〒770-8570
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
- 電話番号:
- 088-621-2500(代表)
- 法人番号:
- 4000020360007
1.県政トピックス
地球温暖化防止に対する意識を盛り上げようと県内大学生が企画・運営する「アースパレード2018inとくしま」が12月9日、徳島駅前で実施されました。今年で4回目の開催になります。
徳島駅周辺でパレードが行われたほか、そごう2階のアミコドームでは、マイバッグ持参をPRしているグループ「マイバックガールズ」による環境○×クイズなどの催しも開催され、参加者は環境問題を楽しく学びました。
おととし、地球温暖化の新しい国際ルール「パリ協定」が発効し、各国で対策が進められています。地球の未来を守るためには、県民の皆さんが一丸となって地球温暖化防止を推進する必要があります。「買い物にマイバックを持参する」「シャワーを流しっぱなしにしない」など、一人一人の気づき、工夫が大きな力となりますので、皆さんのご協力をお願いします。
「とくしまSATOUMI(さとうみ)リーダー等認定式」が12月13日、徳島県庁で開催されました!
里海(さとうみ)とは、人の手が加わることで美しい景観が形成され、多くの種類の生物が住み、生産性が確保された豊かな海のことです。県では、この里海を次世代に継承していくため、地域での活動を主体的に推進するリーダー等の育成を始めることとしました。
水環境や里海づくりに関する「とくしまSATOUMIリーダー育成講座」等を受講した方から、今回は、里海づくりを牽引する「とくしまSATOUMIリーダー」に15名、次世代の里海づくりを担う小学生「とくしまSATOUMIジュニアリーダー」に15名、里海づくりのための啓発活動等を行う「とくしまSATOUMIフレンドシップ団体」に3団体を認定しました。
認定式では飯泉知事が「我々にとって貴重な里海を育み、次の世代につなげていくため、今日お集まりの皆さまには、大いにご活躍いただきますようお願いします。」と挨拶し、認定者代表として鳴門東小学校4年生の櫻木那波さんが「海や川の環境について学んできたことを活かし、未来の人に徳島の里海を残せるよう、自分たちにできることを精一杯がんばります。」と述べました。
古くから水産・流通をはじめ、文化と交流を支えてきた大切な「里海」づくりに皆さんも参加してみませんか。
2.情報BOX
3.カモンのちょっとひといき
1970年、子どもの頃に私も訪れた「大阪万博」。あれから半世紀以上の時を経て、2025年万博が「大阪・関西」で再び開催されることが決定!本県は前回の大阪万博とは大きく異なり、関西広域連合の一員として共に推進する立場となります。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。大阪・関西を舞台に未来社会への課題解決に向けた処方箋を世界へ発信します。
さて、課題解決と言えば、来たる超高齢化社会や大規模災害への対応に向け、去る4月、平時は「健康づくり」に取り組む拠点、災害時には県西部での「広域防災」や沿岸部への「後方支援」拠点として、「リバーシブル」な機能を持つ「西部防災館(本館)」を整備。そしてこの度、「物資集積施設(別館)」が新たに完成し、全面オープンしました!
