文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

徳島県メールマガジン とくめる VOL.368

外部リンクについては、従来型の携帯電話では正常に表示されない場合があります。

MENU

1.県政トピックス

徳島県ジェネリック医薬品応援キャラクター 愛称募集

 徳島県では昨年10月、価格が安く新薬と同じ効き目があるジェネリック医薬品(後発医薬品)の普及を進めるため、マスコットキャラクター(徳島県ジェネリック医療品応援キャラクター)のデザインを県内小中高校、特別支援学校の児童・生徒の皆さんから募集。163点の応募の中から最優秀に輝いた作品を基にキャラクターを制作しました。

 今回、制作したキャラクターをより身近に感じていただくため、広く愛称を募集します。どなたでも応募でき、入賞作品には賞品も!たくさんのご応募をお待ちしています。

◆応募期間
 2月15日(金)午後5時まで(必着)

◆賞品
 最優秀作品 1点 QUOカード 1万円分
 入賞作品 2点 QUOカード 5千円分

中国経済セミナー 開催

 日本と中国は、平成28年に国交正常化45周年、平成29年に平和友好条約締結40周年の節目を迎え、経済、文化の両面で交流が進んでいます。

 徳島県では平成22年に上海事務所を開設。平成23年には中国湖南省と友好都市を締結し、ビジネスや教育、スポーツなど、さまざまな分野にわたり交流を深めています。また、昨年12月には、徳島と香港を結ぶ県政史上初の季節定期便が就航し、両国の交流が一段と進展しました。

 このような中、中国経済の現状や今後の日中関係の展望について学ぶ中国経済セミナーが1月22日、徳島グランヴィリオホテル(徳島市)で開催されました。講師は、中国大使館 公使の宋耀明(そうようめい)氏。宋氏は中国の大学で対外貿易・日本語を専攻。卒業後は日本の経済産業省に相当する商務部に入省し、平成29年より現職。アジア経済の専門家として活躍されています。

 セミナーでは、中国経済について「2018年以降、下振れリスクはあるもののイノベーション、グローバル化を原動力に安定的な発展を続けていく」と今後の見通しが語られ、「市場開放を堅持し、政策の透明性を高め、ビジネス環境を改善していくので、徳島の皆さんにはこのチャンスをつかんでいただきたい」と中国進出を呼びかけました。県内企業・団体の関係者ら340人が耳を傾け、中国経済への理解を深める一日となりました。

2.情報BOX

  • 県立西部テクノスクール(設備施工科)訓練生募集
  • 徳島県職員・警察官採用説明会
  • とくしま花まつり(1月26、27日開催)
  • さかなクンがやってくる!「海岸保全・海ごみ対策フォーラムinとくしま」(2月1日まで募集、2月9日開催)
  • オープンとくしま・パブリックコメント(ご意見を募集しています)
  • 県政アンテナテレビ「とくしまハーツ」 ご意見募集!
  • 「徳島県公式twitter」をぜひご利用ください

3.カモンのちょっとひといき

 6,434人の尊い命が奪われた「阪神・淡路大震災」から、1月17日で24年。各地で追悼行事が行われるとともに、震災の記憶と教訓を次の時代に引き継ぎ、活かすための取組みが行われました。

 本県では、今年も「南海トラフ巨大地震」の発生を想定した防災図上訓練を実施。1月17日、午前8時に和歌山県沖でマグニチュード9.0の地震が発生し、5時間が経過したとの想定で、死者、負傷者の数、建物の倒壊や道路の寸断など、被害状況が次々と明らかになる中、224機関・約920名が、本番さながらの緊迫感の中、訓練を実施しました。

 特に今年は「平成30年7月豪雨」において、あらためて顕在化した「受援体制の整備」について着目。 愛媛県をはじめ被災地への支援活動で得た教訓を踏まえ、自衛隊や災害派遣医療チーム(DMAT)、他府県からの応援職員などをスムーズに受け入れるための「受援体制の確立」について訓練を実施しました。

 また、平成29年11月から、南海トラフ沿いで異常な現象が観測され、大規模地震発生の可能性が高まった場合、気象庁から「南海トラフ地震に関連する情報(臨時)」が発表されることになったこと、ご存じでしょうか?

