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徳島県メールマガジン とくめる VOL.408

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1.新型コロナウイルス感染症情報

「新型コロナウイルス感染症対策に配慮した避難所運営のポイント」を解説した動画と冊子について

 新型コロナウイルス感染症の終息が見通せない中、大規模災害が発生した場合、避難所でクラスターによる爆発的な感染拡大が起こるおそれがあり、「過去に例を見ない複合災害への備え」が求められています。

 県では、市町村や自主防災組織での「感染症対策に配慮した避難所運営訓練」をはじめ、実践的な取組につなげるため、避難所における「3密を避けるためのスペースの確保」や「パーティションや段ボールベッド等の効果的な活用やレイアウトの方法」など、避難所運営のポイントについて解説した動画と冊子を制作しました。

 避難所運営等の参考としてご活用いただき、いつ起こるか分からない災害への備えをお願いします。

「徳島県_新しい生活の補助線」プロジェクト

 新型コロナウイルス感染症への対応の中で、「新しい生活様式」を実践する県民・事業者などの「新しい生活」を、約50人の県内クリエイターが映像コンテンツなどで魅力的に発信する「徳島県_新しい生活の補助線」プロジェクトがスタートしました!

 2020年9月~2021年3月末までの7か月間にわたり、クリエイターが制作するコンテンツを、「徳島県_新しい生活の補助線」専用HPやSNS、県HPで、随時ご紹介していきますので、ぜひご覧ください。

 思いがけずアップデートされた生活を楽しむ工夫やコツが、未来へつづく心地よい暮らしの補助線になりますように。

「新型コロナウイルス感染症に関する絵本『ねぇ その気持ち話してみて』」について

 県では、「すべての人々の人権が尊重され、相互に共存し得る豊かな社会」の実現や人権に関わる市民団体の育成を目的として「みんなが主役の人権啓発推進事業」を実施しています。

 今年度はその一環として、「新型コロナウイルス感染症に関する絵本『ねぇ その気持ち話してみて』」の絵本を出版・配布しました。

 この絵本は、新型コロナウイルス感染症による不安が差別や偏見に変わることのないようにと願って制作されました。タヌキのポン君やキツネのコン君、アマビエのアマビエーヌ先生といったユニークなキャラクターにより、子どもたちにも親しんでいただきやすい内容となっています。

 絵本の内容は、下記より、動画にてご覧いただけます。ぜひご家族でも一緒にご覧いただき、改めて、新型コロナウイルス感染症に係る差別や偏見について考えてみませんか。

その他関連情報

  • 「阿波ふうどECサイト」で県産品を楽しみつつ事業者の応援をお願いします!
  • 「新型コロナウイルス感染症により休業等となった医療機関等に対する継続・再開支援事業」について
  • 「ひとり親家庭子育て応援事業」ひとり親家庭への食品の無償提供(フードパントリー)について
  • 新型コロナウイルス感染症に関する主な公共交通機関の状況(令和2年9月17日時点)
  • 徳島県新型コロナウイルス対策ポータルサイト

2.県政トピックス

牟岐カレープロジェクト「県南カレー発掘キャンペーン」を実施中!

 南部総合県民局では、消費者教育の推進及び消費生活に係る課題解決を図るため、牟岐町と連携し、「牟岐カレープロジェクト」を進めています。

 この度プロジェクトの一環として、食育の日(毎月19日)でもある9月19日から、県南産の食材を使ったカレーを募集する「県南カレー発掘キャンペーン」を実施しています!

 キャンペーンを通じて、豊富な県南産の食材をご堪能いただき、食に対する正しい知識の習得や食品ロスの削減につなげてみませんか?

 ご応募いただいた方の中から抽選で牟岐町産の農水産物をプレゼントします。応募は10月31日(土)まで可能ですので、皆さんぜひご応募ください!