別館は県有施設初となる「大型トラック」が直接、乗り入れできる開放型の施設で、発災後、全国から送られてくる支援物資の迅速な配送が可能となり、本館と合わせ防災機能が大きく向上!また、平時は「屋内運動施設」としてフットサルやテニスなど県民の皆様の「健康づくり」にと、「平時」「災害時」リバーシブルでご利用いただけますので、積極的にご活用ください。
12月8日には「オープニングセレモニー」のほか、全館を活用した「にし阿波・健康防災フェスタ」も開催。科学実験を交えたショー感覚の防災講座「防災エンスショー」では子どもたちはもとより大人も釘付け。避難所体験や、誰もが気軽に参加できる“ニュースポーツ”体験を通し、多くの皆様に「健康と防災」についての知識を楽しみながら身につけていただきました。
今後とも、県西部における「健康&防災」の“要”として「西部防災館」の機能を最大限に活かし、地域の「安全安心で健やかな暮らし」を強力にサポートして参りますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いします。
(徳島県知事 飯泉嘉門)
4.イベント情報
眉山ロープウェイ山頂駅屋上展望台にクリスマスLEDイルミネーションの飾り付けと、ロープウェイの夜間運転が行われます。徳島市の夜景とあわせてお楽しみください♪
日時:12月15日(土)、22日(土)~24日(月・振休)17:30~21:00
場所:眉山山頂(徳島市)
問:眉山ロープウェイ 電話088-652-3617
街中のヨットハーバー「ケンチョピア」に係留するヨットにイルミネーションがほどこされ点灯します。今ほどイルミネーションが一般的でなかった20数年前から始まったイベントで、このイルミネーションが始まると、クリスマスムードは一段と盛り上がります。
日時:開催中~12月25日(火)日没~23:00頃まで点灯
場所:ケンチョピア(県庁前ヨットハーバー)(徳島市)
30万個のLEDイルミネーション☆
日時:開催中~1月3日(木)18:00~22:00
場所:OKいしいパーク(飯尾川公園)(石井町)
問:石井町商工会 電話088-674-1292
ブルーのイルミネーションで美しく輝くデ・レイケ公園に、ぜひお越しください♪
日時:12月14日(金)~1月15日(火)17:30~21:00
場所:デ・レイケ公園(美馬市脇町)
問:美馬観光ビューロー 電話0883-53-8599
阿南の光の冬イベントが開催されます。竹とLEDがコラボした素敵な企画が盛りだくさん。メイン会場は“恋人の聖地”として知られる、牛岐城趾公園です。ぜひ遊びにいらしてください。
日程:12月23日(日)~25日(火)
場所:牛岐城趾公園、光のまちステーション、JR阿南駅(阿南市)
問:阿南市商工会議所 電話0884-22-2301
徳島市出身の丸川賀世子(1931~2013年)は、友人として、作家として、一世を風靡した作家・有吉佐和子(1931~84年)を近くで見続けてきました。
本展では、丸川の著書『有吉佐和子とわたし』(文藝春秋、1993年)をもとに、二人の友情の生き生きとした時間を再現します。
日程:12月16日(日)~2月8日(金)
場所:文学書道館特別展示室、収蔵展示室
料金:一般510円、高校・大学生400円、小・中学生300円
※小・中・高校生は、土・日・祝日・冬休み期間中無料。65歳以上の方と各障がい者手帳をお持ちの方は半額。
◆トーク「丸川賀世子さんの思い出」
日時:12月16日(日)14:00~15:30
講師:有吉玉青(作家・大阪芸術大学教授)
申込:必要(先着80名)
◆朗読会「丸川賀世子著『有吉佐和子とわたし』を読む」
日時:1月12日(土)14:00~15:00
申込:不要
一般の方からご応募いただいた、文化の森をテーマに撮影した写真の展示会です。
日程:12月15日(土)~12月22日(土)
場所:県立二十一世紀館 多目的活動室(1階)
開館時間:9:30~17:00
休館日:毎週月曜日
料金:無料
◆写真教室も開催します!
講師:写真家 大和健司 氏
日時:12月15日(土)10:00~
場所:県立二十一世紀館多目的活動室(1階)
料金:無料(申込不要)
問:県立二十一世紀館 電話088-668-1111
明治維新の契機となったとされる〈黒船来航〉から明治への改元前夜の〈戊辰戦争〉までを主な時代背景とした、当館所蔵の歴史小説を紹介します。
日程:開催中~1月27日(日)
場所:県立図書館 ギャラリー(1階)
開館時間:9:30~17:00
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・第3木曜日、12月29日(土)~1月4日(金)
料金:無料
問:県立図書館 電話088-668-3500
クリスマスイベント期間はさまざまなパフォーマーが集結!みんなで見に行こう!
日程:12月22日(土)~25日(火)
場 所:あすたむらんど徳島
料金:無料
問:あすたむらんど徳島 電話088-672-7111
5.おいしいねっ!とくしまブランド
【あおりいか】
徳島県では、主に秋から冬にかけて、県南部を中心に釣りや定置網で漁獲されます。活きの良いものは、身が透き通るように美しく、目でも楽しむことができます。身は肉厚で柔らかく、旨みがつまっています。エンペラと呼ばれるヒレや足など捨てるところが無く、刺身はもちろん、天ぷら、一夜干し、鍋などでも手軽に楽しめます。
●主な産地=阿南市、美波町、牟岐町、海陽町
●主な漁獲時期=10月~3月
■カンタン!なっとく!レシピ■
【あおりいかのユッケ】
材料(2人分)
あおりいかの切り身:140g
卵黄:1個分
めんつゆ:適量
ねぎ:適量
白ごま:適量
A めんつゆ:大さじ1、おろしニンニク:小さじ1/2、おろし生姜:小さじ1/2、ごま油:小さじ1
【作り方】
(1)めんつゆに卵黄を30分漬けておく。
(2)Aを混ぜてユッケたれを作る。
(3)あおりいかとユッケたれを和える。
(4)真ん中をくぼませるように(3)を盛り付け、(1)をのせ、刻んだねぎと白ごまをかける。
6.スタジアムに行こう!
