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インフルエンザの発生状況について

感染症発生動向調査において、徳島県内のインフルエンザ患者の定点医療機関当たりの報告数が、

2023年第35週(8月28日から9月3日)に2.08人となり、

流行開始の目安である1.00人を上回り、「流行期」に入っています。

また、2023年49週(12月4日から12月10日)に33.08人となり、

県下全域で「インフルエンザ警報」が発令されています。

流行の拡大が懸念されますので、発生状況について、県民の皆様にお知らせします。

※令和6年3月末をもって、このホームページの更新を終了します。

 なお、4月以降、学校等の休業状況については

 「徳島県感染症発生動向調査情報(週報)」内での公表に変更します。

 「徳島県感染症発生動向調査情報」を掲載している「関連資料」のPDFデータ版の週報をご覧ください。

 「徳島県感染症発生動向調査情報(週報)」は、こちら

1 インフルエンザの発生状況について

インフルエンザについては、県内37カ所の医療機関より報告を受け、発生状況について把握しています。

なお、インフルエンザについては、「流行期入り」、「注意報」、「警報」といった基準があります。

(参考)

流行期入り:定点当たりの報告数が1.00人以上

注意報レベル:定点当たりの報告数が10人以上30人未満

警報レベル(開始基準):定点当たりの報告数が30人以上

警報レベル(終息基準):定点当たりの報告数が10人未満

◆直近1ヶ月の発生状況について

直近1ヶ月の発生状況について

◆定点当たりの報告数の推移について(2023年1月2日~)

定点当たりの報告数の推移について

2 インフルエンザの感染対策について

県民の皆様におかれましては、基本的な感染予防対策について御配慮お願いします。

◆基本的な感染症対策の実施

・インフルエンザ対策においても、基本的な感染予防対策が有効です。

・日頃からご自身やご家族の健康状態のチェックをしていただくとともに、高齢者や基礎疾患のある方に会う場面でのマスクの着用や手指消毒、換気や加湿などの感染対策をお願いします。

・また手洗いも効果的です。「正しい手洗い方法」で外出先からの帰宅時や調理前後などマメに手洗いをお願いします。

◆インフルエンザワクチンの接種の検討

インフルエンザワクチンについては、重症化を予防する効果があるとされております。

接種について、ご検討ください。

◆体調に異変を感じた時の対応

・症状が重症な方や基礎疾患のある等重症化リスクが高い方、子どもや妊娠している方等は、かかりつけ医等へ相談の上、医療機関へ受診してください。

・発熱等の体調不良に備えて、解熱鎮痛薬や経口補水液等の準備・備蓄をお願いします。

・また、インフルエンザにかかった時の注意点が示されておりますので、併せて御確認ください。

3 学校等の休業状況について

学校等(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校等)のインフルエンザ様疾患による「休校数・学年閉鎖学校数・学級閉鎖学校数」を保健所別にお知らせいたします。

なお、2023-2024シーズンは、第36週(9月4日(月)から9月10(日))から開始となります。

休業状況は、次のとおりです。

※休校数・学年閉鎖学校数・学級閉鎖学校数は、当該週に発生した施設数を計上しています。

 同一施設で同一週に休校・学年閉鎖・学級閉鎖が重複した場合は、休校、学年閉鎖、学級閉鎖の優先順位によりいずれかの該当する欄に計上しています。

※累計は、9月4日(月)からの累計となります。

 なお、4月以降、学校等の休業状況については

 「徳島県感染症発生動向調査情報(週報)」内での公表に変更します。

 「徳島県感染症発生動向調査情報」を掲載している「関連資料」のPDFデータ版の週報をご覧ください。

 「徳島県感染症発生動向調査情報(週報)」は、こちら

HP用_インフルエンザ様疾患休業状況.