3.カモンのちょっとひといき

 「子どもの教育にとっても、すごくいい環境かなと思っている」、「楽しく子育てができている」。去る9月9日、新型コロナウイルス感染症のため延期していた「とくしま子育て大賞」の表彰式を行ったところ、式後のインタビューで表彰された方がこのように口にされました。

 県では、次代の社会を担う子どもたちが健やかに生まれ育つ環境を、社会全体で支援する機運を醸成するため、平成23年度に「とくしま子育て大賞」を創設。ひとりで育児を抱え込まず、子育て支援サービスや周囲の人を頼りながら、楽しく育児を行う「チーム育児」、子育て中の従業員が働きやすい職場環境づくりに積極的に取り組む「子育てサポート」、子育て支援活動のモデルとなる実践的な活動で、地域の子どもや子育て家庭に対する貢献度が高い「シニア子育て支援」の3部門において、素晴らしい取組みをされている個人や企業、団体の皆さんを表彰させていただきました。

 また、今年度から「チーム育児」に賛同し、働きやすい職場づくりに取り組む企業・団体を「チーム育児応援企業」として登録し、企業の「子育て支援」や「仕事と子育ての両立支援」に関する先進的な取組みを紹介するなど「チーム育児」の普及・啓発を進めています。

 加えて、0歳~2歳の乳幼児を在宅で育児する家庭を対象に、様々な子育て支援サービスに使えるクーポン券の配布や、全国トップクラスの制度である「子どもの医療費助成」、第3子以降の放課後児童クラブ利用料の無料化、「ファミリー・サポート・センター」の全県展開など、子育て家庭への支援を積極的に推進しているところです。

 今後とも、「子どもたちを大切に育み、子育ての喜びを分かち合える徳島」を目指し、若い世代が将来に夢と希望を持ち、「子育てするなら徳島!」という想いを実感いただけるよう、しっかりと取り組んで参りますので、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。

(徳島県知事 飯泉嘉門)

4.情報BOX

  • 令和2年度後期技能検定
  • 令和2年度「徳島ビジネスフォーラムin東京」開催のご案内
  • 徳島県労働委員会委員による出張労働相談会(南部・西部)
  • 障がい者職業訓練生募集(しいたけ栽培実践科)
  • 参加者募集!東部ふれあいバス(知事と一緒にふれあいバス)
  • 四季を感じる「すだちくんテラス」参加者募集!
  • オープンとくしま・パブリックコメント(ご意見を募集しています)
  • とくしま健康ポイントアプリ「テクとく」をご利用ください!

里親フォーラムinとくしま

 里親とは、様々な事情で自分の家族と暮らせない子どもたちを自分の家庭に迎え入れ、温かい愛情と正しい理解で養育する人のことをいいます。

 その里親制度について、一人でも多くの方に理解を深めてもらうことを目的として、長年里親制度の普及に携わってこられた、家庭養護促進協会の岩﨑美枝子さんをお迎えし、「里親フォーラムinとくしま」を開催します。多数のご参加をお待ちしています。

日時:10月3日(土)13:20~16:40
場所:あわぎんホール 大会議室
料金:無料
定員:100名
申込:申込フォーム(URL)からお申し込みください
問:県こども未来応援室 電話 088-621-2180、FAX 088-621-2843、メール jisedaiikuseiseisyounenka@pref.tokushima.jp 

※当日会場へ来るのが難しい方には、後日動画配信します。上記へお問い合せください。

(文化の森情報)県立近代美術館 所蔵作品展 徳島のコレクション2020年度第2期「開館30周年記念 未来に向けて」

 近代美術館の30年の歩みを「人間像」、「特集」、「近代美術館クロニクル」の3つのコーナーによって、紹介します。

 「特集」は3期に分け、テーマを設けて紹介します。

日時:開催中~11月29日(日)9:30~17:00
場所:県立近代美術館 展示室1、2
休館日:毎週月曜日(祝日に当たる場合は翌日)
料金:有料
問:県立近代美術館 電話 088-668-1088 

(文化の森情報)県立図書館 企画展「図書委員が選ぶ SDGsの本」

 徳島県学校図書館協議会高校部会との共同企画展示です。

 県内高等学校の図書委員が選んだ、人や地球のために達成すべき目標である、「持続可能な開発目標(SDGs)」に関するおすすめ本を紹介文と共に展示します。

日時:開催中~9月27日(日)9:30~19:00(土日祝日は17:00まで)
場所:県立図書館 1階ギャラリー
休館日:毎週月曜日(祝日に当たる場合は翌日)・第3木曜日
料金:無料
問:県立図書館 電話 088-668-3500 

(あすたむらんど情報) 秋のわくわくフェスタ

 毎年開催のハロウィンイベント今年のテーマは「童話」。

 ブレーメンの音楽隊や小人の靴屋などをテーマにしたフォトスポットが登場♪

 土日祝日には仮装した人達が園内を練り歩く!?