 県では、この「臨時情報」を活用した対応方針を、いち早く検討するため、学識経験者等からなる検討委員会での議論と、県民の皆様からの意見聴取を重ね、昨年12月、徳島ならではの「徳島県南海トラフ沿いの異常な現象への防災対応方針」を策定。避難対象を3区域に分類し、津波のほか土砂災害や地震による揺れを災害リスクに加え、避難行動をタイムラインで示すなど、きめ細やかな防災対応としています。

 この日は、「臨時情報が発表された」との想定で、市町村に対する情報伝達、状況把握などの対応行動訓練もあわせて実施。実践的な環境で、具体的な対応について関係機関とともに確認を行いました。

 今後とも、こうした取組みを着実に積み重ね、県民の皆様の安全・安心をしっかりと守ることができる「安全安心・強靱とくしまの実現」を、全力で推進して参りますので、引き続き、ご理解、ご協力をよろしくお願いしますね。

(徳島県知事 飯泉嘉門)

4.イベント情報

井川スキー場腕山ナイター営業

 1月、2月の毎週土曜日にナイター営業が行われます。

日時:1月、2月の土曜日17:30~22:00
場所:井川スキー場腕山(三好市)
問: 井川スキー場腕山 電話0883-87-7900

新町川寒中水泳大会

 新町川では毎年1月に新春恒例の有志による寒中水泳大会が行われています。川の中で、「古式泳法」や「阿波おどり」などが披露されます。無料ぜんざいの配布(先着500名分)も行われます。

日時:1月27日(日)9:00~予定
場所:徳島市新町橋周辺
問:NPO法人新町川を守る会 電話090-3783-2084

全国シンビジウム逸品展

 品評会で賞をとった数々の豪華なシンビジウムが展示されます♪

日時:開催中~1月31日(木)8:30~17:00
場所:あんみつ館(美馬市)
問:あんみつ館 電話0120-53-1187

オアシスイルミネーション2018

 ホワイト・ピンク・ブルーのLEDを約55,000個使用し、施設全域を彩るイルミネーションです!オアシス橋には全長100mの光のトンネル、イベントステージには天から降り注ぐ光のツリーが輝きます。

日時:開催中~1月31日(木)点灯17:00~22:00
場所:吉野川ハイウェイオアシス(東みよし町)
問:吉野川ハイウェイオアシス 電話0883-79-5858

佐那河内ふれあいまつり

 今年も毎年恒例のふれあいまつりが行われます。佐那河内村の新鮮野菜の直売や、ご当地グルメなどが販売される屋台、文化協会による催しなどがあり、多くの人で賑わいます♪

日時:2月3日(日)9:00~15:00
場所:佐那河内小中学校体育館および周辺
問:佐那河内村産業環境課 電話088-679-2115

(阿波十郎兵衛屋敷情報)展覧会「檜瑛司が収集した写真と唄」

 鳴門市出身の現代舞踊家・桧瑛司(1923~1996年)は、戦後、現代舞踊の振興に尽くし、後進の指導にあたる傍ら、20年にわたり、四国各地の集落を訪ね歩き、脈々と唄い・踊り継がれてきた阿波の唄、祭り、集落の人々を、2,000枚以上の写真と音源に収めました。 

 本展では、膨大な資料の中から約60点の写真の展示をするとともに、写真に収められた祭りの唄をイヤホンでお聞きいただけます。情熱的なリズム、ニュアンス、旋律、そして素朴で力強く大胆にあげる声、収録されているさまざまな音をお楽しみください 

日程: 開催中~2月11日(月・祝) 
場所: 県立阿波十郎兵衛屋敷
料金: 一般410円、高校・大学生300円、小・中学生200円
問:県立阿波十郎兵衛屋敷 電話088-665-2202

(文学書道館情報)文学特別展 有吉佐和子と丸川賀世子 二人の作家の友情

 徳島市出身の丸川賀世子(1931~2013年)は、友人として、作家として、一世を風靡した作家・有吉佐和子(1931~84年)を近くで見続けてきました。本展では、丸川の著書『有吉佐和子とわたし』(文藝春秋、1993年)をもとに、二人の友情の生き生きとした時間を再現します。

日程:開催中~2月8日(金)
場所:県立文学書道館 特別展示室、収蔵展示室
料金:一般510円、高校・大学生400円、小・中学生300円
※小・中・高校生は、土・日・祝日無料。65歳以上の方と各障がい者手帳をお持ちの方は半額。
問:県立文学書道館 電話088-625-7485

(文化の森情報)県立近代美術館・県立二十一世紀館 フリースペース チャレンジとくしま芸術祭2019

 徳島発の芸術祭で今回10回目。徳島県出身または在住のアーティストの皆さんが、バラエティに富んだ表現で競い、異種格闘技さながらのバトルを繰り広げます。グランプリの栄冠は誰の手に!

