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石綿(アスベスト)廃棄物の取扱いについて

 工作物の解体工事等によって発生するアスベスト(石綿)廃棄物については、大きく分けて次の2つになります。

 これらのアスベスト廃棄物の取扱いについては、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(昭和45年法律第137号)に定められているほか、環境省の技術指針等に規定する方法により処理することが必要です。

1 廃石綿等(飛散性アスベスト廃棄物)

 吹き付けアスベスト、アスベスト保温材・断熱材・耐火被覆材など、容易に大気中に飛散する

おそれのあるアスベストを含む廃棄物をいいます。

 特別管理産業廃棄物に該当し、種類は「廃石綿等」になります。

2 石綿含有産業廃棄物(非飛散性アスベスト廃棄物)

 工作物の新築、改築または除去に伴って生ずる廃石綿等以外の産業廃棄物であって、石綿をその重量の0.1%を超えて含有するものをいいます。

 普通の産業廃棄物に該当し、種類は主に「がれき類」、「ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず」になりますが、帳簿、マニフェストおよび委託契約書には石綿含有産業廃棄物が含まれる旨を記載し、他の廃棄物と区分して排出する必要があります。

 なお、廃石綿等および石綿含有産業廃棄物に係る中間処理は、「溶融」「無害化」以外認められません(破砕処理等はできません)ので、これらの中間処理を行わない場合には、直接最終処分場での埋立処理を行ってください。

◇廃石綿等(飛散性アスベスト廃棄物)