養いただけるよう、「とくしま健康フォローアップセンター」を運営しています。医療機関の検査で陽性となり、発生届対象外となった方への健康観察や生活物資の支援に加え、抗原定性検査キットを用いた自己検査で陽性となった方を対象に、WEB申請による医師の診断・陽性者の登録を行っていますので、ぜひご活用ください。
2.県政トピックス
令和3年11月に県立博物館が制作した(ポスター制作受託者:株式会社サンデザインアソシエーツ)PRポスターが、公益財団法人日本アドバタイザーズ協会(JAA)主催による「第60回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」で「屋外・交通広告部門メダリスト」を受賞しました。
受賞作品の新生・博物館PRポスター「視点を変えよう。」は、令和3年8月、新常設展がグランドオープンすることをきっかけに、「徳島の自然、歴史・文化との出会いをつくり、学芸員の視点で魅せる博物館」としてのPRを目指して制作したものです。
タイトル文字を裏返しにするとともに、アンモナイトや銅鐸など展示品の拡大写真を巧みにデザインすることで、様々な視点から展示を捉えてみようという提案を行っています。
このポスターで表現されているとおり、常設展はリニューアルオープン以降、「太古の化石」や「阿波に根ざした匠(たくみ)の技」など、子どもから大人までが知られざる徳島と出会い、「まるづかみ」できるコレクションを公開してきました。
今後も、県民の皆様の期待や想像を超える「魅せる」博物館を実感いただける展示を展開しますので、ぜひご来館ください。
全国の養鶏場等では、1月になり8件の鳥インフルエンザの発生が確認されています。また、昨年12月に香川県の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が確認されており、本県独自に設定している「鳥インフルエンザ・とくしまアラート」は「ステージIV・特別警報」に引き上げられています。
県民の皆様にも、マガモなどのカモ類やハヤブサなどの猛禽類が死んでいた場合、ハトやカラス、スズメが複数死んでいた場合などには、検査を行うことがありますので、最寄りの市町村または各総合県民局等までご連絡をお願いします。
元々、野鳥は様々な細菌や寄生虫、病気等を持っているほか、栄養失調や事故などにより死亡することがあるため、すべての場合に鳥インフルエンザを疑う必要はありません。また、鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられており、日常生活においては過度に心配する必要はありません。
死亡野鳥が検査対象種の場合には、市町村または県が回収して簡易検査を実施します。検査対象種ではない死亡野鳥を処分する場合は、手袋を付けて回収し、ビニール袋等に入れた上で、封をして廃棄してください。野鳥は、様々な細菌や寄生虫、病気等を持っているため、死んでいたり、弱っていても素手で触らないようご注意ください。
3.カモンのちょっとひといき
新年、明けましておめでとうございます。
今年の干支は「癸卯(みずのと・う)」。「癸」は物事を揆(はか)る基準を表し、万事筋道を立てて処理すれば「吉」、誤ると「凶」を意味し、「卯」は門扉を開いた姿を象形するとともに、植物の茆(かや)に通じ「良いと繁栄、悪いと紛糾」を意味します。そこで、「癸卯」は、「筋道を立てて事を進めれば『繁栄』が約束され、怠れば紛糾し、混乱へと向かう」とされます。
今年はまさに、「ウィズコロナ」から「アフターコロナ」、そして「ポストコロナ新時代」の幕開けに積極果敢に挑戦する年!
