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ホストタウン情報:ジョージア

ジョージア(Georgia)
ジョージア国旗
面積:6万9,700平方キロメートル
人口:390万人(2019年:国連人口基金)
首都:トビリシ
言語:公用語はジョージア語
【出典】外務省ホームページ(外部サイト)

ヨーロッパとアジアの境にあるジョージアは、独特で多様性のある国です。

コーカサス山脈や、黒海海岸、ミネラルウォーター、国立公園とユネスコの世界遺産、古代の歴史、多様な文化と伝統、おいしい料理、豊かなワイン文化、そして、なにより世界でも類を見ないジョージア人による素晴らしい「おもてなしの心」を、この国の中に見出すことができます。

【客人をもてなすジョージアワイン】

世界で最も古く、約8,000年の歴史を持つジョージアワイン。

一般的なワイン造りは、ステンレスの容器や樽の中で造られますが、ジョージアのワインは、土中に埋められた「クヴェヴリ」という壺にブドウを絞り込んで壺の中で醸造されます。古くから守られ続けた伝統的な製法は、2013年に和食とともに「世界遺産」に認定されました。

なぜホストタウンなの?

徳島県では、2019年に「ラグビーワールドカップ2019」に出場したジョージア代表チームの事前チームキャンプを実施しました。キャンプの活動拠点が置かれた鳴門市では、「公開練習」や選手が地元の学校を訪問する「スクールビジット」など、地域住民との心温まる交流が行われました。これをきっかけに、スポーツを通じてさらなる交流を展開するため、2019年10月に本県が「ジョージア」の「ホストタウン」として登録を受けました。2020年5月には、「鳴門市」が「ホストタウン」に追加登録、さらに「徳島県」と「鳴門市」が共同で「共生社会ホストタウン」に登録を受けました。東京2020パラリンピックでは、パラリンピック代表チームの事前キャンプ受入や交流を実施するとともに、ユニバーサルデザインの街づくり・心のバリアフリーの実現に取り組みます。

ジョージアラグビー代表チームが徳島県で事前チームキャンプを実施した様子はこちら(youtube徳島県チャンネル)

○共生社会ホストタウンとは
パラリンピアンとの交流を契機として、共生社会の実現に向けてユニバーサルデザインの街づくり及び心のバリアフリーの取組を実施するホストタウンを国(内閣官房)が登録するものです。

どんな交流をしているの?

東京2020パラリンピックに向け、ジョージアパラリンピック委員会の受入等を通して友好を深めています。2019年には、ジョージアパラリンピック委員会が視察のため来県。県内高等学校や障がい者施設を訪問し、県内選手や県民の方々との交流を通して友好を深めました。2020年は、オンラインでトビリシ自由大学との交流を予定しています。

東京2020パラリンピックに向けたあゆみへのリンク

キャンプ情報

「事前キャンプについて」へのリンク
「競技について」へのリンク
「代表チームについて」へのリンク

パラリンピック代表チームの事前キャンプが決定!(競技は未定ですが、「柔道」「パワーリフティング」「車いすフェンシング」「陸上」「射撃」が想定されています。)

協定の締結についてはこちらをご覧ください。

代表チームを応援しよう!

ジョージア語で「がんばれ!」は「ガマグルディ」

ジョージア代表チームへの応援メッセージ

ジョージアパラリンピック代表チームに向けた応援動画を制作しました!
県内の選手やこれまで代表チームとの交流に関わった方々などから、これまでの交流への感謝と2021年の再会を信じて、応援の気持ちを伝えています。ぜひご覧ください!

ジョージア応援動画
(画像をクリックすると外部サイトへ切り替わります)

関連リンク

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