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インフルエンザについて-徳島県感染症情報-

インフルエンザの流行が本格化しています。

 ※徳島県内のインフルエンザの発生状況(別ウィンドウで開きます)

インフルエンザはインフルエンザウイルスによる呼吸器感染症で,多くの場合は軽症で回復しますが,まれに急性脳症・肺炎・脱水などを引き起こすことがあります。

とくに,小さなお子様や妊婦・高齢者・慢性疾患を患っている方は注意が必要です。

インフルエンザにかからないために

流行期には人がたくさん集まる場所への外出をできるだけ控え,つぎのことに気をつけましょう。

1.手洗い(外出した後は,手を洗いましょう)

(1)石鹸などを使い,手のひら・手の甲・指の間・爪の間・手首までしっかり洗います。

(2)流水で洗い流し,きれいなタオルで水気を拭き取りましょう。

(3)アルコールを含んだ消毒剤で手を消毒することも有効です。

2.うがい(手洗いの後は,うがいもしましょう)

(1)口に水を含み,「クチュクチュ」して吐き出します。

(2)もう一度口に水を含み,上を向いて15秒程度「ガラガラ」して吐き出します。

(3)さらに「ガラガラ」を繰り返します。

3.規則正しい生活(栄養と睡眠を十分にとりましょう)

(1)普段から健康管理に気を配り,免疫力を高めておくことが重要です。

(2)インフルエンザウイルスは湿度に弱いため,加湿器などで部屋を適当な湿度(50~60%)に保つことも効果的です。

4.予防接種(定期的に予防接種を受けましょう)

・予防接種は発症する可能性を減らし,もし発症しても重症化することを防ぐ効果があります。

・予防接種の効果は約5ヶ月程度といわれており,流行する型も変わるため,毎年1回は接種しましょう

インフルエンザを広げないために

(1)咳エチケットを心がけましょう

 咳やくしゃみの症状があるときは,不織布製マスク*を着用しましょう。

 (*不織布とは繊維あるいは糸等を織ったりせず,熱や化学的な作用によって接着させて布にしたものです)

 咳やくしゃみをするときは人から顔をそらし,ティッシュなどで口と鼻を覆いましょう。

(2)人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場などに行かないようにしましょう

 熱が下がっても,周りの人にうつす可能性があります。症状が治まっても2日程度は自宅で療養することが望まれます。

(3)学校保健安全法では,インフルエンザによる出席停止の期間については,「発症した後五日を経過し,かつ,解熱した後二日(幼児にあつては,三日)を経過するまで」(ただし,病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは,この限りではありません)と定められています。

インフルエンザについて

1.潜伏期間と症状

(1)潜伏期間

18~72時間(インフルエンザ発症前と発症してから3~7日間はウイルスを排出するといわれています)

(2)症状

38℃以上の発熱,頭痛,関節痛,筋肉痛など全身の症状が突然現れます。あわせて普通の風邪と同じように,のどの痛み,鼻汁,咳などの症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症を,ご高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等,重症になることがあります。

(3)普通の風邪との違い

風邪は様々なウイルスによって起こりますが,普通の風邪の多くは,のどの痛み,鼻汁,くしゃみや咳などの症状が中心で,全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく,重症化することはあまりありません。

2.原因と感染経路

(1)原因

 インフルエンザウイルスを原因とする呼吸器感染症です。インフルエンザウイルスにはA型・B型・C型がありますが,このうち大きな流行の原因となるのはA型とB型です。現在,国内で流行しているのは、A/H1N1亜型(平成21年に流行した新型インフルエンザと同じもの),A/H3N2亜型(いわゆる香港型),B型の3つの種類があります。

(2)感染経路

 患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛まつ感染」やウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる「接触感染」により感染が起こります。

3.関連リンク

インフルエンザ総合ページ【外部サイト:厚生労働省】

平成30年度今冬のインフルエンザ総合対策について【外部サイト:厚生労働省】