〒770-8570
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
- 電話番号:
- 088-621-2500(代表)
- 法人番号:
- 4000020360007
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1.新型コロナウイルス感染症情報
この度、徳島市医師会を中心に、徳島県医師会や徳島県看護協会、徳島県薬剤師会の皆さま方にご尽力いただき、6月5日(土)より、まずは、徳島市に居住する65歳以上の方々を対象にファイザー社製ワクチンを使用した「新型コロナワクチン大規模集団接種」を本格実施することになりました。
<接種予約について>
「5月31日(月)午前9時」から開始します。
専用の予約サイトまたはコールセンター(電話)よりお申し込みください。
●徳島市コロナワクチン予約システム(外部リンク、別ウィンドウ)
●コールセンター
0120-158-202(フリーダイヤル)、
088-621-5495、088-678-8707
※受付時間は、午前8時30分~午後8時(土・日・祝日も含む)。
※5月31日(月)のみ、「午前9時~午後8時」となっておりますのでご注意ください。
<対象者>
徳島市に居住する65歳以上の方
<接種会場>
アスティとくしま(徳島市山城町東浜傍示1番地1)
<期間>
6月5日(土)~7月15日(木)の “火・水・木・土・日” 曜日
今後、接種対象者や実施方法について、順次拡大して参ります。ぜひ、ワクチンの有効性や副作用などの正しい知識をお持ちのうえ、接種をご判断いただきますようお願いします。
新型コロナウイルスについて、近頃、学校や家庭での感染が広がっており、若者層や幼いお子さまの感染が多く確認されているなか、特にお子さまのいらっしゃるご家庭においては、様々な心配事があることと思います。
そこで、“子どもへの対応”について、皆さまが抱える様々な不安を少しでも解消できるよう、よくあるご質問やお子さまの生活の場における感染防止策などについて、「新型コロナウイルスポータルサイト」に、FAQ形式で掲載しています。
例えば、家庭生活上であれば、「一人で入院することができない小さな子どもが感染した場合、どのような形で治療することになるのか」や「保護者が感染し、子どもだけが取り残された場合どうするのか」など、保護者の方々をはじめとした皆さまからお寄せいただいた疑問を掲載しています。
内容については、今後も皆さまのお声を反映させていただき、順次更新していきたいと考えておりますので、ぜひご参考にしてください。
2.県政トピックス
南海トラフ巨大地震などの大規模災害で、万代庁舎が機能不全に陥った時に備えて、代替庁舎である徳島中央警察署に災害対策本部を設置する初めての訓練が、5月18日に行われました。
なお、徳島中央警察署は、今年3月より、防災行政無線や衛星通信など通信の設備、消防ヘリからの映像を受信をする最新のヘリサット装置、国・県各庁舎を結ぶテレビ会議システムなど、新たに「防災センター」としての機能を整備し、リニューアルしたところです。
訓練では、徳島中央警察署8階にて、災害対応に従事する県職員が、手順に基づいて机やパソコンなどの資機材を「災害対策本部」の体制に配置し、防災無線などの通信機器の動作確認を行いました。
また、自衛隊や警察、消防などの実動部隊や、電気・通信などのライフライン事業者の皆さんにもお集まりいただき、県との連携体制を確認しました。
県民の皆様の「安全・安心」をしっかりと確保できるよう、過去の自然災害から得られた教訓を基に、今後もできる限りの備えを進めて参ります。
この度、一般社団法人四国の右下観光局の協力のもと、「阿南市」「那賀町」「牟岐町」「美波町」「海陽町」の県南1市4町ごとに、各地域の人・モノ・味に着目した本を制作しました。
その中でも、今回特に焦点を当てたのは、“人=地域の人々の営み”。その地域で生まれ育った人や移住してきた人、様々な立場がある中で、それぞれが感じることや、かける思いを語っていただきました。「この地域だからできる」「この地域でやり続けたい」、そう思わせる魅力や価値は何なのかをお届けしています。
それぞれの地域が大切に慈しみ、受け継いできた伝統や文化、そして、今、その地で生きる人々の営みに目を向けると、これまでとは違う新たな魅力や価値が見えてくるかもしれません。この本がそのきっかけになると幸いです。