◆展示部門
 日時:2月5日(火)~17日(日)9:30~17:00(17日は16:30まで)※12日(火)は休館
 場所:県立近代美術館 展示室3(2階)
◆パフォーマンス部門
 日時:2月9日(土)9:45~16:40(一組あたり15分)
 場所:県立近代美術館 ロビー(2階)

料金:無料
問:県立近代美術館 電話088-668-1088

(文化の森情報)県立博物館 部門展示「写真家岩朝哲男氏が撮った鳴門の風景-塩田のあった頃-」

 鳴門の風景や塩田用具などを撮影してきた写真家故・岩朝哲男氏の写真から、鳴門の風景の移り変わりを紹介します。

日時:開催中~4月14日(日)9:30~17:00
場所:県立博物館 常設展示室内 部門展示室(2階)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合、翌日が休館日)
料金:通常の常設展観覧料
問:県立博物館 電話088-668-3636

(あすたむらんど情報)第8回 木の家くらし相談フェア~6人の「木の家設計家」展~

 新築・リフォーム・リノベーションなど、6人の「木の家設計家」が住まいに関するお悩みを解決します。

日時:1月26日(土)~27日(日)10:00~16:00
場所:あすたむらんど徳島 四季彩館多目的ホール
料金:無料(予約不要)
共催:とくしま木づかい県民会議(一般社団法人徳島県木の家づくり協会)

親子クイズラリー開催!※両日とも先着50組
抽選で豪華木製グッズがもれなく当たる!

手づくり木工品の展示販売もあります。
お気に入りを見つけてね!

問:あすたむらんど徳島 電話088-672-7111

5.わいわい徳島

鳥居龍蔵記念博物館企画展 「鳥居龍蔵と小金井良精-日本人の起源を求めて-」

 近代日本を代表する解剖学者であり、人類学者でもあった小金井良精(こがねい よしきよ)を取り上げ、その生涯とともに日本人類学における功績や鳥居龍蔵との交流を紹介します。

日時:開催中~3月3日(日) 9:30~17:00
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合、翌日が休館日)
場所:県立博物館1階 企画展示室

◆関連行事 記念講演会「骨が語る日本人の歴史」
 講師:片山 一道氏(京都大学名誉教授)
 日時:2月24日(日) 13:30~15:00
 場所:県立二十一世紀館1階 イベントホール

◆展示解説
 日時:1月27日(日)、2月10日(日)、2月11日(月・祝)、3月3日(日) 13:30~14:30、2月3日(日) 11:00~12:00
 場所:県立博物館1階 企画展示室 

問:県立鳥居龍蔵記念博物館 電話088-668-2544

6.スタジアムに行こう!

このコーナーでは徳島が誇るプロスポーツ、Jリーグ「徳島ヴォルティス」と四国アイランドリーグplus「徳島インディゴソックス」の情報をお伝えしていきます。

徳島ヴォルティス

 1月10日にあすたむらんどで、新スローガン、新ユニフォームの発表と新加入選手記者会見が行われました。今シーズンのスローガンは、「一陽来復(いちようらいふく)」。「苦難の後には、明るい未来が待っている」という意味の言葉で、11位に終わってしまった昨シーズンの悔しさを忘れずに、J1復帰という明るい未来を目指して走り続ける、という思いが込められています。また、同時に発表された新ユニフォームは、渦潮が直線的に表現され、昨シーズンよりさらに力強いデザインとなっています。

 チームは、20日に高知での一次キャンプを終え、現在は宮崎で二次キャンプを行っています。宮崎では数試合のトレーニングマッチが行われ、チーム内のポジション争いもさらに激しくなっていきます。

 23日には今シーズンの日程がついに発表されました。ホーム開幕戦は、3月3日(日)にFC岐阜を迎え14時キックオフです!みなさんの応援でヴォルティスのスタートダッシュを後押ししましょう!熱いご声援をよろしくお願いします!

