新型コロナウイルス感染症 の感染状況については、新規陽性者数の増加傾向が顕著になってきています。
冬の到来を前にして、7、8月の感染拡大の際に近い伸び方になっており、強い危機感をもって対処していく必要があります。
こうした中で、高齢者施設等でのクラスターが多数発生しており、 重症者、死亡者の発生を可能な限り食い止めるため、積極的な検査を実施するとともに、高齢者施設等に対し、施設内感染防止対策をあらためて徹底することとしています。
「介護保険最新情報Vol.889」において、これまで、厚生労働省から発出された、平時から感染時までのケア等の具体的な留意点や 、感染対策のポイントをまとめた動画、各施設における自主点検の促進等の関連事務連絡・資料等について整理されておりますので、 改めて参照頂き、感染拡大防止対策の再徹底をお願いいたします。
詳しくは、添付ファイルをご参照ください。
標記については、当面の考え方として「社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応について(令和2年3月11日厚生労働省子ども家庭局家庭福祉課ほか連名事務連絡)」に基づき対応いただいているところですが、今般、同事務連絡を廃止し、別添事務連絡(介護保険最新情報vol.790)の別紙のとおりとされましたので、内容をご確認の上、対応いただくようお願いいたします。
なお、社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応については、「社会福祉施設等における感染拡大防止のための留意点について(その2)」(令和2年4月7日厚生労働省健康局結核感染症課ほか連名事務連絡)「社会福祉施設等(入所施設・居住系サービスに限る。)における感染拡大防止のための留意点について」(令和2年2月24 日厚生労働省健康局結核感染症課ほか連名事務連絡)や「社会福祉施設等(入居施設・居住系サービスを除く。)における感染拡大防止のための留意点について」(令和2年2月24 日厚生労働省健康局結核感染症課ほか連名事務連絡)、「社会福祉施設等における感染拡大防止のための留意点について」(令和2年3月6日厚生労働省健康局結核感染症課ほか連名事務連絡)などで示されている留意点などを徹底していただき、引き続き社会福祉施設等における感染拡大の防止に努めていただくようお願いいたします。
※令和3年1月8日、「介護サービス事業所によるサービス継続について(その2)」(介護保険最新情報vol.908)を掲載しました。
(5月12日更新)
新型コロナウイルス感染症専門家会議の議論を踏まえ、新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安が改訂されました。
社会福祉施設等におかれましては職員が正しい認識を持つとともに、職員も含め、利用者並びに家族等による適切な相談及び受診がなされるようお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症の患者等への対応等により、一時的に人員基準を満たすことができなくなる場合等が想定されます。
この場合についての取扱いが別添のとおり示されておりますのでご確認の上、適切なご対応をお願いします。
まとめページ(厚生労働省ホームページ)も併せてご確認ください。
※「新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所の人員基準等の臨時的な取扱いについて (第 12 報)」でお示ししている請求単位数の特例及び「新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所の人員基準等の臨時的な取扱いについて(第13報)」の問1~3は、令和3年3月サービス提供分をもって廃止となります。
※令和3年2月16日「新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所の人員基準等の臨時的な取扱いについて(第18報)」(介護保険最新情報Vol921)を掲載しました。