〒770-8570
徳島県徳島市万代町1丁目1番地
- 電話番号:
- 088-621-2500(代表)
- 法人番号:
- 4000020360007
多くの方へ「水素」をより身近に感じていただき、水素社会創造に向けた取組みを加速させるため、本県の「空の玄関口」である徳島阿波おどり空港において、燃料電池自動車をはじめとした各種の展示を行い、水素エネルギーの有用性、優れた環境性をPRする「空港まるごと水素フェスタ」を開催しました。
開催日時:平成30年3月1日(木)~3月25日(日)
開催場所:徳島阿波おどり空港(徳島県板野郡松茂町豊久字朝日野16-2)
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徳島阿波おどり空港における環境施策を強力に推進し、地方空港ならではの環境づくりを実践するため、この度、徳島県、徳島空港ビル株式会社及び日本航空株式会社の3者で、「徳島阿波おどり空港における環境施策の推進に係る連携と協力に関する協定書」を締結することとなり、平成29年12月19日(火)に協定書調印式を執り行いました。
(協定書調印者)
・徳島県知事 飯泉 嘉門
・徳島空港ビル株式会社 代表取締役社長 岸 一郎
・日本航空株式会社 執行役員(貨物郵便本部長) 岩越 宏雄
本協定に係る取組の具現化として、まずは、徳島阿波おどり空港への『スマート水素ステーション』の整備及び空港での貨物搬送における『燃料電池フォークリフト』の利用を実現するとともに、今後は、脱炭素社会の実現に向けた普及啓発活動の実施などについて、相互連携と協力の下、取り組んで参ります。
「一歩先の未来」である「水素社会」の早期実現に向けた取組みを更に加速させるため、燃料電池バスをはじめ、水素エネルギーを活用した様々な最新機器、技術を展示・紹介し、広く県民や事業者の皆様に水素の有用性、優れた環境性を体感いただくとともに、水素を通じた産業振興を見据え、新たなビジネスチャンス創出の足がかりとすることを目的に「水素グローカルエキスポinとくしま」及び「燃料電池バス試乗会」を開催しました。
(水素グローカルエキスポinとくしま)
開催日時:平成29年11月14日(火)10:00~16:00
開催場所:アスティとくしま
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水素グローカルエキスポinとくしまを開催しました!!
(燃料電池バス試乗会)
開催日時:平成29年11月15日(水)~11月19日(日)
開催場所:エコみらいとくしま
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燃料電池バス試乗会を開催しました!!
次代を担う学生たちが、ポスターを描いたり、水素・燃料電池キットを使って工作することで、水素エネルギーに親しみ、その特性を理解することを目的として、今年度初めて「みんなでつくろう水素社会!!アイデアコンクール」を実施しました。当コンクールの入賞者については、11月14日(火)に開催した『水素グローカルエキスポinとくしま』において表彰を行いました。
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平成29年11月19日(日)に薬王寺駐車場特設会場(海部郡美波町)にて開催された「四国の右下食博覧会」に移動式水素ステーションと燃料電池自動車「ミライ・クラリティ」が出動しました。県南部圏域への移動式水素ステーションの展開は、昨年度の阿南市に引き続いて2回目であったため、「去年も見たよ」との声もあり、少しずつ認知度が広がっていることを実感しました。
平成29年10月28日(土)、県庁横の徳島グランヴィリオホテルにて開催された徳島県産業廃棄物協会青年部会設立20周年記念式典で燃料電池自動車を展示しました。協会青年部の皆様は、普段から四国八十八か所の遍路道清掃活動をはじめ、地域に密着した様々なボランティア活動などを実施されるなど環境意識の高い方ばかりで、燃料電池自動車の環境性に関することをはじめ多くのご質問をいただくとともに、展示車両を興味深く見学されていました。
平成29年10月14日(土)、昨年度に引き続き、美馬市の西部健康防災公園で開催された「にし阿波・健康防災フェスタ」において燃料電池自動車を展示しました。また、併せて、今年度の移動式水素ステーションの県西部圏域での実証運用を実施し、初めて水素ステーションを見たという多くの方から、今後の普及を期待する声がありました。
平成29年9月25日(日)、徳島県松茂町の月見ヶ丘海浜公園で開催されたスカイフェスタ松茂2017において、燃料電池自動車を展示するとともに外部給電デモンストレーションを実施しました。外部給電でシャボン玉発生器を動かしたところ、こども達に大人気で、車の周囲には人だかりが出来ました。「車でつくった電気でいろいろなことができるんだよ」と説明すると、「すごいなー」と関心の声があがりました。
今年度は徳島県鳴門市のウチノ海総合公園で開催された「徳島県総合防災訓練」に昨年に引き続き参加しました。燃料電池自動車(ミライ・クラリティ)を展示するとともに、バルーン型照明を点灯するデモンストレーションを実施し、水素エネルギーによる地域の防災力強化を啓発しました。
今年4月に県庁1階の県民サービスセンターにリニューアルした「すだちくんテラス」において、オープン記念として夏休み特別企画「ワークショップ」が開催されました。ワークショップの1つとして、8月24日(木)に水素が体感できる講座を実施し、燃料電池学習キットに触れてもらったり、県庁敷地内に設置の自然エネルギー由来水素ステーション(SHS)を見学してもらうことで、参加した児童たちに水素エネルギーを体感していただきました。
本県への燃料電池バスの導入実現に向けた意見交換や課題検討等を行う組織として、新たに「燃料電池バス導入検討会」を設置し(※徳島県水素グリッド導入連絡協議会の下部組織として設置)、平成29年8月8日(火)に第1回の会合を行いました。会合では、委員として参画いただいているトヨタ自動車や日野自動車、また、今年3月21日より日本で初めて燃料電池バスの営業運行を開始した東京都交通局より燃料電池バスの仕様や性能、導入意義(環境性、災害時有用性等)についてご説明をいただき、各委員の皆様に御理解をいただきました。
今後は、当検討部会において、導入に必要なコストや運行区間、水素供給施設等について議論を重ね、2020年の「燃料電池バス」本県導入に向け、しっかりと取り組んで参ります。
平成28年7月に太陽光・水力・風力の3つの自然エネルギーを体感できる施設として整備された川口ダム自然エネルギーミュージアムは、多くの団体見学を受け入れています。8月3日(木)に、燃料電池自動車「ミライ」で訪れ、ミュージアムに常設展示してある「クラリティ」とともに、この日の来場者(勝浦町学童の皆さんや引率者の方々)に燃料電池自動車の仕組みや環境性などをPRしました。
平成29年7月28日(金)~30日(日)の3日間、徳島県三好市池田湖特設会場で開催された「アジアウェイクボードツアー三好市~世界ウェイクプレ大会~」において燃料電池自動車を展示しました。出場選手をはじめ、会場へ訪れていた多くの人に水素エネルギーの普及啓発を行い、まだまだ、県西部地域では見る機会の少ない次世代自動車に大変興味をもっていただきました。
平成29年7月11日(火)、長野県議会議員の皆様が来庁され、本県が先進的に導入している自然エネルギー由来水素ステーション(SHS)や燃料電池自動車を視察しました。県庁屋上に設置している太陽光発電で水を電気分解し、水素を製造しているSHSに大変興味を示され、職員の説明に聞き入っていました。