 その他にもハロウィンにちなんだイベントを開催!!

 詳細はあすたむらんど徳島のHPをご確認ください。

日時:10月1日(木)~11月1日(日)9:30~17:00
場所:あすたむらんど徳島
料金:〈公園ゾーン〉無料、〈常設展示場〉常設展示観覧券が必要
問:あすたむらんど徳島 電話 088-672-7111

5.わいわい徳島

県立文書館 第60回 企画展「藍を作り、藍を売る―阿波の主産業・藍ー」

 江戸時代後期の阿波国にとって、藍作は産業の柱でした。

 そこには独特な生産の仕組みがあり、さらに、日本全国に広がる販売網がありました。

 しかし、産業としての全貌は明らかではありません。

 藍に関するいくつかの素朴な疑問の解消に、文書館所蔵の資料等を用いてチャレンジします。

日時:開催中~10月25日(日)9:30~17:00
場所:県立文書館 2階 展示室
休館日:毎週月曜日(祝日に当たる場合は翌日)・第3木曜日
料金:無料
問:県立文書館 電話 088-668-3700

6.プロスポーツを応援しよう!

このコーナーでは徳島が誇るプロスポーツ、Jリーグ「徳島ヴォルティス」と四国アイランドリーグplus「徳島インディゴソックス」の情報をお伝えしていきます。

徳島ヴォルティス

 9月12日(土)はホームでのツエーゲン金沢戦でした。前半6分、MF小西選手のサイドチェンジのロングパスからDF田向選手がゴール前へクロス、FW河田選手がうまく右足で合わせ先制に成功!しかし、後半に1点を失ってしまい、1ー1で引き分けました。

 19日(土)はアウェイでのアルビレックス新潟戦でした。0ー0で迎えた後半45分にMF岸本選手からのクロスをFW河田選手がダイビングヘッドで合わせてゴール!1ー0で勝利を収め、J1昇格圏内となる2位に浮上しました!

 次回のホーム戦は明日26日(土)の松本山雅FC戦となります。引き続き、ヴォルティスの応援をよろしくお願いします!

 また、今年度の「PRIDE OF 中四国」企画では、PRIDE OF 中四国7クラブ間の順位を予想していただく「順位予想 a・tete」を実施中です!1つでも的中すると、そのクラブのホームタウンの豪華特産物などが抽選で当たります!気軽に参加できますので、是非下記よりご応募ください!締切は明後日の27日(日)までとなっております。

 なお、スタジアムにお越しの際は下記リンク先「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」をご覧いただき、感染拡大防止対策へのご理解、ご協力をお願いします。

■徳島ヴォルティスホームゲーム〈鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム〉
明治安田生命J2リーグ 第22節
9月26日(土)19:00vs松本山雅FC

明治安田生命J2リーグ 第24節
10月3日(土)19:00vsFC琉球

明治安田生命J2リーグ 第25節
10月10日(土)14:00vs愛媛FC

徳島インディゴソックス

 9月20日(日)はJAバンク徳島スタジアムでの高知ファイティングドッグス戦でした。4ー6の2点ビハインドで迎えた9回、友居選手と宇佐美選手が連続で四球を選びチャンスを作り、岡本選手のセンター前ヒットで1点差!その後満塁となり、2つの死球で劇的な逆転勝利を収めました。

 岡本選手が今季1号となるホームラン、新城選手が4安打を放つなどの大活躍、投手陣も5人の継投で粘りのピッチングを見せました。

 18日(金)から22日(火)までのホーム5連戦を終え、インディゴソックスは首位をキープしております!

 次回のホームゲームは28日(月)にJAアグリあなんスタジアムで行われる愛媛マンダリンパイレーツとのダブルヘッダーとなります。引き続きインディゴソックスの応援をよろしくお願いします!

