新型コロナワクチン接種証明書（ワクチンパスポート）の発行について

　「新型コロナワクチン接種証明書（ワクチンパスポート）」とは、新型コロナワクチンを接種された事実を日本語及び英語で公的に証明するもので、被接種者からの申請に基づき市町村が発行するものです。接種証明書には、「日本国内用」と「海外用及び日本国内用」とがあります。

　接種証明書の効力は国・地域により異なり、必ずしも防疫措置の緩和や免除等が受けられるわけではありません。 外務省 海外安全ホームページ や渡航先政府のホームページ等で最新の情報をご確認ください。

　なお、日本国内で接種の事実を証明したい場合は、ワクチンの接種時に発行される「接種済証」または「接種記録書」でも証明することが可能です。

　また、令和5年4月29日以降、日本に入国する場合には、接種証明書又は出国前検査証明書の提示は不要となりました。→厚生労働省ホームページ【リンク】

　国が提供する専用アプリ「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」ではマイナンバーカードを利用して申請することで、市町村の窓口で発行の紙版と同様の様式を、スマートフォンに画像保存できるようになりました。アプリのインストール方法等については、デジタル庁ホームページをご参照ください。

※国の専用アプリによる接種証明書の発行には、マイナンバーカード＋4桁の暗証番号（券面事項入力補助用パスワード）が必要です。

マイナンバーカードをお持ちであれば、コンビニ交付を利用できます。コンビニ交付についてはこちらをご確認ください。

　接種証明書に係る制度全般に関するご意見・ご質問等は、厚生労働省の新型コロナワクチンコールセンター（ 0120-761-770 ）にお問い合わせください。