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光化学オキシダントにそなえて

 徳島県では、大気汚染監視システムにより大気汚染の常時監視を行っております。

 次のページから御確認ください。

  1. パソコンhttps://www.tokushima-hokancenter.jp/taiki/pc/top/
    • 時報・項目別日報・光化学オキシダント発令状況・環境基準の表示
  2. 携帯電話https://www.tokushima-hokancenter.jp/taiki/k/top/
    • 時報・光化学オキシダント発令状況
  3. そらまめ君(環境省大気汚染物質広域監視システムへ)https://soramame.env.go.jp/
    • 全国の現在の大気汚染状況が表示されます。

光化学オキシダントとは?

 自動車や工場などから排出される窒素酸化物や揮発性有機化合物などが太陽光線を受けると光化学反応を起こし、オゾンなどの「光化学オキシダント(酸化性物質)」が作られます。

 春から秋の晴れた日で、気温が20℃以上、湿度が75%以下、風速が5メートル/秒以下(無風〜微風の状態)の条件が重なると光化学オキシダントが発生しやすくなります。

 光化学オキシダントの濃度が高くなると目やのどが痛くなったり、植物に悪い影響が出たりすることがあります。

高濃度になったら

 県では、光化学オキシダントが高濃度になった場合には、予報や注意報を発令しています。

 発令された場合、保育所や学校、社会福祉施設などには県や市町から連絡を行うとともに、県民の皆様にはテレビ、ラジオ及びすだちくんメールなどによりお知らせしています。

 すだちくんメールの登録については、次のページを御覧ください。

 徳島県災害時安否確認サービス「すだちくんメール」(別ページへ:別ウインドウ)

予報や注意報などが発令されたら

  • 予報発令時:注意報に備えてテレビ、ラジオ等の報道に注意してください。
  • 注意報発令時:乳幼児や児童、お年寄り、呼吸器疾患のある方などはできるだけ屋外に出ないようにしてください。
  • 警報発令時:屋外の運動や作業を中止し、屋内に入り、窓を閉めてください。

 目やのどに刺激を感じた人は、水道水等で速やかに洗眼、うがいをして、次の連絡先(最寄りの保健所、総合県民局又は市町村の環境担当)へ連絡してください。

オキシダントによる被害の連絡先(別ページへ)

 予報や注意報など緊急時発令区域及び発令基準については次のページで御確認ください。

光化学オキシダントの緊急時報について(別ページへ)

過去の注意報等の発令状況

 平成14年度以降のオキシダント緊急時報発令状況は次のとおりです。

参考情報