 なお、球場にお越しの際は、下記リンク先(試合観戦される方へのお願い)をご覧いただき、感染拡大防止対策へのご理解、ご協力をお願いします。

■徳島インディゴソックスホームゲーム
9月28日(月) 14:30、18:00vs愛媛マンダリンパイレーツ〈JAアグリあなんスタジアム〉※ダブルヘッダー、7イニング制対象試合
9月30日(水) 14:30、18:00vs高知ファイティングドッグス〈JAアグリあなんスタジアム〉※ダブルヘッダー、7イニング制対象試合
10月2日(金) 18:00vs香川オリーブガイナーズ〈JAバンク徳島スタジアム〉

7.県政広報番組のご紹介

旬感!あわだより(四国放送テレビ)

 県政のホットな話題をわかりやすくご紹介します。
毎週金曜日 18:56~18:59
翌週水曜日 0:54~0:57(再放送)
≪放送予定≫
◇9月25日(金)四国遍路を世界遺産へ
◇9月30日(水)四国遍路を世界遺産へ(再放送)
◇10月2日(金)施設園芸アカデミー
◇10月7日(水)施設園芸アカデミー(再放送)

県政アンテナテレビ「とくしまハーツ」(CATV)

 県内の全CATV局(16局)で放送中。
知事と県民の皆さんとの意見交換の様子などをお伝えします。
現在、番組へのご意見・ご感想を募集中!

もっと!OUR徳島+

 徳島県の広報紙「県政だよりOUR徳島」に収まりきらない話題をもっとお伝えする「もっと!OUR徳島+」を県ホームページで公開中です。

→くわしくはこちら(別ウィンドウ)

インターネット放送局

 県職員自らが制作した「魅せる!とくしまムービー」、徳島県マスコット「すだちくん」など、さまざまな情報をお伝えする動画コンテンツを県ホームページで公開中!
 過去にテレビで放送した「旬感!あわだより」や「県政アンテナテレビ『とくしまハーツ』」もご覧いただけます。

→くわしくはこちら(別ウィンドウ)

8.あわネタ✩探検隊

 このコーナーでは、県内4大学(四国大学・徳島大学・徳島文理大学・鳴門教育大学)の学生特派員の皆さんから、自分が感じた徳島の魅力や県政に関する出来事などについて、月1回レポートしてもらいます。

 今回は、徳島大学の濱口さん、辻さんから「吉フェスも阿波踊りもない徳島の夏」についてのレポートが届きました。

吉フェスも阿波踊りもない徳島の夏

 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、楽しみにしていた阿波踊りや吉野川フェスタなどの徳島の夏のほとんどの行事が中止になりました。こんな徳島の夏は初めてです。しかしお祭りがなくなっても、徳島には自然と伝統があります。そんな特別な夏における徳島の楽しみ方を、地元出身の濱口と辻がご紹介します。

穴吹川

 8月に入って県内の感染者が急増したために、今年の夏休みはどこにも行けませんでした。それでも最終日の8月31日、三密は避けつつも夏らしいことがしたいと思い、友達と2人で穴吹川までドライブへ行きました。藍住在住の私は穴吹川には何度も訪れたことがありますが、穴吹川は何十年も連続で水質四国第一位だったこともあり、とても流れがきれいです。また例年8月には「穴吹川筏下り大会」が開催され、たくさんの参加者や観光客が来場します。

 今回、私たちは、中流にある「天神の瀬」に行きました。ここは、駐車場はもちろんのこと、更衣室やトイレが完備され、また川が浅くて流れがゆるやかなために、キャンプや川遊び、バーベキューに良いスポットと言われています。夏休みと言うこともあり、平日にもかかわらず既に10組近くの人たちが訪れておりました(他のスポットも多かったようです)。着いたのがお昼の12時頃で、日差しも強く気温が35℃くらいまで上がっていたので、早速、ズボンの裾をまくり上げて清流に足を浸しました。水がひんやりとしてとても気持ち良くて、体温が下がりました。ただ周りの子供たちが楽しそうに泳いでいる様子を見て「飛び込みたい」という気持ちになり、着替えを持ってこなかったことを後悔しました。また河原にあった石を使い、石を積んでオブジェを作る「ロックバランシング」に挑戦してみました。石を2つ積むだけだと簡単そうに見えますが、かなり苦戦し、2つ積むのがやっとでした。どうしても3つ積むことはできなかったため、次回は達成できるように技を勉強しようと思いました。その後も、きれいな川に足をつけたり、水辺でご飯を食べたりして、最後の夏休みを満喫しました。

 来年の夏は泳ぐ用意をして、もっと楽しみたいです。また穴吹川はこのようなキャンプや川遊びだけでなく紅葉や滝などの観光スポットがあり、夏以外でも楽しむことができます。皆さんも是非、いろいろな季節に行ってみて下さい。