南部総合県民局地域創生防災部(美波庁舎・阿南庁舎)にて、先着順(数量限定)で配布しております。ぜひご覧いただき、様々なコンテンツから、県南地域を感じてみてくださいね。
3.カモンのちょっとひといき
今年は統計開始以降、最も早い5月15日に四国地方の梅雨入りが発表され、また、各地からも例年より早い梅雨の便りが届くなど、本格的な大雨や台風への備えが必要な時期を迎えています。
県内では過去、幾度となく甚大な水災害に見舞われており、平成26年8月の台風第11号では各地で豪雨による浸水被害が発生し、那賀町の和食・土佐地区においては観測史上最大の流量を記録、家屋浸水は279戸にも及びました。
県の災害対策本部で、長安口ダムはじめ、那賀川の流量を夜を徹して注視していたため、夜明けとともに県庁から現地へ向かい、浸水被害の惨状を目の当たりにするとともに、地域の皆様からの切実な声を直接お聞きし、直ちに、徳島県単独の支援措置を創設するとともに、国に対し「再度災害防止」を強く提言したところ、平成27年に「床上浸水対策・特別緊急事業」として新規採択されました。
この事業は、総延長・約5キロメートルにも及ぶ築堤の整備、地域の基幹道路である国道195号の嵩上げ、200名を超える用地関係者の皆様のご協力など、これまでにない大規模なものであったにもかかわらず、地元・那賀町をはじめ、関係者の力強いご協力の結果、着手から6年間という短い期間で完成することができました。
この度の築堤の完成により、戦後最大とも言われる「平成26年・台風第11号」と同規模の出水があったとしても同様の災害を防ぐことが可能となり、住居や公共施設などの浸水被害や、緊急輸送道路である国道195号の冠水に伴う通行止めの解消などが図られることとなりました。
今後とも、気候変動に伴い頻発化、激甚化する豪雨災害を迎え撃つ「水災害対策」をはじめとする県土強靱化にしっかりと取り組んで参りますので、ご理解、ご協力よろしくお願いします。
(徳島県知事 飯泉嘉門)
4.情報BOX
1902(明治35)年、日本人研究者として初めて中国西南部を訪れた鳥居龍蔵は、長期間にわたり、湖南省、貴州省、雲南省などでフィールドワークを行いました。その調査対象は、中国の少数民族でした。
鳥居は、身体的特徴、言語、社会、文化、遺物などを調査し、その成果を数多くの論文や書籍にまとめています。特に、苗(ミャオ)族については、詳細に報告し、晩年に至るまで、強い関心を寄せ続けました。
今回の展示では、こうした苗(ミャオ)族に関連する資料を中心に、鳥居の中国南西部調査を紹介します。
日時:開催中~7月11日(日)9:30~17:00
場所:県立鳥居龍蔵記念博物館 常設展示室 第2展示室内
休館日:毎週月曜日(祝日に当たる場合は翌日)
料金:通常の常設展観覧料(一般 200円、高校・大学生 100円、小・中学生 50円)※各種減免あり ※祝日無料
問:県立鳥居龍蔵記念博物館 電話 088-668-2544
→県立鳥居龍蔵記念博物館(外部リンク、別ウィンドウ)
阿南市出身で北海道を拠点に活躍した現代版画の異才、一原有徳の画業を振り返ります。
3メートルを越える大作や、不思議な魅力に満ちた版画とその原版など180点のコレクションを一望します。
日時:開催中~6月13日(日)9:30~17:00
場所:県立近代美術館 2階展示室3
休館日:毎週月曜日(祝日に当たる場合は翌日)
料金:有料
問:県立近代美術館 電話 088-668-1088
→県立近代美術館(外部リンク、別ウィンドウ)
園内に隠された宝箱を見つけて景品をゲットしよう♪
平日は5個、土日祝日は倍増の10個を園内に隠しているので、見つけたらインフォメーションセンターまでお持ちください。
日時:6月1日(火)~6月29日(火)9:30~17:00
場所:あすたむらんど徳島園内
料金:〈公園ゾーン〉無料、〈常設展示場〉常設展示観覧券が必要
問:あすたむらんど徳島 電話 088-672-7111
→あすたむらんど徳島(外部リンク、別ウィンドウ)
5.わいわい徳島
戦前戦後の絵葉書からは、当時の華やかな徳島の姿を見ることができます。
取り上げられているテーマや地域も多様です。
過去を懐かしんだり、現在との違いを見つけたりして楽しんでください。
文書館の新収蔵史料を中心に紹介します。
日程:開催中~8月1日(日)
場所:県立文書館 2階展示室(第1会場)、二十一世紀館 2階(第2会場)
休館日:毎週月曜日(祝日に当たる場合は翌日 )、第3木曜日
料金:無料
問:県立文書館 電話 088-668-3700
→県立文書館(外部リンク、別ウィンドウ)
6.プロスポーツを応援しよう!
