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令和元年度第1回試験研究評価委員会評価結果(事後評価2)

令和元年度第1回徳島県立保健製薬環境センター試験研究評価委員会

事後評価結果

〈課題名〉徳島県における微小粒子状物質(PM2.5)に関する研究

評価結果
採点結果(出席全委員の平均点) 評価項目
4.5点(5点満点) 「成果」のみ
試験研究評価シート
主なコメント

○研究成果は当初の目標をクリアしている。より積極的な情報提供が望まれる。

○詳細なデータ蓄積があり、成果が上がっている。今後、どのように県民の健康管理に役立てるかを考えていただければ、と思います。

○量的評価に加え、要因解析にPSM法を取り入れ、他県の傾向とも比較検討され、重要な情報提供になっていると判断します。全国の環境行政との連携という点でも貢献は大きいと評価しました。

○PM2.5の由来の因子まで分類できており、データ価値が高く、質に着目した点で先進的なデータであり、注目すべき評価に値する。ただ発生源の解析については、物質的なことの他に、場所も対策を考える上で必要なのではないかと考える。さらに県政への提言まで行えるよう期待したい。