いよいよ「大阪・関西万博」まであと2年!一昨年10月に講談社から発刊され、「SDGs先進県・徳島」を1冊まるごと特集していただいた雑誌「FRaU S-TRIP(フラウ・エス・トリップ)」の第2弾として、県を挙げて進める万博への取組みを紹介する「FRaU S-TRIP 徳島『万博期待号(仮称)』」の発刊、さらに雑誌と連動したTOKYO MX「特別番組」の制作が決定!徳島の魅力発信を積極的に展開し、万博への機運醸成を加速して参ります。
そして、徳島の春の風物詩「とくしまマラソン」は、感染症対策を徹底した上で、多様なランナーが参加できる「ニューノーマル」なイベントとして進化!4年ぶりの実走再開へ向け、万全の準備を進めています。
また、本県野球界の聖地である「オロナミンC球場」は、プロ野球公式戦開催に対応する「夢と希望あふれる球場」へとリニューアル!令和8年度中のグランドオープンを目指します。
さらに、世界中のサイクリストと本県とを結ぶ「夢の架け橋」となる「大鳴門橋自転車道」がいよいよ具現化!兵庫県はじめ関係機関と連携し、スピード感を持って取り組んで参ります。
「県民医療の最後の砦」となる県立中央病院では、県立病院間を5Gで接続して遠隔診療を行う、常設の「5Gオンライン診療室」を備えた「ER棟」の整備を進めており、遠隔診療の推進により更なる地域医療支援に取り組みます。
今後とも、世界が注目する徳島の更なる発展の礎を構築して参りますので、本年も宜しくお願い申し上げます。
(徳島県知事 飯泉嘉門)
4.情報BOX
現在の美馬郡つるぎ町半田では、江戸時代から昭和40年代にかけて、半田塗という日用の漆器が作られました。敷地屋本家大久保家は、江戸期には徳島藩の保護のもと、明治から大正期にかけては独力で、半田塗では唯一の漆器問屋を営みました。博物館は、令和4年6月に、同家の子孫の方より漆器類約1,300点の寄贈を受けました。
今回の「歴史・文化コレクション」では、阿波の漆器問屋がどのような漆器をそろえていたのか、また半田塗とはどのような漆器であったのかを、寄贈品によって紹介します。
会期:開催中~4月2日(日)
場所:徳島県立博物館 2階 常設展示室内 歴史文化コレクション
休館日:月曜日
料金:有料
【展示解説(事前申込不要)】
問:県立博物館 電話088-668-3636
チャレンジとくしま芸術祭とは、未来へ羽ばたく徳島発のアーティストを発見・支援しようという事業で、徳島県立近代美術館・徳島県立二十一世紀館が主催し、今回で14回目を迎えます。
美術、写真、工芸等の「展示部門」と、音楽、朗読、ダンス等の「パフォーマンス部門」の2部門で開催します。公募で集まった徳島県出身者または在住の才能豊かでユニークな参加者による、バラエティに富んだ異種格闘技さながらのバトルが繰り広げられます。
会期:
展示部門/1月24日(火)~2月5日(日)
パフォーマンス部門/1月29日(日)9:45 ~16:40(予定) ※1組あたり15分
場所:
展示部門/徳島県立近代美術館 展示室3
パフォーマンス部門/徳島県立近代美術館 ロビー(2F)
料金:無料
休館日:1月30日(月)、2月5日(日)は16:00 まで
問:県立近代美術館 電話088-668-1088
パズルや積み木など知育玩具が大集合!暖かい科学館でいっぱい学んで遊んじゃおう!
