〒770-8570
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
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徳島県では、地球温暖化・脱炭素対策を戦略的に推進するため、「徳島県版・脱炭素ロードマップ」を策定し、「2050年カーボンニュートラル」達成に向けた取組みを進めております。
この取組みの一環として、「水素グリッド構想」に基づき、水素エネルギーの普及啓発をはじめ、県内の水素需給拡大に、積極的に取り組んでおります。
令和3年12月1日(水)、徳島バス株式会社は、徳島駅前バスターミナルにおいて「燃料電池バス出発式」を開催し、中四国初となる路線運行を開始いたしました。
徳島県では、この燃料電池バスの路線運行をきっかけに、運輸部門の脱炭素化をより一層推進して参ります。
<中四国初! 「水素(燃料電池)バス」路線運行の開始について>
URL:https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kurashi/shizen/5053057/
また、「水素バス(燃料電池バス)」の路線運行(鳴門線)の開始に伴い、県民の皆様に「水素エネルギー」に触れていただく機会を創出するとともに、「水素立県・元年」の幕開けを飾るべく、トヨタ自動車株式会社ミッドサイズビークルカンパニーMS製品企画 ZS 主査 清水 竜太郎 氏をお招きし、「新型MIRAIの開発と水素社会実現にかけた想い」と題した記念講演会を開催しました。
本県の「空の玄関口」である徳島阿波おどり空港において,「水素がつくる とくしまの未来」をテーマに、次代を担う子供たちを中心に多くの皆様に「水素エネルギー」の優れた環境性や有用性について 、「見て・触れて・知る」きっかけづくりのため、「とくしま水素エネルギーフェア」を開催しました!
なお、メインイベントとして、12月12日には、「オンライン水素実験教室」をはじめ、水素パトカーの展示や水素バスの試乗会など、お子様から大人まで幅広い年齢層の方々に、楽しく水素エネルギーを体感いただきました。
四国4県が連携し、気候変動対策をリードする企業活動や新たな事業展開の促進を図るため、「自然エネルギー」導入拡大や「究極のクリーンエネルギー・水素」の可能性について、国内外の最新の動向や先進事例を紹介するビジネスセミナーを開催しました。また、徳島ビジネスチャレンジメッセ2021の会場において、トヨタ自動車(株)の御協力により、一昨年、フルモデルチェンジをした燃料電池自動車「新型MIRAI」のカットモデルを展示いたしました。