大麻比古神社

 9月に入って、夏休みにどこへも行ってないことに気づき、友達と三密を避けながら、出かけられる場所を考えましたが、結局、近所の大麻比古神社に行ってみることにしました。ご存じのとおり大麻比古神社は県内一の大社として有名で約25万人が初詣に訪れるそうで、お正月は大変な賑わいとなります。わたしはまさに鳴門に住んでいますので、小さい頃からお正月の初詣には必ず行っています。ただ夏の大麻比古神社は行ったことがなくて、とても興味がありました。

 9月4日のお昼過ぎに、友達2人で行きました。最初に目に入ってくるのが参道の入り口にそびえる大鳥居です。平成14年に再建されたばかりだそうで、立派な赤い鳥居が我々を出迎えてくれました。両側に立派な灯篭が並んだ全長800mと言われる長い参道を抜け、赤い祓川橋を渡るといよいよ境内になります。車を停めて階段を上り、まずは手水舎で身を清めます。ただ手水舎ではコロナ対策がしっかりなされていてアルコ―ル消毒のみとなっており、今ならではの光景だと思いました。

 本殿の前には大きな楠があります。御神木であるこの楠の推定樹齢は約1000年以上で鳴門市の天然記念物に指定されているそうです。また、この御神木は大麻比古神社で一番のパワースポットで御神木の幹にあいた大きな穴を見ると、“才能の扉が開かれる”と言われているそうで、わたしも覗きこみました。すぐに効果はないようですが、ただ気が遠くなるくらいの樹齢で、大きく枝を伸ばしている楠に圧倒されました。

 いよいよ本殿で参拝です。大麻比古神社には、農業、産業の守り神である大麻比古大神と交通安全、厄除けの神の猿田彦大神の二柱が祀られているそうで、お賽銭をいれて、二拝二拍手一拝で手を合わせ、これからのことをお願いしました。

 参拝の後は、境内を散策しました。大麻比古神社の境内は広くて、本殿の裏にはたくさんのスポットがあります。特に板東俘虜収容所のドイツ兵が作ったとされる心願の鏡池、眼鏡橋やドイツ橋などが有名です。心願の鏡池は水の色がキレイで、そこに架かる眼鏡橋と良いコントラストになっていました。ドイツ橋は文化財に指定されて渡ることはできませんでしたが、100年前にドイツ人の捕虜が作ったとは思えないほど立派できれいな橋でした。

 わたしはお正月にしか行ったことがなかったので、こんなに人が少ない大麻比古神社は初めてでした。その分、ゆっくりと散策できたり、参拝できたりしました。初詣だけではなく、夏の神社も三密の心配もなくお勧めです。ぜひ行ってみてください。

 今年の夏はコロナ禍で、いつもの夏とは違いましたが、自然や伝統を見つめ直す夏になりました。徳島アラートは9月11日にレベルが下げられ、9月15日には大学のBCPレベルも下がり、これから徐々に活動の自由が認められると思います。それでも県外に行きにくい状況が続いていますが、身近にある自然や伝統が楽しめるスポットに行き、リフレッシュするのはいかがでしょうか。

9.今月のプレゼント

【とくしま特選ブランド】くりーみぃすいーとぽてとをジェラートにしました 10個入りを2名様に

 自社の看板商品「くりーみぃすいーとぽてと」をそのままジェラートにしました。

 徳島県の特産物”なると金時”を使い、濃厚な仕上がりになっています。

締切は9月30日。皆さんのご応募をお待ちしております。

提供:株式会社なかのファーム

電話 088-698-5279、FAX 088-679-9811

「とくしま特選ブランド」は高品質、ストーリー、こだわりを持つ徳島を代表する県産品です。

※従来型の携帯電話及び一部のスマートフォンからは応募ができなくなりました。

くわしくはこちら

賞品の発送をもって当選発表に代えさせていただきます。
また、お寄せいただいた個人情報は、ご本人の同意なしに第三者に開示、提供することはありません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回のとくめるは、10月9日(金)の発行です。

発行:徳島県秘書課広報戦略担当
徳島県徳島市万代町1-1
TEL 088-621-2021 FAX 088-621-2823

※《とくめる》は送信専用メールアドレスでお送りしています。

 ご意見等は、次のメールアドレスまでお願いします。

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