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消費者庁の徳島県庁における業務試験の開始について(7/4~7/29)

 「政府関係機関移転基本方針」に基づき、消費者庁が本県で行う業務試験が、平成28年7月4日(月)から7月29日(金)まで、徳島県庁10階に設けられた「消費者庁・徳島県庁試行滞在場所」で開始されました。

 板東長官、幹部職員を含む約40名が1ヶ月にわたり徳島で様々な業務の試行を実施します。

県庁10階に設けられ「消費者庁・徳島県庁試行滞在場所」と消費者庁の皆さん
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 初日(7/4)は消費者庁の幹部職員の方々が飯泉知事を訪問し、これから始まる業務試験に向けての抱負を語りました。

 これに続き、飯泉知事が10階の消費者庁を訪れ、滞在している職員に歓迎の挨拶を述べました。

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 翌7月5日(火)には板東長官が徳島に入られました。

 板東長官は、本年3月の神山町滞在に続き2回目の滞在となります。

 飯泉知事との面会では今回の本格的な業務試験について意見を交わしました。

 

板東長官の知事訪問風景
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 続く7月6日(水)は、河野内閣府特命担当大臣(消費者)が視察に訪れ、県庁内の消費者庁執務スペースや、既に本年5月から試行がスタートしている国民生活センターの教育研修(鳴門合同庁舎)と商品テスト(工業技術センター)についても視察されました。

鳴門合同庁舎の教育研修視察風景
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商品テストが行われている工業技術センター視察風景
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 河野大臣の知事面会時には、嘉見県議会議長から本年6月に採択された「消費者庁等の徳島移転の早期実現を求める意見書」を、西宮「消費者庁・国民生活センター等」徳島誘致協議会会長・松重副会長から各界の要請文等をそれぞれ手渡しました。

 また、徳島商業高校の生徒さんからのビデオレターや四国大学の学生さんの活動報告も行い河野大臣を歓迎しました。

嘉見議長から河野大臣へ意見書を手交
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嘉見議長から河野大臣へ意見書を手交
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徳商生によるビデオレター
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河野大臣と四国大学松重学長、学生の皆さん
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 今後、本県としては、消費者庁の皆様をサポートさせていただき、今回の業務試験において良い結果が得られるように努めて参ります。