〒770-8570
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
- 電話番号:
- 088-621-2500(代表)
- 法人番号:
- 4000020360007
1.県政トピックス
平成28年1月の交付開始から2年が経過したマイナンバーカード。交付を受けることでコンビニで住民票などの証明書を取得できるほか、保育所入所や児童手当などの申請がオンラインで可能になるなど、様々なサービスを受けることができます(お住まいの自治体によってサービス内容は異なります)。
徳島県では、マイナンバーカードの新たな活用策として、クレジットカードのポイントや航空会社のマイルなどを「徳島県ポイント」に交換し、「徳島県ポイント」で県産品が購入できる通販サイト「あるでよ徳島@めいぶつチョイス店」を開設しました。都道府県では京都府に続き2例目です。
徳島県ポイントは、「1徳島県ポイント=1円」として、買い物に利用が可能。購入できる商品は、とくしま特選ブランドをはじめとする県産品16品、中でも「とくしま特選ブランド調味料セット」と「伝統黒米「弥生紫」とご飯のお供セット」はめいぶつチョイス店の限定商品となっています。
ぜひ、クレジットのポイントやマイルの交換先としてご検討いただくとともに、まだカードをお持ちでない方は、この機会に申請をお願いいたします。
近年、民泊に関心が高まる中、平成29年6月に民泊の新たなルールを定めた住宅宿泊事業法(いわゆる民泊新法)が成立。平成30年6月15日からは、一定の要件を満たした上で事前に届出を行えば、年間180日を上限に民泊の運営ができるようになります。
3月15日から届出の事前受付が開始されることに伴い、徳島県は、民泊を始めるための手続きについて、様々な疑問を24時間、応答・説明する民泊導入サポートシステム「徳島民泊AIコンシェルジュ」を開設しました。
「徳島民泊AIコンシェルジュ」は、民泊の知識を学びたいという方から民泊申請の意思がある方まで幅広くサポートしています。システムは、2つの機能を搭載していて、1つは、民泊に関して幅広く寄せられるお問い合わせや相談に対し、人工知能(AI)が判断する対話型FAQシステム。もう1つは、民泊申請者の状況を判定する機能で、申請者ごとに最適な行政手続きをご案内いたします。
日本の空き家問題対策として、また、人口減少している地域の地域活性化の起爆剤として、民泊の活用は今後ますます期待されています。最先端の人工知能(AI)で民泊を学んでみませんか。
2.情報BOX
3.カモンのちょっとひといき
いよいよ今日、3月9日は国際障がい者スポーツの祭典「平昌パラリンピック」の開会式。先月のオリンピックでは、日本選手団が冬季史上最高のメダル数を獲得し、国民に多くの感動を届けてくれました。これを追い風に期待されるのがパラリンピック選手団のご健闘!そして、本県でも勢いそのままに、障がい者の皆様が見事に活躍される場が、スポーツ・文化をはじめ次々と広がっています。
東京オリ・パラが近づくにつれ、年々関心が高まる「パラスポーツ(障がい者スポーツ)」。去る1月末、パラスポーツを身近に感じ、日常的に取り組んでいただくため、関係団体と連携のもと「とくしまパラスポーツフェスティバル」を初開催。トップアスリートによる講演や実技体験を通じ、その魅力を多くの皆様に体感いただきました。今後とも、パラスポーツの普及に欠かせない「環境づくり」や「競技力向上」に積極的に取り組んで参ります。
また、「芸術文化」でも新たな息吹が続々と!先週には、障がい者をはじめとする方々の「加工されていない『生(き)』のままの芸術文化」への関心を高める「アールブリュット再考展」に加え、その優れた才能を見出し、伸ばす「障がい者アーティストの卵発掘展」と「障がい者アーティストはぐくみ講座」を同時開催!多くの皆様がその芸術性に魅了されたところです。今年には「障がい者芸術文化活動支援センター(仮称)」の設置を進め、作品の発信から人材育成まで総合支援を図って参ります。
さらには、「農福連携」。東京オリ・パラのエンブレムに採用された藍色。昨年、県の実証実験により、藍の原料「タデ藍」栽培に障がい者の皆様が携わることで、そのきめ細かな作業が高品質な「すくも」を生み出す可能性が明らかに!この結果をもとに、「とくしまモデル」の構築を目指すとともに、「農福連携」による農業分野での魅力ある雇用創出に繋げて参ります。
