とくしま未来創造プラン　～徳島からの新たな挑戦～　（H23～26）

　全く新しい発想による「新次元の行財政運営」に挑戦し、「徳島ならでは」の「新たな行財政改革モデル」（徳島スタイル）を構築することで、県民の皆様の「夢や希望の実現」に向け、全庁を挙げた取組みを強力に推進するため、本県行財政改革の新たな基本指針となる「とくしま未来創造プラン～徳島からの新たな挑戦～」を、平成23年11月に策定しました。

１　基本理念

～「新しい発想」で「新しい次元の行財政運営」に挑戦～

　「本格的な地方分権型社会」の到来は、「地方の真の実力が試される時代」の到来。

　「知恵は地方にこそあり！」、「徳島こそが日本の羅針盤になるんだ」との気概を常に持ち、徳島ならではの「新しい次元の行財政運営」に挑戦。

２　改革により目指す姿

「我が国をリードする政策発信拠点」

　「とくしまの未来」を支える確かな行財政基盤を構築し、常に新しい「徳島ならではの行財政改革モデル」（徳島スタイル）を発信し続け、「日本の確かな羅針盤」として「我が国をリードする政策発信拠点」となることを目指す。

３　改革に向けて３つの視点５つの重点項目

　全体を通じ、改革に取り組むにあたっては、次の３つの視点のもと取り組むこととする。

◆「既成概念からの超越に挑戦」

◆「スピード感をもって未来を先取」

◆「県民の皆様とともに創造」

　また、このプランにおいて掲げる目的の達成、目指すべき姿の実現に向けて、次の「５つの重点項目」に沿って、個別の具体的な改革に取り組むこととする。

重点項目１「未来志向の財政構造」づくり

重点項目２「夢を支える経営体」づくり

重点項目３「新しい公共サービスの仕組み」づくり

重点項目４「県民目線の県政」づくり

重点項目５「活力みなぎる職場」づくり

４　プランの推進期間

平成２３年度から２６年度の４カ年間とする。

５　具体的改革項目と主要指標

５つの重点項目に沿って、１０２の改革項目を設定し、それぞれに取り組み目標(数値目標等)と工程表を作成し改革に取り組む。

　外部有識者から構成され、「とくしま未来創造プラン～徳島からの新たな挑戦～」の進捗状況等を第三者的な立場から客観的に評価をいただく「とくしま未来創造プラン推進委員会」を設置しています。

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