〒770-8570
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
- 電話番号:
- 088-621-2500(代表)
- 法人番号:
- 4000020360007
1.県政トピックス
2月25日、徳島県内において新型コロナウイルス感染症の無症状病原体保有者の発生が確認されたことを受けて、同日、徳島県は危機管理対策本部会議を開催しました。
開催結果についてはこちらをご覧ください(外部リンク、別ウィンドウ)
※知事から県民の皆さまへのメッセージはこちら(外部リンク、別ウィンドウ)
→新型コロナウイルス感染症に関する知事記者会見の様子(別ウィンドウ)
→新型コロナウイルス感染症の最新情報はこちらをご覧ください(別ウィンドウ)
国際大会や全国大会で優秀な成績を挙げ、徳島県競技スポーツの発展に貢献された競技者とその指導者の功績をたたえる徳島県スポーツ賞表彰式が2月21日、県庁で行われました。
徳島県スポーツ賞は平成20年度に創設され、今回で12回目。今年は、国際大会で入賞または全国大会で優勝した個人・団体に贈られるグランプリ賞7名、選手の育成や競技の普及に顕著な成績を残した企業・スポーツ団体に贈られる奨励賞1団体、日本代表として国際大会に初出場した個人に贈られるドリーム賞3名、そして県民に大きな夢と感動を与えた団体に贈られるグランプリ特別賞1団体が受賞しました。
受賞された皆さん
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2月21日、令和2年度から徳島県に設置される国の新たな政策立案の拠点「消費者庁新未来創造戦略本部」の活動を支援し、昨年9月に開催した「G20消費者政策国際会合」で行われた議論を継承・発展させることを目的として、徳島県は「徳島県持続可能な社会を目指した国際連携ネットワーク(TIS)」を設立。徳島グランヴィリオホテル(徳島市)で第1回会合を開催しました。
会合には、G20消費者政策国際会合の参加者や学識経験者、消費者団体などの専門家16名が出席。はじめに出席者から、消費者庁新未来創造戦略本部の概要、G20消費者政策国際会合の成果について報告があり、次に意見交換に入りました。意見交換では、「これからの消費者行政・消費者教育への期待について」をテーマに、それぞれの立場から意見が述べられたほか、今年秋に徳島県で開催する国際消費者フォーラム(仮称)で議論するべき内容を話し合いました。
将来にわたり誰もが幸せに生きる「持続可能な社会」の実現。徳島県は今回のネットワーク設立を契機として、消費者行政・消費者教育の分野から世界をリードする取り組みを推進していきます。
2.情報BOX
3.カモンのちょっとひといき
皆さんは、普段、運動をしていますか?昨年のラグビーワールドカップを機に、あるいは、世界のアスリートたちによる白熱した名勝負が繰り広げられる「東京2020オリンピック・パラリンピック」に向けて、スポーツへの関心が高まる中、何か始めてみようと思われた方も多いのではないでしょうか。
糖尿病による死亡率が全国平均を大きく上回っている本県では、誰もが気軽に始められる「歩く」に注目し、皆さんの健康づくりを支援する「徳島県版健康ポイントアプリ」を開発!応募総数137点もの中から選ばれたアプリの愛称は「テクとく」。「徳島で歩いてお得になろう」というメッセージが込められています。
健康ポイントアプリ「テクとく」は、歩数計としての機能はもちろん、体重や野菜摂取量の入力、健康づくりに関するイベントへの参加などによりポイントが貯まるシステム。貯まったポイントで、徳島県産品プレゼントへの応募や協賛店舗での特典が受けられ、「楽しく」、「お得に」健康づくりができる優れもの。
4月からの本格運用に先駆け、3月8日までプレ配信中!健康のために身体を動かしたいけれど運動は苦手という方も、是非、活用してみませんか。しかも、一定以上ポイントを貯めるとプレゼントへ応募ができるキャンペーンは、3月8日までとなっています。急いでダウンロードを!
今後は、市町村や企業の皆さんと連携することで、アプリを活用した観光地でのスタンプラリーや、企業が実施する健康イベントなど、観光分野での活用や健康経営の推進、地域経済の活性化にもつながるよう「オール徳島」で取り組んで参ります。
人生100年時代を迎え、県民の皆さんが、いつまでも健康で、地域で大いに活躍する社会の実現に向け、しっかりと取り組んで参ります。健康づくりのために、「テクとく」を是非、ご活用くださいね。
(徳島県知事 飯泉嘉門)
6.スタジアムに行こう!