今後とも、障がい者の皆様がその特性を大いに活かし、活き活きとご活躍いただける「みんなが元気・輝きとくしま」の実現を目指し、創意工夫を凝らして参りますので、皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いします。
(徳島県知事 飯泉嘉門)
4.イベント情報
県南で最も大規模な梅の名所で、ピンク色の花をつける鶯宿梅(おうしゅくばい)や白色の淋州梅、梅鶯など4000本の梅の花で覆いつくされます。
日時:開催中~3月20日(火)9:00~17:00
場所:明谷梅林(阿南市)
問:阿南市観光案内所電話0884-24-3141
徳島城博物館が花の装いに包まれる季節、心なごむ愛らしい人形作品をご鑑賞いただきながら、日本の豊かな伝統文化の世界をお楽しみください。
日時:開催中~4月8日(日)9:30~17:00※入場時間は16:30まで
場所:徳島城博物館(徳島市)
料金:大人300円、高校生・大学生200円、中学生以下無料
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(日曜日・祝日の場合は開館)
問:徳島城博物館電話088-656-2525
今年も渦開きセレモニーやスタンプラリー、抽選会など、楽しいイベントが企画されます♪詳細は随時、鳴門市うずしお観光協会HPにてご案内いたします。
日程:開催中~4月30日(月・振休)
場所:鳴門市鳴門公園うずしお観潮船、うずしお汽船、県立渦の道ほか市内各地
問:鳴門市うずしお観光協会電話088-684-1731
蜂須賀桜は、ヤマトザクラと沖縄系の桜の一代交雑種カンザクラの一種で、江戸時代まで徳島城御殿にありました。
明治初期の廃藩置県に伴い、最後の徳島藩主・蜂須賀茂韶(もちあき)が重臣の原田家(国登録有形文化財)当主に託したとされています。
開花は、早く2月中旬から淡い紅色の花を約1ヶ月にわたり咲かせてくれます。毎年3月上旬に武家屋敷の一般公開が行なわれ、ライトアップとお茶会が開かれます。
日程:3月10日(土)~11日(日)
場所:武家屋敷原田家(徳島市)
料金:お茶代500円(お抹茶と、お善哉または和菓子)
2016年にスタートした西日本最大規模の短編映画祭「徳島国際短編映画祭」は、装いも新たに、2018年から「徳島国際映画祭」として生まれ変わります。
今年は「デザイン」をテーマとし、短編映画の枠を取り払い、長編映画も上映されます。
徳島出身の女優「大塚千弘」「山下リオ」の出演する作品や、海外映画祭グランプリ作品など、話題作、注目作が目白押しです。
期間中、全世界からセレクトされた50超の作品に出会うことができます。
日程:3月16日(金)~18日(日)
場所:あわぎんホール(徳島市)
料金:無料
問:県地方創生推進課電話088-621-2130
吉野川が毎年運んでくる肥沃な土で育てた阿波藍は、徳島に大きな富をもたらし、その経済力や全国各地との交流を背景に、人形浄瑠璃が発展し、今日まで受け継がれています。
「徳島じょうるりクルーズ」では、水都・徳島の川を遊覧船で航行し、阿波十郎兵衛屋敷で阿波人形浄瑠璃を鑑賞し、さらには、貴重な天然染料「阿波藍」による藍染を体験していただくことができます。
「じょうるり」とは、美しい宝石を意味する言葉。吉野川~阿波藍~阿波人形浄瑠璃とつながる徳島の文化史を感じるとともに、景色・自然・文化・食べ物といった徳島の美しい宝石「じょうるり」をお楽しみください。
日程:4月~10月 毎週日曜日
※7月29日、8月12日を除く。天候、潮の干潮の状況によって運行できない場合がありますので、お問い合わせください。
場所:県立阿波十郎兵衛屋敷等
料金:一般4,000円、小学生以下3,200円(阿波十郎兵衛屋敷入場料、クルーズ乗船料等含む)
問:県立阿波十郎兵衛屋敷 電話088-665-2202
昭和を代表する仮名の巨匠・深山龍洞(1903~80年)は、漢字や仮名の古典を研究し、生涯を通じて「書とは何か」を追い求めました。没後約40年を経た今も、その作品は新鮮で、現代的な魅力にあふれています。
本展では、深山が活動の拠点とした神戸市に残る作品を中心に約70点を展示します。凄まじい鍛錬や学書に基づく高い技法と精神性、現代的センスによる多彩な作品の数々をご覧ください。
