令和2年度「とくしま環境賞」の表彰式を開催しました

令和3年3月19日（金）県庁3階第2応接室において、令和2年度「とくしま環境賞」の表彰式を開催しました。

1 賞の趣旨
   環境の保全及び創造に関し顕著な功績のあった個人又は団体を表彰しその功績をたたえ
   広く紹介することにより、今後の活動を奨励するとともに、県民の環境保全に関する
   意識の高揚を図る。

2 賞の種類
  「とくしま環境賞大賞」
   特に顕著な功績があると認められる個人又は団体

  「とくしま環境賞」
   顕著な功績があると認められる個人又は団体

  「とくしま環境賞奨励賞」
   将来活躍が期待されると認められる個人又は団体

【功績概要】
・「徳島県地球温暖化防止活動推進員」や「徳島県環境アドバイザー」、「環境カウンセラー」として地球温暖化防止の普及啓発を約15年間実施。
・小学校やイベント等で実施する環境出前講座は、理解度と満足度が非常に高く、県内の環境教育への功績は大である。
・環境に係る研修等を積極的に受講し、環境の最新の動向や知識を習得するなど、地球温暖化防止活動推進員の模範となっている。

【功績概要】
・マイバッグ推進の街頭啓発運動を継続して実施するとともに、「東みよしマイバッグでお買い物隊証」を作成・配布し、地域住民の環境問題への意識の醸成を図っている。
・各会員に環境家計簿の記帳やグリーン購入を推進。
・食品ロス削減キャンペーンやフードドライブを実施するとともに、食品ロスをなくすエコクッキング教室にも参加。

【功績概要】
・エコアクション21に認証以来、環境い配慮した取組みをまとめた環境経営レポートは、徳島県勢として初めて環境コミュニケーション大賞を受賞し、現在までに合計3回の優秀賞、3回の優良賞を受賞。
・平成27年度から、減少傾向にあるヤマザクラの保全・植樹を行い、生物多様性の保全とCO2の吸収・固定を図っている。
・木頭杉等の間伐材からお箸や食器等の木工製品を制作し、循環型社会の形成にも寄与。