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燃料電池バスツアーを開催しました!!

平成30年12月1日(土)、12月2日(日)の2日間、燃料電池バスで県内の水素関連施設を巡るバスツアーを始めて開催しました。

ツアー当日は、お天気にも恵まれ、水素エネルギーについて楽しく体感できるイベントを実施することができました。

バスが県庁に到着
県庁水素ステーションと燃料電池自動車

県庁の自然エネルギー由来水素ステーションと燃料電池自動車を見学した後、徳島阿波おどり空港へ移動し、先日運用が始まったばかりの燃料電池フォークリフトの見学や水素体験教室を通じて水素について楽しく学習しました。

JAL仕様の白いフォークリフト
稼働デモも実施
水の電気分解で水素が発生
水素シャボン玉で水素の特性を紹介

水素について学習した後は、松茂町の月見ヶ丘海浜公園へ移動し、燃料電池バスからの外部給電を利用した昼食調理を行いました。

ルネッサンスリゾートナルト:島田料理長監修の「オリジナルカレー」をみんなで調理し、楽しい昼食タイムとなりました。参加者の方からは、「バスの給電能力のすごさを実感した。」などの声があり、水素の災害時における有用性を実感いただくことができました。

バスから電気を供給
料理長からのレシピ説明
みんなで力を合わせて調理
「おいしい!」と大好評でした

ツアーの最後には、四国大陽日酸(株)が運用する移動式水素ステーションへ立ち寄り、バスへの水素充填を見学しました。燃料電池自動車を所有されている方がまだまだ少ないこともあり、実際にステーションを見るのは初めてという方が多く、説明を興味深く聞かれていました。

初めて見るステーションに興味津々
バスに水素を充填中

参加者アンケート結果

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