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特集1:始めています、徳島暮らし。【令和3年1月号】

●東京から勝浦町に移住した石川さんご夫婦。
みかん農家や民宿経営を通じて、地域の未来に明かりを灯しています。

地方回帰の流れを移住促進につなげるために

 多くの地方で若者の都会への人口流出に歯止めが掛からない中、徳島に人を呼び込む「移住交流」は、地域を持続・活性化させる上で重要な取り組みです。最近では新型コロナウイルス感染症の拡大等によって、「新しい生活様式」や「多様な働き方」に注目が集まっていることから、地方へ「新たな人の流れ」と、移住者視点が生み出す「新しい地域価値の創出」への期待が高まっています。

きめ細かなサポートで徳島暮らしを後押し

 県ではこうした動きに即応し、県外の大学等を中途退学し、県内の大学等に転入学・再入学する、または、県内の事業所等に就業する方に対して最大50万円を支援する制度を新たに創設。また、本県への移住に関心を持たれている方々に対して徳島暮らしの魅力を伝え、さらなる「移住・交流」につなげるため、徳島・東京・大阪にワンストップで相談できる窓口を設置しています。今後もきめ細かな移住相談等を通じ、徳島の魅力を広く発信していきます。

自分らしい生き方を徳島で見つけました。

いろいろな想いを胸に、徳島で新たな一歩を踏み出した移住者の皆さん。多くの選択肢の中から徳島を移住先に選んだ方々の目には、徳島だけの魅力や豊かさが映っています。そんな移住者の方々に、徳島に移り住んだ理由や現在の取り組み、徳島暮らしの感想などについてお話を伺いました。

ここは、新たなスタートにふさわしい”穴場”的な場所。

石川 翔(いしかわ しょう)さん・美緒(みお)さん 勝浦町 みかん農家・民宿経営

●自然豊かな勝浦町に移り住んだ石川さんご夫婦。みかんの他、すだちやレモンの生産も行っています。

 東京で生活を送っていた石川さんご夫婦が、自然豊かな勝浦町に移住したのは今から約5年前のこと。映画の制作現場やIT企業などでの仕事経験を持つお二人が選択したのは”みかん農家”としての新たな一歩でした。

 「自然の近くで暮らす。自分たちで独立して仕事をつくる。ネコと一緒に暮らす。当時は、そんな緩い条件で移住先を探していました。県外にもたくさんの候補地がある中で勝浦町を選んだのは、みかん農家の後継者としての募集があったことと、まだ移住者が多くない”穴場”的な場所だったから。ここなら、本当にゼロからのスタートが切れる予感がしました」

 住居は、地元の農家が所有していた築100年の古民家を改修。周辺の畑でみかんを収穫する傍ら、農閑期には自宅を1日1組限定の「みかん農家の宿」として活用。今では海外の観光客からも利用されるようになりました。北欧の文化に着想を得たテントサウナの貸し出しサービスも人気を呼ぶなど、柔軟な発想で地域に新たな可能性を生み出しています。

 「地域の方々に温かく支えていただき、毎日がすごく充実しています」と石川さん。理想の暮らしを追い求めながら、マイペースな徳島暮らしを楽しむ日々が続きます。

●農閑期には自宅の1階を「みかん農家の宿」として活用。土間に予約制の古本屋を併設しています。

ローカルだからこそ、チャンスが広がっている。

根本 弘之(ねもと ひろゆき)さん・ちとせさん 鳴門市 正藍染工房経営

●一昨年4月、鳴門市に藍染工房をオープンした根本さんご夫婦。

 「よく田舎暮らしの魅力を聞かれるのですが、本音を言えば、都会と田舎で過ごす時間を半分ずつに分けて暮らしたいですね」

 そう言って笑うのは、鳴門市で藍染工房を営む根本さんご夫婦。お二人ともアパレル関係の仕事に携わっていましたが、お互いのキャリアを活かした仕事を始めるため、ちとせさんが藍染め関連のまちづくりを推進していた美馬市に地域おこし協力隊として着任。染料液の維持管理や観光サービスの基本を学んだ後、一昨年4月下旬、鳴門市にある、ちとせさんの実家で藍染工房をオープンしました。現在は自分たちが企画した藍染めブランドを一貫生産によって商品化し、店舗やインターネットでの販売を行っています。

 「文化的な刺激は都会で吸収することの方が多いですが、ローカルにいるからこそ生まれる作品もある。東京にも大阪にもわずか1、2時間ほどで移動できるこの場所は、作品づくりだけでなく、都市部との商談においても恵まれている環境だと言えます」

 イタリア滞在時には、世界的なビッグブランドがイタリアの田舎に本拠地を構える風景を目の当たりにしてきた根本さん。「鳴門のイメージを作品づくりに活かしながら、ここにしかない作品を多くの人に届けていきたい」と意気込みを話してくれました。

●「本当に美しいもの」をテーマに、正藍染めの技法を用いたオリジナルブランド展開中。

伝統産業が息づくまちに、新しい風を。

滑良 奈央(なめら なお)さん 吉野川市 地域おこし協力隊

●吉野川市で活動する協力隊メンバーと一緒に。(中央が滑良さん)

 美術大学での経験が活かせる環境に身をおきたい─。そんなアーティストとしての思いが徳島に移住するきっかけでした。

 「大学時代、学芸員の資格を取るために、2週間ほど吉野川市にあるアワガミファクトリーさんで阿波和紙のことを学ばせていただく機会がありました。その時に『もっとまちを変えていきたい!』という地元の方々の熱い思いに心を打たれたことも大きかったですね」

 現在は地域おこし協力隊の一員として、昨年5月吉野川市にオープンしたコワーキングシェアオフィス 「Ki-Da(きーだ)」の運営をサポート。ギャラリーが併設された真新しい施設で、市内各地で頑張る協力隊のメンバーと力を合わせながら地域の情報発信や交流の場づくりを行っています。

「いま目指しているのは、地元の方々が、もっと気軽にアートにふれられる環境をつくること。藍染めや阿波和紙など、伝統産業を守り育てる職人たちが息づく徳島だからこそ、都会ではできないような展開が可能になると思っています」

 自分たちの活動を引っ張ってくれる、地元の方々の存在も有り難いと滑良さん。「吉野川市だけじゃなく、徳島、四国と視野を広げた活動ができれば」と抱負を話してくれました。

●移住者の交流拠点としても期待されているコワーキングシェアオフィス 「Ki-Da」。

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