このコーナーでは徳島が誇るプロスポーツ、Jリーグ「徳島ヴォルティス」と四国アイランドリーグplus「徳島インディゴソックス」の情報をお伝えしていきます。
23日に2020明治安田生命J2リーグが開幕しました。ホームの鳴門ポカリスエットスタジアムで行われた開幕戦には9,033人のサポーターが詰めかけました。先発に新加入選手7名が起用された新生ヴォルティスは、序盤こそ相手にシュートを許しますが、新守護神の上福元選手がファインセーブ!相手に流れを渡しません。すると、前半33分に素早いカウンターから相手陣内に攻め込むと、垣田選手のシュートのこぼれ球を西谷選手が押し込み先制のゴール!続く37分には、相手のクリアボールを拾った杉森選手がボールを中央に運ぶと、最後は再び西谷選手が左足で蹴り込みゴール!前半でリードを広げます。
後半11分には垣田選手からのスルーパスを受けた西谷選手が右足を一閃!クラブ史上初となる開幕戦でのハットトリックを達成しました。その後も多彩な攻撃としっかりした守備で主導権を握り続けたヴォルティスが3-0で勝利!J1復帰に向け、貴重な勝ち点3を手にしました。
25日には新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、3月15日までの全試合の開催を延期することがJリーグから発表されましたが、チームはリーグ戦再開に向けて練習試合などを行いながら調整を行います。引き続き熱いご声援をよろしくお願いします!
◆徳島ヴォルティスホームゲーム
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、3月7日(土)vsV・ファーレン長崎、3月14日(土)vsツエーゲン金沢のホームゲーム2試合は開催延期となりました。
徳島インディゴソックスも新シーズンの開幕が一日一日と近づいてきています。2月18日、22日には今シーズンの初陣となる韓国フィムン高校との交流戦が行われました。18日の試合では、新加入の福原選手が2本の三塁打を放つなど打線がつながり16得点を奪いました。また、投手陣も先発の戸田投手が任された3イニングですべてのアウトを三振で取る圧巻のピッチングをみせるなど、6人が無失点でつなぎ見事完封リレー。16-0で勝利を収めました。続く22日の試合でも、17安打で20得点を奪ったインディゴソックスが20-5で大勝しました。今シーズンもインディゴソックスへのご支援、ご声援をよろしくお願いします!
【公式戦】
日時:3月28日(土)18:00プレイボール
対戦チーム:愛媛マンダリンパイレーツ「2020シーズンホーム開幕戦」
場所:JAバンク徳島スタジアム
日時:3月29日(日)18:00プレイボール
対戦チーム:愛媛マンダリンパイレーツ
場所:JAバンク徳島スタジアム
7.県政広報番組のご紹介
県政のホットな話題をわかりやすくご紹介します。
毎週金曜日 18:56~18:59
翌週水曜日 0:54~0:57(再放送)
≪放送予定≫
◇2月28日(金)とくしま特選ブランド
◇3月4日(水)とくしま特選ブランド(再放送)
◇3月6日(金)「TOKUSHIMA AWorking AI」開設
◇3月11日(水)「TOKUSHIMA AWorking AI」開設(再放送)
徳島県の広報紙「県政だよりOUR徳島」に収まりきらない話題をもっとお伝えする「もっと!OUR徳島+」を県ホームページで公開中です。
県職員自らが制作した「魅せる!とくしまムービー」、徳島県マスコット「すだちくん」など、さまざまな情報をお伝えする動画コンテンツを県ホームページで公開中!