日程:開催中~3月25日(日)
場所:県立文学書道館 特別展示室・書道美術常設展示室
料金:一般510円、高校・大学生350円、小・中学生250円
※小・中・高校生は、土・日・祝日・春休み期間中は無料。65歳以上と各障がい者手帳をお持ちの方は半額。
◆講演会・作品解説 〈要申込〉
日時:3月11日(日)10:00~12:00
講師:横山煌平(日展会員)
◆展示解説〈申込不要〉
日時:3月21日(水・祝)11:00~11:30
講師:大林佳代
問:県立文学書道館 電話088-625-7485
徳島発のアーティストの発見と支援を目的とした 「フリースペースチャレンジとくしま芸術祭 2018」の受賞者による発表会です。今回で9回目です。
【展示部門】と【パフォーマンス部門】の部門ごとに、「グランプリ」、「準グランプリ」、「チャレンジ奨励賞」、「MIP賞(モーストインプレッシブプレイヤー)賞」各賞の受賞者が、さらにパワーアップした作品を展示・上演します。
【展示部門】
日時:3月17日(土)9:30~17:00、
18日(日)9:30~16:30
場所:県立近代美術館展示室3 (2F)
【パフォーマンス部門】
日時:3月18日(日)
13:30開場 14:00開演(16:30終演予定)
場所:県立二十一世紀館イベントホール(1F)
料金:無料
問:県立近代美術館電話088-668-1088
江戸時代の徳島藩の御用絵師が描いた3つの絵巻物を展示します。1つめは渡辺広輝(わたなべひろてる)筆「光格上皇修学院御幸儀仗図」(こうかくじょうこうしゅがくいんごこうぎじょうず)で、文政7年(1824)に光格上皇が京都の修学院に御幸されたおりの行列をかきとめます。2つめは広輝筆「祖谷山絵巻」(いややまえまき)で、阿波の南西部の土佐との国境や、剣山系のながめを写生します。3つめは守住貫魚(もりずみつらな)筆「全国名勝絵巻」(ぜんこくめいしょうえまき)で、天保期(1830-1844)の東国や但馬・丹後国などの実景を描きます。
これらは広輝、貫魚の代表作で、文化的な価値が高く、県の指定有形文化財になっています。3つが一堂に展示されるのは15年ぶりです。
日程:開催中~5月13日(日)
場所:県立博物館常設展示室内部門展示室
料金:観覧料必要
問:県立博物館電話088-668-3636
親子で楽しめるキャラクターショーを実施!
日時:3月11日(日)
開会式/10:30~
労働相談・生活相談コーナー/10:00~15:30
◆仮面ライダービルドショー
時間/(1)11:30~(2)14:30~
ショー終了後にお手持ちのカメラによる
グループ写真撮影会を予定しています。
観覧無料
※悪天候時は会場を変更し実施、または中止の可能性があります。
※写真は昨年度の様子です。
場所:あすたむらんど徳島
問:あすたむらんど徳島電話088-672-7111
5.おいしいねっ!とくしまブランド
【しいたけ】
徳島県は全国に先立ち菌床栽培に取り組み、周年栽培が可能となりました。現在は、県下生産量の99%が菌床栽培で生産され、その生産量は日本一です。肉厚で香り高い徳島県産の生しいたけは、和・洋・中のどんな料理にも合いますが、そのまま焼いてもおいしくいただけます。
●主な産地=小松島市、徳島市、神山町
●収穫時期=周年
■カンタン!なっとく!レシピ■
【しいたけとアボガドのミルフィーユ】
材料(4人分)
しいたけ:12枚
アボカド:2/3個
ベーコン(ブロック):120g
すだち(絞り汁):大さじ1
クレソン:1束
オリーブ油:小さじ2
塩:少々
こしょう:少々
ソース
バルサミコ酢:大さじ1
赤ワイン:大さじ1
醤油:小さじ1
砂糖:小さじ1/2
【作り方】
(1)しいたけは石突を取り除き、かさに切り込みを入れる。アボカドは種を取り縦半分に切り、さらに1センチ幅の半月切りにし、すだちの絞り汁をまぶしておく。ベーコンは1センチ幅に切る。
(2)フライパンにオリーブ油を熱し、ベーコンの両面をソテーして、しいたけを加えて火を通し、しいたけに塩、胡椒をかける。
(3)フライパンにソースの調味料を合わせてとろりとなるまで煮詰める。
(4)器の中央にベーコンを置き、しいたけ、アボカドの順に2度重ね、最後にしいたけをのせる(食べやすいようにベーコン、しいたけ、アボカドともに中央から二等分に切り込みを入れる)。クレソンとソースを添える。
6.スタジアムに行こう!
