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第3期徳島県食料・農林水産業・農山漁村基本計画について

はじめに

 徳島県では、平成20年に制定した「徳島県食料・農林水産業・農山漁村基本条例」に基づき、食料の確保及び農林水産業の振興等に関する基本的な指針となる「基本計画」を策定し、これまでに2回の改定を行いながら、基幹産業としての農林水産業の持続的な発展に向けた様々な施策を展開して参りました。

 しかしながら、就業人口や耕地面積、生産額の減少、耕作放棄地の発生や生産基盤の老朽化といった課題に加え、今後、予想される国内外との競争激化など、本県農林水産業を取り巻く環境は、依然として厳しい状況が続いております。

 こうした中、徳島大学「生物資源産業学部」の創設をはじめ、農林水産3分野の振興拠点となる「アグリ・フォレスト・マリン」各サイエンスゾーンの構築、「林業・漁業アカデミー」の開講など、県内に人材育成、研究開発を推進する体制が着実に整いつつあります。

 そこで、10年後、さらにはその先の将来をしっかりと見据えて、「人を育む」・「生産を増やす」・「マーケットを拓く」の好循環による「もうかる農林水産業の実現」を将来像に掲げ、「5つの基本戦略」を定めたうえで、本県が有する高いポテンシャルを最大限に活かした「9つの重点プロジェクト」と具体的施策を盛り込み、基本計画を改定いたしました。特に、この基本戦略のうち、「人を育む~次代を担う人材への投資~」を最重点に取り組む戦略として位置付けており、「新規就業者の確保」や「女性の活躍推進」を戦略的かつ強力に推進し、本県農林水産業の成長を支える人材の育成・確保にしっかりと取り組むこととしております。

 今後、本計画が、未来を切り拓く「処方箋」となって、本県農林水産業の課題を解決し、農林水産業が夢と希望の持てる「魅力ある産業」となるよう、成長産業化に向けた流れを一層加速して参りますので、県民の皆様のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

お知らせ

平成29年4月25日|第4章(前編・後編)のページずれを修正しました。

平成29年8月30日|用語解説(前編)について正誤表を掲載しました。

平成30年10月10日|第4章(前編・後編)について正誤表に追記しました。

徳島県食料・農林水産業・農山漁村基本計画(計画期間:平成29~32年度)

本体版

概要版