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クドア・セプテンプンクタータによる食中毒の予防について

クドア・セプテンプンクタータとは?

クドア・セプテンプンクタータ(Kudoa septempunctata)は、ヒラメに寄生するクドア属の寄生虫(粘液胞子虫)の一種です。

(農林水産省ホームページより転載)
クドアによる食中毒の症状は?

クドア・セプテンプンクタータによる食中毒は、生食用生鮮ヒラメ(ヒラメのお刺身等)に関連するものが多く、 食後数時間程度で一過性の嘔吐や下痢を呈し、軽症で終わる症状が特徴です。

食中毒予防の対策は?

クドア・セプテンプンクタータは、マイナス20℃で4時間以上の冷凍、または、中心温度75℃5分以上の加熱により病原性が失われることが確認されていることから 、

一度凍結したのちに喫食したり、加熱調理することにより食中毒は防止できると考えられています。

【厚生労働省ホームページ】

 クドアによる食中毒について(外部サイト)