◆徳島ヴォルティスホームゲーム
・明治安田生命J2リーグ 第2節「2019シーズンホーム開幕戦」
 日時:3月3日(日) 14:00キックオフ
 対戦チーム:FC岐阜
 場所:鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム

徳島インディゴソックス

 1月12日にインディゴソックスの新監督に、牧野塁氏が就任することが発表されました。牧野氏は、オリックスなどで投手として活躍。引退後は、楽天のベースボールスクールでジュニアコーチを務めており、選手育成と人間教育の両面での手腕の発揮が期待されています。

 また、今シーズンのチーム始動日と新入団選手発表記者会見の開催も発表されました。新チームの始動日は2月1日(金)で、10時からJAバンク徳島スタジアムで行われる全体練習は一般の見学も可能です。新入団選手発表記者会見は、1月31日(木)18時よりゆめタウン徳島にて行われます。グッズ販売やサイン会なども行われますので、ぜひ会場にお越しください!

 今シーズンもインディゴソックスへのご支援、ご声援をよろしくお願いします!

・2019年度 徳島インディゴソックス新入団選手発表記者会見
 日時:1月31日(木) 18:00~
 場所:ゆめタウン徳島 1F セントラルコート(観覧無料)

・2019シーズン徳島インディゴソックス合同自主トレ
 日時:2月1日(金) 10:00~14:00
 場所:JAバンク徳島スタジアム (入場無料)
 ※2月4日からの練習は、通常通りの練習場にて非公開で行われます。

7.県政広報番組のご紹介

旬感!あわだより(四国放送テレビ)

 県政のホットな話題をわかりやすくご紹介します。
毎週金曜日18:56~18:59
翌週水曜日0:54~0:57(再放送)

≪放送予定≫
◇1月25日(金)新たな一歩!季節定期便「徳島~香港」就航
◇1月30日(水)新たな一歩!季節定期便「徳島~香港」就航(再放送)
◇2月1日(金)You Me(ゆめ)チャレンジフェスティバル2018 in WEST
◇2月6日(水)You Me(ゆめ)チャレンジフェスティバル2018 in WEST(再放送)

 

県政アンテナテレビ「とくしまハーツ」(CATV)

 県内の全CATV局(16局)で放送中。
知事と県民の皆さんとの意見交換の様子などをお伝えします。
現在、番組へのご意見・ご感想を募集中!

もっと!OUR徳島+

 徳島県の広報紙「県政だよりOUR徳島」に収まりきらない話題をもっとお伝えする「もっと!OUR徳島+」を県ホームページで公開中です。

→くわしくはこちら(別ウィンドウ)

インターネット放送局

 県職員自らが制作した「魅せる!とくしまムービー」、徳島県マスコット「すだちくん」など、さまざまな情報をお伝えする動画コンテンツを県ホームページで公開中!
 過去にテレビで放送した「旬感!あわだより」や「県政アンテナテレビ『とくしまハーツ』」もご覧いただけます。

→くわしくはこちら(別ウィンドウ)

8.あわネタ✩探検隊

 このコーナーでは、県内4大学(四国大学・徳島大学・徳島文理大学・鳴門教育大学)の学生特派員の皆さんから、自分が感じた徳島の魅力や県政に関する出来事などについて、月1回レポートしてもらいます。今回は、徳島大学の西川さんと大正谷さんからレポートが届きました。

徳島の今と昔、うだつの町並みとあすたむらんど(西川翼)

 12月1日の土曜日、初冬の暖かい日差しの中、思い立って友達と、美馬市脇町の「うだつの町並み」に行ってきました。ご存知の方も多いと思いますが、「うだつ」とは隣家間に設けられた土造りの防火壁のことで、これを作るには相当な費用が掛かるため、「うだつが上がる」ということは富の象徴を表しています。そのような家が軒を連ねるうだつの町並みをキョロキョロして歩いていると、地元の人が、当時の建築技術や防火・防犯対策、雨風対策、社会的地位など歴史的背景について詳しく解説してくれました。その中に虫籠(むしこ)窓や蔀(しとみ)戸といった初めて聞く言葉がたくさん出てきました。ちなみに虫籠窓は格子状の窓のことで格子部分を木や竹を用いて芯を作り、練り土を塗って漆喰で仕上げることで防火対策や盗難除け、部屋の明りとりや風通しを良くするなどの複数の役割があったそうです。先人たちは一つの物を作るにしても、創意工夫して効率的にモノづくりをしていたことを知ることができ、大変勉強になりました。わたしもそのようなものづくりの技術者になって、社会に貢献して、うだつが上がらないことがないようにしたいと思います。