時間:開催中~2月26日(日)9:30~16:30
会場:子ども科学館特別展示室
参加費:常設展示観覧券が必要
問:あすたむらんど徳島 電話088-672-7111
Society5.0技術を活用した地域課題解決を推進するため、「スマート農業革命のすすめ」をテーマに、講師を招いた講演や県内の取組事例を紹介する研修会を開催します。
日時:1月31日(火)14:00~16:00
場所:徳島グランヴィリオホテル 1F ヴィリオルーム
申込:1月24日(火)までに、電子申請フォーム(外部リンク、別ウインドウ)からお申し込みください。
内容:
講演テーマ/「スマート農業革命のすすめ」
講師/一般社団法人日本農業情報システム協会 代表理事 渡邊 智之 氏
参加者/
東みよし町御担当者…スマート農業を中心とした先進的な街づくり
有限会社ミカモフレテック御担当者…いちご栽培におけるデータ分析を活用した、新規就農者パッケージの作成
各15分で取組を発表いただき、後半20分で渡邊講師を交えて意見交換
問:県とくしまぐらし応援課 学び・働き創造室 電話088-621-2083
次世代育成支援のための職場環境作りを推進するため、「はぐくみ支援実践セミナー『これからの時代の働き方~仕事と家庭の両立を目指して~』」を開催します。感染症対策と経済対策の新しい生活様式に即した働き方が求められる中、仕事と家庭の両立に向けた働き方改革の取組に、ぜひお役立てください。
日時:1月23日(月)13:30~15:30
場所:オンライン開催(Zoomウェビナー)
対象者:事業主、人事労務担当者、自治体関係者、勤労者、求職者、一般の方
参加費:無料
問・申込:公益社団法人徳島県労働者福祉協議会(〒770-0942 徳島市昭和町3丁目35-1)電話 088-625-8387、FAX 088-625-5113
5.おいしいねっ!とくしまブランド
【みかん】
温暖な気候のもとに育つ徳島県産のみかんは、糖度が高く、適度な酸味があり、糖酸バランスの良い美味しさが魅力です。また、周年体制供給が整っており、1月から3月にかけては貯蔵みかん、4月から8月にかけてはハウスみかん、9月から12月にかけては露地みかんと1年を通して市場等に出荷され、美味しく味わうことができます。特に、今の時期に出荷される「貯蔵みかん」は、十分な甘味とコクのある程よい酸味が特徴であり、温度や湿度が徹底管理された倉庫の中で貯蔵することで、酸度を減少させるとともに糖度を高めています。
さらに、みかんにはビタミンCやクエン酸など様々な栄養素が含まれていることから、疲労回復や美肌に効果があるといわれています。加えて、機能性成分と期待できるβ-クリプトキサンチンが含まれており、生活習慣病予防の可能性があることが示されています。
■カンタン!なっとく!レシピ■
【缶詰風みかんのシロップ漬け】
材料(2人分)
A
作り方
(1)鍋に水と重曹を入れ、沸騰させる。
(2)皮をむいたみかんを(1)に入れ、10分ほどおいておく。
(3)流水で白い筋をやさしくこすりとる。
(4)Aを別の鍋で沸かし、沸騰したら火を止め、粗熱をとる。
(5)タッパーなどに(4)を入れ、(3)を漬け込んで冷蔵庫で冷やす。
6.スタジアムに行こう!
このコーナーでは徳島が誇るプロスポーツ、Jリーグ「徳島ヴォルティス」と四国アイランドリーグplus「徳島インディゴソックス」の情報をお伝えしていきます。
1月9日(月)、ヴォルティスの新体制発表会がアスティとくしまで行われました。新加入選手13名を含め、2023シーズンは37選手。12年ぶりの徳島復帰となる元日本代表の柿谷曜一朗選手が背番号8番を、6年ぶりの徳島復帰となる渡大生選手が背番号16番を背負うことが決まりました。
クラブスローガンは「志士(しし)」。この言葉には、ヴォルティスの選手・監督・スタッフは「必ず勝利を掴み取る」という高い志を持つ戦士として、フロントスタッフは「経営面で成長を果たす」という高い志を持つ戦士として、そしてファン・サポーターは「応援の力で一緒に戦う」戦士として、すべての戦士が一丸となり目標を達成する、という思いが込められています。
今年こそはJ1復帰を成し遂げる、と決意を新たにした新生ヴォルティス。その後押しとなるよう県民一丸となって応援しましょう!
インディゴソックスは、2023シーズンに向けた特別合格選手及びドラフト指名選手の計16名を発表しました。投手には、県内出身選手の谷口朝陽投手(生光学園中、広陵高)や藤田淳平投手(川島高、東亜大)が入団となり、地元での活躍に期待が高まります。
また、岡本哲司監督の2023シーズンの続投も発表されました。昨シーズンの悔しい思いを胸に、今シーズン、チームをさらに進化させてくれることを期待しましょう!
1月22日(日)には、ゆめタウン徳島1階で「新入団選手発表記者会見」が行われますので、ぜひ会場にお越しいただき、インディゴソックスへの熱いご声援をよろしくお願いします!
