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とくしま安²農産物(安²GAP)認証の取得および更新の流れ

1-1 申請前に自己チェック

□なぜGAPに取り組むのか目的を明確にしましょう(最重要)。→制度概要ページ

□認証を受けたい品目がとくしま安²農産物(安²GAP)認証制度に該当するか確認しましょう。

 「水稲」、「麦」、「その他穀類」、「野菜」、「果樹」、「茶」、「きのこ」を認証しています。

□生産者の合意をとれていますか。とれない場合は継続が困難になります。

□GAPに取り組む体制(責任者等)はできていますか。

□適切な管理体制ができているか点検・評価シートを活用し、自己点検してみましょう。

□自分の生産過程の中に潜む危険性を発見し事前・事後対策を文書化・ルール化しておきましょう。

 ★点検・評価シート、文書化・ルール化の参考様式はこちら→事務手続ページ

1-2 申請相談・申請書作成・提出(新規)

□申請や申請書類の作成について相談しましょう。

□申請書を作成しましょう。

□申請書を提出しましょう。

 ★申請書類(新規)様式はこちら→事務手続ページ

1-3 現地検査

□申請書が受理された後、検査員が現地検査を実施します。

 これは、申請内容に相違ないか、GAP認証を取得するにふさわしいかを検査する意味合いがあります。

□現地検査において不適合管理点を指摘された場合は、期限までに改善計画を提出してください。

1ー4とくしま安²農産物(安²GAP)認証制度審査委員会

□現地検査を担当した検査員が、生産者と利害関係の無い者で構成される審査委員に報告し、認証の妥当性を審査します。

 なお、審査会は次の通り、年4回あります。

 ・5月(12月~2月の申請受付分) ・8月(3月~5月の申請受付分)

 ・11月(6月~8月の申請受付分) ・2月(9月~11月の申請受付分)

1-5 認定

□審査会において「可」と判断されれば、徳島県より認定証書が交付されます。

2-1 農薬残留分析・放射能検査の実施と報告

□とくしま安²農産物(安²GAP)認証制度においては、農産物の安全性確保のために、収穫直前の生産物(危険性が最も高いと考えられるとき)について、少なくとも1年に1回農薬残留分析と放射能検査の実施を義務付けています。

 ●農薬残留分析

 ・実施時期:収穫直前(危険性が最も高いと考えられるとき)

 ・提出物:防除履歴確認報告書(様式第8号)、防除履歴、分析結果

 ・提出時期:分析実施後直ちに

 ・提出先:みどり戦略推進課グリーン農業担当

 〒770-8570 徳島市万代町1-1(徳島県庁内)

TEL:088-621-2423

FAX:088-621-2856

 ●放射能検査

 ・実施時期:実施時期:収穫直前(危険性が最も高いと考えられるとき)

 ・提出物:徳島県以外で行う場合は検査結果

 ・提出時期:検査後直ちに

 ・提出先:みどり戦略推進課グリーン農業担当

 〒770-8570 徳島市万代町1-1(徳島県庁内)

TEL:088-621-2423

FAX:088-621-2856

 ★防除履歴確認報告書(様式第8号)はこちら→事務手続ページ

 ★その他不明点はみどり戦略推進課グリーン農業担当まで

2-2 点検評価・内部点検

(1)認定生産者が個人の場合

□GAPの取組について実施できていたかどうかを、「点検・評価シート」により、チェックしましょう。

□できていない項目がある場合、その改善策(対策)を考え(いつまでにどうするか)、ルールやマニュアルに盛り込みましょう。

(2)認定生産者が団体の場合

□確認責任者(確認責任者補佐)は、各戸の「自己点検チェックシート」を回収しましょう。

□確認責任者(確認責任者補佐)は、団体を構成する戸数の平方根以上の戸数(団体構成戸数が4戸であれば、√4=2戸以上)について、内部点検(実際、自己点検チェックシートどおりにできているかの現場確認)を行いましょう。

□内部点検の結果、できていないところがあれば、改善指導を行い、改善させましょう。また、指導後、どのように改善されたかを確認しましょう。

□内部点検の指導結果を指導記録として残すほか、内部点検の結果を「点検・評価シート(内部点検用)」によりまとめましましょう。

□団体としてGAPの取組ができたかどうかを「点検・評価シート(団体用)」によってチェックしましょう。

□できていない項目がある場合、その改善策(対策)を考え(いつまでにどうするか)、ルールやマニュアルに盛り込みましょう。

 ★点検・評価シートはこちら→事務手続ページ

2-3 認定の更新(継続)

□とくしま安²農産物(安²GAP)認証制度においては、年に一度、認定の更新を行う必要があります。

 ★更新書類様式はこちら→事務手続ページ

2-3 認定の継続にかかる現地検査

□更新書類が受理された後、原則、年に一度、検査員が現地検査を実施します。

□現地検査において不適合管理点を指摘された場合は、期限までに改善計画を提出してください。

相談窓口および書類提出先

とくしま安²農産物(安²GAP)認証制度に関する相談は、次の所属で随時受け付けております。

また、提出先として指定がない場合は次の各農業支援センターおよび林業振興・林務担当に提出してください。