過去にテレビで放送した「旬感!あわだより」や「県政アンテナテレビ『とくしまハーツ』」もご覧いただけます。
8.あわネタ✩探検隊
このコーナーでは、県内4大学(四国大学・徳島大学・徳島文理大学・鳴門教育大学)の学生特派員の皆さんから、自分が感じた徳島の魅力や県政に関する出来事などについて、月1回レポートしてもらいます。今回は、徳島文理大学の川野さんから「徳島駅前のシンボルと思い出」についてのレポートが届きました。
私は生まれも育ちも徳島県で、幼い頃から両親とともに、しばしば徳島駅周辺へショッピングに行っていました。そごう徳島店で催されている「全国うまいもの大会」では全国各地から集まったおいしそうな料理の数々や、それを求めに来る人々の熱気を感じて試食・購入を楽しみました。その後、屋上の公園で遊び、地下と建物周辺の甘味(特に大判焼)や惣菜を買って、家で食べるのを楽しみに帰路につくというのが、子どもの頃の懐かしい思い出です。そごうは私が生まれた時から駅前にあり、私にとっては徳島駅前のランドマーク、シンボルのようなものでした。
昨秋、そごう徳島店は2020年8月末に閉店すると発表されました。おそらく私をはじめ徳島県民にとって、大変衝撃的なニュースだったと思います。ニュースが発表された当日はTwitterで「そごう徳島店」が話題のトップ入りをしたことからも、徳島県内外問わず多くの人がショックを受けたのがうかがえます。
とはいえ私自身も、大学生となってからそごうで買い物をすることが少なくなってしまいました。大学へ通うためのバスは徳島駅前から出ていて、ほぼ毎日そごうの前を通ってはいるものの、立ち寄る機会があまりないのです。そうなってしまった理由の一つが、買い物の多くをネット通販で済ませてしまうようになったからだと思います。
閉店の知らせを聞き、私は久しぶりにそごうと駅前周辺を歩いてみました。特に、そごうの7階や8階にある生活雑貨の店に心が惹かれ、多くの時間をかけて見て回りました。機能やデザインに工夫を凝らした商品があちらこちらにあって、思わず財布の紐が緩んでしまいそうでした。
それから、地下の惣菜コーナーへ行きました。美味しそうな香りが方々からしてきて目移りします。私の目に留まったのは、ローストビーフの入ったサラダ。私が生まれて初めて食べたローストビーフはここのお店のものです。噛むと旨味があふれる肉、みずみずしいサラダ、少し酸味のある味付けの相性が抜群の大好きな味です。
子どもの頃、そごうに来ると両親にいつもねだっていましたが、「高価だから」と滅多に買ってはもらえませんでした。今は大学生となりアルバイトもしているので、今回は両親に少しだけ買って帰りました。そして、大判焼きも一緒にお土産にしました。両親はとても喜んでくれました。
そごうとその周辺には、2つの大判焼き店があって、どちらも私のお気に入り。そしてぜひお勧めしたいのが、買ってすぐ焼きたてを食べること。香ばしい香りとほかほかの生地と餡子の味わいは、焼きたてならではです。駅前周辺散策のおやつにもおすすめです。
あらためて駅前周辺を散策して感じたことは、五感を刺激される買い物ができるということ。それは、画像や文字だけのネットショッピングではできないことです。久しぶりにゆっくり歩いてみて、子どもの頃を懐かしむと同時に、とても楽しい時間を過ごすことができました。そごう徳島店は1983年の開店以来36年の間、徳島駅前に華をもたらし、県民にたくさんの楽しい思い出を与えてくれました。今年8月末の閉店までに、ぜひ一度駅前をゆっくり探索してみてはいかがでしょうか。
徳島文理大学人間生活学部メディアデザイン学科 川野稜太
9.今月のプレゼント
鳴門北灘の1軒の網元から直接仕入れた天然鳴門鯛を使用しています。その身を御膳味噌に加えて炊き上げた、甘口で濃厚なおかず味噌です。ごはんのお供に、野菜に添えて、田楽や焼きおにぎりの塗り味噌にもどうぞ。
締切は2月29日。皆さんのご応募をお待ちしております。
提供:株式会社クオリス
電話088-653-5154
FAX088-678-9557
「とくしま特選ブランド」は高品質、ストーリー、こだわりを持つ徳島を代表する県産品です。
※従来型の携帯電話及び一部のスマートフォンからは応募ができなくなりました。
賞品の発送をもって当選発表に代えさせていただきます。
また、お寄せいただいた個人情報は、ご本人の同意なしに第三者に開示、提供することはありません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回のとくめるは、3月13日(金)の発行です。
発行:徳島県秘書課広報戦略担当
徳島県徳島市万代町1-1
TEL 088-621-2021 FAX 088-621-2823
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