7.県政広報番組のご紹介
県政のホットな話題をわかりやすくご紹介します。
毎週金曜日 18:56~18:59
翌週水曜日 0:54~0:57(再放送)
今日(1月13日)の放送内容をチェック!
本日の内容は「にし阿波体験プログラムイベント・あわこいPRイベント」です。
「あわこい」は小物づくりや料理などを通して、にし阿波地域の魅力を体験いただけるイベントです。1月21日~2月26日まで69の体験プログラムが実施されます。
県内の全CATV局(16局)で放送中。
知事と県民の皆さんとの意見交換の様子などをお伝えします。
→県政アンテナテレビ「とくしまハーツ」 (外部リンク、別ウインドウ)
1月16日~放送予定!
にし阿波発 古民家リノベーション(放送期間:1月16日~1月22日)
にし阿波型農福連携ブランドの確立について(放送期間:1月23日~1月29日)
1月16~22日の放送内容をチェック!
飯泉知事が、県民の皆さまと対話し、地域から湧き出る「知恵」をいただき、新たな施策に生かす「輝け!徳島『わくわくトーク』」を令和4年11月12日につるぎ町で開催しました。この日は飯泉知事が、にし阿波の地域資源を活用して地域の活性化に取り組んでいる皆さまと「にし阿波発 古民家リノベーション」をテーマに意見交換を行いました。
1月23~29日の放送内容をチェック!
飯泉知事が、県民の皆さまと対話し、地域から湧き出る「知恵」をいただき、新たな施策に生かす「輝け!徳島『わくわくトーク』」を令和4年11月13日に東みよし町で開催しました。この日は飯泉知事が、農福連携の業務に携わる皆さまと「にし阿波型農福連携ブランドの確立について」をテーマに意見交換を行いました。
徳島県の広報紙「県政だよりOUR徳島」に収まりきらない話題をもっとお伝えする「もっと!OUR徳島+」を県ホームページで公開中です。
動物愛護管理センターと聞くと、どんなことを想像しますか? 今回の「あわリポ!」は、「人と動物がともに暮らせるとくしまづくり」を目的とし、犬猫の殺処分を減らすため活動している「徳島県動物愛護管理センター」の現状についてお伝えします。 また、センターで毎月開催されている譲渡会や動物愛護週間に開催されたイベントなどについても詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
県職員自らが制作した動画、徳島県マスコット「すだちくん」など、さまざまな情報をお伝えする動画コンテンツを県ホームページで公開中!
過去にテレビで放送した「旬感!あわだより」や「県政アンテナテレビ『とくしまハーツ』」もご覧いただけます。
YouTube「徳島県チャンネル」おすすめ動画
統計150年・徳島県統計70周年の節目の年となる2022年12月19日に徳島県において「統計150年・徳島県統計70周年記念大会」が実施されました。この動画はその大会のオープニングにて放映され、統計の歴史や現状・DXなどについての取り組みの一部をご紹介しています。
8.今月のプレゼント
鳴門海峡で育った天然真鯛を漁師さんが捕ったその日の朝に直接買い付けた、真鯛の身を贅沢に使ったおかず味噌。国産大豆にこだわった御膳味噌と八丁味噌、徳島県産の卵黄、北海道産の昆布を使い仕上げた、至極の品。
締切:1月31日(火)
皆さんのご応募をお待ちしております。
提供:株式会社クオリス
〈商品についての問い合わせ先〉
電話 088-653-5154 ※プレゼントのご応募については、県秘書課広報戦略担当までお問合せください。
メール qualis@marble.ocn.ne.jp
ホームページ(外部リンク、別ウインドウ)
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「とくしま特選ブランド」は高品質、ストーリー、こだわりを持つ徳島を代表する県産品です。
賞品の発送をもって当選発表に代えさせていただきます。
また、お寄せいただいた個人情報は、ご本人の同意なしに第三者に開示、提供することはありません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回のとくめるは、1月27日(金)の発行です。
発行:徳島県秘書課広報戦略担当
徳島県徳島市万代町1-1
TEL 088-621-2021 FAX 088-621-2823
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