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中四国初! 「水素(燃料電池)バス」路線運行の開始について

この度、徳島バス株式会社が、「中四国」では初となる「水素バス(燃料電池バス)」2台を導入しました。

このバスは、水素タンクに充填された水素と空気中の酸素から電気を作り、モーター駆動で走行するため、静かな乗り心地と走行時にCO2や排気ガスを出さない、クリーンなバスです。

徳島県では、この「水素バス」の実装により、運輸部門の脱炭素化をより一層推進するとともに、徳島からのGX(グリーントランスフォーメーション)実現に向けた取組みを積極的に進めてまいります。

運行開始日

令和3年12月1日(水)

運行路線

「鳴門線」の4路線

徳島バス株式会社ホームページ

URL:https://www.tokubus.co.jp/

※実際の運行状況につきましては、徳島バス株式会社にお問い合わせください。

水素(燃料電池)バスのラッピング啓発について

水素バスの路線運行開始を機に、「走る広告塔」として、「水素立県とくしま」をPRするとともに、「GX(グリーントランスフォーメーション)」、「グリーン社会」の実現に向けて、積極果敢に挑戦する本県の意気込みを表したラッピングをバス側面に施しております。

・藍色をベースに鳴門の渦潮を同心円で表現

・同心円の色は、SDGsの5つの目標の色を使用

徳島駅前バスターミナルの啓発広告について

あわせて、「水素バス」の路線運行をきっかけに、水素エネルギーのさらなる普及拡大につながるよう、徳島駅前バスターミナル一体を活用した「水素社会の幕開け」を彩る啓発を実施します。