このコーナーでは徳島が誇るプロスポーツ、Jリーグ「徳島ヴォルティス」と四国アイランドリーグplus「徳島インディゴソックス」の情報をお伝えしていきます。
5月15日(土)は、アウェイでのサンフレッチェ広島戦でした。後半18分、カウンターから右サイドを駆け上がった岸本選手の華麗なループシュートで先制点を挙げます!この1点を守り抜き、1ー0で見事勝利!ポヤトス監督合流後初のリーグ戦勝利となりました。
続く5月19日(水)は、ホームでのルヴァン杯ヴィッセル神戸戦でした。プレーオフステージへの進出が決まる試合。神戸は、先発に元日本代表の酒井選手や山口選手、控えにイニエスタ選手など主力メンバーで挑んできました。試合開始2分、神戸が早々に先制点を挙げます。ヴォルティスもパスを繋いで攻め続けますが、後半に2点を追加され0ー3で敗戦。1次リーグ突破とはなりませんでした。
5月22日(土)は、ホームでの名古屋グランパス戦でした。ヴォルティスは、現在リーグ2位である名古屋の攻撃を封じ込め、果敢にゴールを狙います。最後まで両者譲らぬ試合運びとなり、0ー0の引き分けに終わりましたが、今回名古屋を無失点に抑えたことは、ヴォルティスにとって大きな自信につながりました。試合終了後は、以前ヴォルティスに所属していた柿谷選手及び山﨑選手が観客席に挨拶する姿が見られ、サポーターからは大きな拍手が送られました。
次回のホームゲームは、5月30日(日)湘南ベルマーレ戦です。当日は「松茂運転免許センター前」に設置する臨時駐車場からの無料シャトルバスや公共交通機関を利用し、スタジアム周辺の混雑緩和にご協力ください。次節も引き続き熱い応援をよろしくお願いします!
■徳島ヴォルティスホームゲーム〈鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム〉
明治安田生命J1リーグ 第17節
5月30日(日)15:00vs湘南ベルマーレ
天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会 2回戦
6月9日(水)19:00vs高知ユナイテッドSC
→徳島ヴォルティス(外部リンク、別ウィンドウ)
新型コロナウイルスの影響により活動を休止していた徳島インディゴソックス球団は、5月17日(月)から待望の活動再開となりました。
約1ヶ月ぶりの試合は、5月22日(土)高知ファイティングドッグス戦。改めて野球ができることに喜びを感じ、気合いを入れて挑んだこの試合では、序盤から好調!4回に坪井選手、8回に丹治選手がホームランを繰り出し、12ー3と大差で勝利をつかみました!
翌日23日(日)には、7イニング制ダブルヘッダーによる高知ファイティングドッグス戦が行われました。午前の試合では、藤井選手のヒットで先制するも逆転され1ー3で敗戦。続く午後の試合では、佐藤選手のヒットで先制し、その後点を重ねるも、7回裏で逆転され5ー6の惜敗。悔しい結果となりましたが、次回での勝利に期待しましょう!
ダブルヘッダー開催日は、1試合分のチケットで2試合観戦することができます(回数券・前売り券・当日券とも)。今後ダブルヘッダーでの開催が多く見込まれますので、お得なこの機会にぜひ球場へお越しください!引き続き熱い応援をよろしくお願いします!
■徳島インディゴソックスホームゲーム
5月29日(土) 13:00vs香川オリーブガイナーズ〈むつみスタジアム(蔵本公園野球場)〉
5月30日(日) 14:30・18:00vs香川オリーブガイナーズ〈JAアグリあなんスタジアム〉※7イニング制ダブルヘッダー
→徳島インディゴソックス(外部リンク、別ウィンドウ)
7.県政広報番組のご紹介
県政のホットな話題をわかりやすくご紹介します。
毎週金曜日 18:56~18:59
翌週水曜日 0:54~0:57(再放送)
≪放送予定≫
◇5月28日(金)「阿波尾鶏」など県産畜産物を学校給食に提供
◇6月2日(水)「阿波尾鶏」など県産畜産物を学校給食に提供(再放送)
◇6月4日(金)那賀川・床上浸水対策「築堤完成式」
◇6月9日(水)那賀川・床上浸水対策「築堤完成式」(再放送)
県内の全CATV局(16局)で放送中。
知事と県民の皆さんとの意見交換の様子などをお伝えします。
現在、番組へのご意見・ご感想を募集中!