 あすたむらんど徳島では、冬の間に「Happy Xmas 2018」のイルミネーションイベントを開催しているということで、12月9日に友達とイルミネーションを見に行きました。わたしの趣味は自転車なので、徳島市内からサイクリングで行きました。当日は平均気温5.9℃で寒い一日でしたが、2時間かけて自転車で着いた頃には体は温まっていました。17時30分頃に入園しましたが、園内の高さ10mのクリスマスツリーはカラフルに電飾されており、約27万球のイルミネーションで飾られていました。またLED付きの羽根を扇風機のように回転させて空中に映像が浮かび上がらせる世界最大級の3Dホログラムファンが設置されていました。この作品の仕組みを考える人や芸術に浸っている人たちなど様々な人が多く集まっていました。1時間ほど、堪能した後、また2時間かけて帰りました。

 皆さんも「うだつの町並み」や「あすたむらんど徳島」に訪れて先人たちの知恵や現代の科学技術、芸術に触れてみてはどうでしょうか?

第九初演から100年、ドイツ館(大正谷慎也)

 2018年は、ベートーヴェンの「交響曲第九番」が日本で初めて全曲演奏されてから、ちょうど100周年ということでした。そのせいか、年末にいつも以上に「第九」を聴いたような気がしたこともあり、年明け早々の1月7日に鳴門市大麻にあるドイツ館に行ってきました。

 ドイツ館は、第一次世界大戦の後にあった坂東俘虜収容所の博物館で、当時のドイツ人捕虜たちの様子を知ることができます。捕虜の生活というと厳しい境遇を想像してしまいがちですが、ここでの生活はかなり快適であったとのことです。もちろん遠く離れた異国であり、寂しい思いをしたと思いますが、その分、地元民との暖かい交流もあったようです。当時の生活に関するいろいろな展示がありましたが、その中でも、やっぱり第九シアターは良かったです。映像とロボットで語られるエピソードは、わかりやすく、そして迫力もありました。帰りに、お土産にドイツのウィンナーとジャムを買いました。後で食べましたが、おいしかったです。

 冬の間、ドイツ館の外ではイルミネーションが輝き、昼とは違った幻想的な景色が楽しめます。翌日の1月8日までだったのでギリギリ間に合ってよかったです。特に今年は第九100周年特別バージョンということでさらによかったです。

 来年は就職して地元である徳島を離れてしまいますが、新たな地で第九を聴くと、きっと徳島を思い出すのだと思います。

9.今月のプレゼント

とくしま花椿を2名様に

 肌に優しい良質のオレイン酸を83%以上含有する保存料不使用の「椿オイル」です。徳島県に自生する椿の実を一つ一つ丁寧に採取し、圧搾したそのままをお届けします。自然そのものの優しい香りをお楽しみください。

締切は1月31日。皆さんのご応募をお待ちしております。

提供:株式会社Renati tura

電話088-678-3480

FAX088-699-8409

「とくしま特選ブランド」は高品質、ストーリー、こだわりを持つ徳島を代表する県産品です。

賞品の発送をもって当選発表に代えさせていただきます。
また、お寄せいただいた個人情報は、ご本人の同意なしに第三者に開示、提供することはありません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回のとくめるは、2月8日(金)の発行です。

発行:徳島県秘書課広報戦略担当
徳島県徳島市万代町1-1
TEL 088-621-2021 FAX 088-621-2823

※《とくめる》は送信専用メールアドレスでお送りしています。

 ご意見等は、次のメールアドレスまでお願いします。

 E-mail:hisyoka@pref.tokushima.jp

※メールアドレスの変更、とくめるの配信解除については下記のURLまでお願いします。

 メールアドレス変更はこちら

 配信解除はこちら

徳島県ホームページ
https://www.pref.tokushima.lg.jp/