このコーナーでは徳島が誇るプロスポーツ、Jリーグ「徳島ヴォルティス」と四国アイランドリーグplus「徳島インディゴソックス」の情報をお伝えしていきます。
2018シーズン開幕を迎えた徳島ヴォルティス。2月25日は、ホームにファジアーノ岡山を迎えての開幕戦となりました。白星発進を期待し、スタジアムには昨シーズンの最多観客動員試合を上回る8,753人が来場。試合前には、ヴォルティスの熱狂的なサポーターであり、21日に急逝した大杉漣さんに黙とうがささげられました。必勝を期したヴォルティスですが、前半27分にセットプレーから先制を許してしまいます。後半に入るとヴォルティスがボールを圧倒的に支配し、幾度も相手ゴールに迫りますが、最後までゴールを奪うことができず、0-1で敗れてしまいました。
続く第2節は、3月4日アウェイでのロアッソ熊本戦でした。開始早々に島屋選手が見事なボレーを決め先制に成功します。しかし、後半に2失点してしまい1-2で敗れました。
結果は残念でしたが、まだまだシーズンは始まったばかり!次回のホームゲームは、3月17日(土)ジェフユナイテッド千葉との対戦です。この試合では、卒業シーズンに合わせ、卒業生のスタジアム招待など多数のイベントが用意されています。みなさんの声援でヴォルティスの勝利を後押ししましょう!
◆徳島ヴォルティスホームゲーム
・明治安田生命J2リーグ第4節
日時:3月17日(土)14:00キックオフ
対戦チーム:ジェフユナイテッド千葉
場所:鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
2年連続の独立リーグ日本一を目指す徳島インディゴソックス。2月下旬からは、交流戦も始まり、開幕に向けて実戦を積み重ねていきます。
今シーズンの初戦となった2月26日の試合は、守備の乱れなどもあり5-7で敗れてしまいましたが、3月1日に行われた社会人野球のOBC高島との試合では、5回に一挙8得点を奪い、10-0で今シーズン初勝利を飾りました。
3月からは、さらに交流戦やオープン戦が予定されており、いよいよ開幕が近づいてきます!交流戦、オープン戦は入場無料となっており、11日(日)の試合会場では、球団オリジナルグッズのプレゼントやスピードガンコンテスト、もち投げなどのイベントも行われます。ぜひスタジアムにお越しください!
◆徳島インディゴソックスホームゲーム(交流戦およびオープン戦)
日時:3月10日(土)13:00プレイボール
対戦チーム:鳴門教育大学
場所:蛇王運動公園野球場(海陽町)
日時:3月11日(日)12:30プレイボール
対戦チーム:吉備国際大学
場所:蛇王運動公園野球場(海陽町)
日時:3月16日(金)13:00プレイボール
対戦チーム:四国学院大学
場所:オロナミンC球場
日時:3月23日(金)13:00プレイボール
対戦チーム:愛媛マンダリンパイレーツ
場所:JAバンク徳島スタジアム
※入場無料
7.県政広報番組のご紹介
県政のホットな話題をわかりやすくご紹介します。
毎週金曜日 18:56~18:59
≪放送予定≫
◇3月9日
とくしまLED・デジタルアートフェスティバル
◇3月16日
アジア初演100周年!「第九」演奏会
県内の全CATV局(16局)で放送中。
知事と県民の皆さんとの意見交換の様子などをお伝えします。
現在、番組へのご意見・ご感想を募集中!
徳島県の広報紙「県政だよりOUR徳島」に収まりきらない話題をもっとお伝えする「もっと!OUR徳島+」を県ホームページで公開中です。
県職員自らが制作した「魅せる!とくしまムービー」、徳島県マスコット「すだちくん」など、さまざまな情報をお伝えする動画コンテンツを県ホームページで公開中!
過去にテレビで放送した「旬感!あわだより」や「県政アンテナテレビ『とくしまハーツ』」もご覧いただけます。
→くわしくはこちら(別ウィンドウ)
8.今月のプレゼント
有機栽培(JAS認証)のもち米と食用阿波藍で作った「玄米もち」は、ちょっとしたおやつ、夜食などに最適です。オーブントースターでこんがり焼き目をつけると香ばしく、外はカリカリ、中はモチモチの、焼きたてのおもちが召し上がれます。
締切は3月31日。皆さんのご応募をお待ちしております。
提供:有機農園小七郎
電話088-694-3178FAX088-694-3878
「とくしま特選ブランド」は高品質、ストーリー、こだわりを持つ徳島を代表する県産品です。
賞品の発送をもって当選発表に代えさせていただきます。
また、お寄せいただいた個人情報は、ご本人の同意なしに第三者に開示、提供することはありません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回のとくめるは、3月23日(金)の発行です。
発行:徳島県秘書課広報戦略担当
徳島県徳島市万代町1-1
TEL 088-621-2021 FAX 088-621-2823
ご意見等は、次のメールアドレスまでお願いします。
E-mail:hisyoka@pref.tokushima.jp
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