【現在放送中!】地域防災力向上シンポジウムin徳島2021 vol.1(放送期間:5月17日~6月13日)
徳島県の広報紙「県政だよりOUR徳島」に収まりきらない話題をもっとお伝えする「もっと!OUR徳島+」を県ホームページで公開中です。
県職員自らが制作した「魅せる!とくしまムービー」、徳島県マスコット「すだちくん」など、さまざまな情報をお伝えする動画コンテンツを県ホームページで公開中!
過去にテレビで放送した「旬感!あわだより」や「県政アンテナテレビ『とくしまハーツ』」もご覧いただけます。
8.あわネタ✩探検隊
このコーナーでは、県内4大学(四国大学・徳島大学・徳島文理大学・鳴門教育大学)の学生特派員の皆さんから、自分が感じた徳島の魅力や県政に関する出来事などについて、月1回レポートしてもらいます。
今回は、徳島大学大学院理工学専攻修士2年 三﨑祐輔さんから「鳴滝」についてのレポートが届きました。
皆さん、こんにちは。これまでは感染者が少なかった徳島も4月に入ってからコロナ感染者が増えてきており、5月になった今も心配な日々が続いています。皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。
大学は5月末までは原則として入構禁止となり、県をまたいでの移動も原則禁止とされています。ただ、5月に入って徐々に暖かい季節となってきたのに、家にばかりいては気が滅入ってきてしまったので、久しぶりにツーリングへ行きたくなりました。私の趣味はバイクですが、忙しかったり、コロナ禍であったりと、バイクでの遠出は久しぶりです。どこに行こうか迷ったのですが、涼をとりたくて鳴滝を行ってきました。
5月の気持ちの良い風を感じながら、鳴滝を目指しましたが、わたしが住んでいる徳島市の中心街から40分くらいで到着しました。ここは阿波の名勝の一つと言われ、落差約25メートルで1年中枯れることなく流れているそうです。小さな滝ながらもかなり落差があるので、見応えがあります。滝の左側の中程に不動名王の像があります。滝の神聖さが伝わってきました。
滝で涼をとった後、奥の院という岩屋を目指しました。山の奥の方へ進んでいくと、立派に育った竹林があり、そこで道は2つに分かれていました。一つはきついコースで、もう一つは楽コースと言う禅問答のように書いてありましたが、私は体力に自信があったので、迷わずきついコースに進みました。
きついコースの看板に偽りはなく、険しい山道でした。登り始めて15分ほどで、奥の院に到着しました。奥の院は大きな岩屋で観音さんが祀られていました。ちょっとした山登りでしたが、日頃のストレスと運動不足の解消になりましたが、帰りはもちろん楽コースから戻りました。
コロナ禍ですが、久しぶりにバイクでツーリングをして、気分転換になりました。今回は新緑の春過ぎに来ましたが、四季折々の風情があるそうで、季節によって春の桜、夏の青菜、秋の紅葉、冬の大氷柱と年間を通して楽しむことができるそうです。皆さんも好きな季節に、ぜひ、足を運んでみてください。
9.今月のプレゼント
有機肥料100%で手間をかけて大切に育てた特別栽培の高糖度人参「濃紅(こく)みつキャロット」をすりおろしてたっぷり加えたドレッシングです。
サラダにもお肉にもかけてお召し上がりください。
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締切は5月31日(月)。皆さんのご応募をお待ちしております。
提供:山上ファーム
電話 0884-73-1660、FAX 0884-73-1660
e-mail kaifutokusai@hotmail.co.jp
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「とくしま特選ブランド」は高品質、ストーリー、こだわりを持つ徳島を代表する県産品です。
賞品の発送をもって当選発表に代えさせていただきます。
また、お寄せいただいた個人情報は、ご本人の同意なしに第三者に開示、提供することはありません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回のとくめるは、6月11日(金)の発行です。
発行:徳島県秘書課広報戦略担当
徳島県徳島市万代町1-1
TEL 088-621-2021 FAX 088-621-2823
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