このコーナーでは徳島が誇るプロスポーツ、Jリーグ「徳島ヴォルティス」と四国アイランドリーグplus「徳島インディゴソックス」の情報をお伝えしていきます。
12月10日に2018シーズン終了謝恩会が行われました。謝恩会には、リカルド・ロドリゲス監督をはじめ、多くの選手、スタッフが参加し、サポーターやスポンサーの皆さんとの交流を楽しみました。謝恩会の中では、ヴォルティスのホームスタジアムである「ポカリスエットスタジアム」の今シーズンのピッチについて、評価がJリーグの54スタジアム中第4番目になったことが発表され、ヴォルティスからピッチを管理する(一財)徳島県スポーツ振興財団に感謝状が贈呈されました。
11日には、リカルド・ロドリゲス監督の続投も発表されました!オフシーズンは選手の移籍も活発になり、来シーズンに向けた編成からも目が離せません。徳島ヴォルティスホームページでは、来シーズンのファンクラブ会員の募集も行われています。引き続きご支援、ご声援をよろしくお願いします!
先日のプロ野球ドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズから指名を受けた鎌田光津希投手が、徳島市内で仮契約を行いました。仮契約後の会見では、「1軍で投げられるよう泥臭くやっていく」と強い決意を表明。後日千葉県で行われた新入団選手発表会では、背番号が「121」に決まったことも発表されました。インディゴソックスから巣立っていった選手の活躍にも注目です。
来シーズンも四国アイランドリーグplusでは、NPB入りを目指す選手による熱い戦いが行われます。インディゴソックスへの熱いご声援をお願いします!
7.県政広報番組のご紹介
県政のホットな話題をわかりやすくご紹介します。
毎週金曜日18:56~18:59
翌週水曜日0:54~0:57(再放送)
≪放送予定≫
◇12月14日(金)「働き方改革」スタートアップシンポジウム
◇12月19日(水)「働き方改革」スタートアップシンポジウム(再放送)
◇12月21日(金)いい育児の日「子育て応援フェスタ」
◇12月26日(水)いい育児の日「子育て応援フェスタ」(再放送)
県内の全CATV局(16局)で放送中。
知事と県民の皆さんとの意見交換の様子などをお伝えします。
現在、番組へのご意見・ご感想を募集中!
徳島県の広報紙「県政だよりOUR徳島」に収まりきらない話題をもっとお伝えする「もっと!OUR徳島+」を県ホームページで公開中です。
県職員自らが制作した「魅せる!とくしまムービー」、徳島県マスコット「すだちくん」など、さまざまな情報をお伝えする動画コンテンツを県ホームページで公開中!
過去にテレビで放送した「旬感!あわだより」や「県政アンテナテレビ『とくしまハーツ』」もご覧いただけます。
→くわしくはこちら(別ウィンドウ)
8.今月のプレゼント
弘法大師の伝承といわれるこのお茶は、徳島県那賀町相生地区の茶葉を真夏に摘み取り、樽漬け乳酸発酵と天日干しの後に完成します。まろやかな口当たりとしっかりした味が特徴の、伝承の健康茶「阿波晩茶」をお勧め!
締切は12月31日。皆さんのご応募をお待ちしております。
提供:株式会社サンマック
電話088-665-2790
FAX088-665-4379
「とくしま特選ブランド」は高品質、ストーリー、こだわりを持つ徳島を代表する県産品です。
賞品の発送をもって当選発表に代えさせていただきます。
また、お寄せいただいた個人情報は、ご本人の同意なしに第三者に開示、提供することはありません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回のとくめるは、12月28日(金)の発行です。
発行:徳島県秘書課広報戦略担当
徳島県徳島市万代町1-1
TEL 088-621-2021 FAX 088-621-2823
※《とくめる》は送信専用メールアドレスでお送りしています。
ご意見等は、次のメールアドレスまでお願いします。
E-mail:hisyoka@pref.tokushima.jp
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