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汚水処理の普及啓発活動(副読本・出前講座)について

 下水道や浄化槽などの汚水処理施設は、生活環境の改善や水環境の保全を図る上で、大きな役割を果たしており、本県においても、今後ますますの普及が求められています。

 県では、汚水処理の普及啓発活動の一環として、小学生等が汚水処理を通じて「水の循環」を学習していただくことを目的に、副読本「汚水のお話」を作成しています。

 このたび、平成29年度版の副読本を作成しました。

 また、この副読本を活用した出前講座「汚水はどこへ?」も引き続き実施しています。

汚水処理副読本「汚水のお話」

小学校の「総合的な学習の時間」等の中で、御利用いただくことを目的に作成しております。

ダウンロード(両面印刷でご利用ください)

「汚水はどこへ?」出前講座

 汚水処理副読本「汚水のお話」を利用した出前講座を実施しています。

 この講座は、小学生の子供達のところに直接担当職員が出向き、汚水処理の役割や仕組みなどについて、楽しくわかりやすく説明し、気軽に学び合うことができる学習機会です。

(内容)

  • 汚水処理の役割について説明
  • 汚水処理の仕組みについての体験や実験
  • 汚水処理水のサンプルを利用した観察
  • 汚水処理に関するクイズ

なお、所要時間は、標準時間は90~95分(2校時)を想定しておりますが、ご要望により45分(1校時)でも対応可能です。

(これまでの実績)

  • 平成20年度24校(1,443人)
  • 平成21年度21校(1,115人)
  • 平成22年度30校(1,252人)
  • 平成23年度32校(1,514人)
  • 平成24年度27校(1,077人)
  • 平成25年度29校(1,226人)
  • 平成26年度33校(1,317人)
  • 平成27年度33校(1,683人)
  • 平成28年度28校(1,000人)
出前講座
出前講座風景
施設見学
施設見学風景