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麻しん(はしか)についてー徳島県感染症情報ー

日本では「麻しん排除国」へ向けての取り組みにより,平成20年以降患者発生は激減しましたが,平成29年は輸入麻しんの増加等により発生報告が増加しています。

麻しんは感染力が大変強い感染症です。

予防には予防接種が最も有効です。麻しんの定期予防接種の対象となる方,予防接種を受けたことがない方は,予防接種を受けましょう。

麻しんの発生状況

徳島県の発生状況

徳島県麻しん患者報告数推移

徳島県での麻しんの発生は平成15年には88件ありましたが,平成17年には2件と大幅に減少,しかし,平成19年に関東地方を中心とした流行の影響を受けて25件に急増しました。

平成20年に感染症法施行規則が改正され,これまでの定点把握疾患から全数把握疾患に変更されました。

近年,徳島県での発生状況は,平成27年に1件(推定感染地:国外),平成30年に1件(推定感染地:国内)報告されています。

全国の発生状況

全国の麻しんの発生状況【外部サイト:国立感染症研究所】(別ウィンドウで開きます)

麻しんにかからないために

麻しんの予防には予防接種が有効です。

定期予防接種の対象となる方や,ワクチン未接種でかつ過去に麻しんを罹患していない方は予防接種を受けましょう。

詳しくは,お住まいの市町村の予防接種担当窓口へお問い合わせください。

麻しん予防接種情報【外部サイト:国立感染症研究所】(別ウィンドウで開きます)

 

定期予防接種対象者
第1期 生後12ヶ月以上24ヶ月未満の者
第2期 5歳以上7歳未満の者であって,小学校入学前の1年間

麻しんについて

<症状>

一般に,10~12日間の潜伏期間を経て,38℃程度の発熱及び風邪様症状が2~4日間続き,その後39℃以上の高熱と発疹が出現します。多くの場合は7~10日程度で回復しますが,肺炎や脳炎などの合併症を引き起こすことがあります。

<感染経路>

麻しんウイルスは空気感染・飛沫感染・接触感染などさまざまな経路で感染します。

感染力が非常に強いため,免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症します。

<治療方法>

特別な治療方法はなく,症状を軽減するための処置(対症療法)が行われます。

医療機関の皆さまへ

麻しんを疑う患者を診察した場合は,最寄りの保健所へ相談してください。

麻しんは感染症法で5類感染症に指定されています。診断したすべての症例について医師の届出が必要です。麻しんを診断した場合には,速やかに保健所へ届け出てください。

麻しんの届出基準について【外部サイト:厚生労働省】(別ウィンドウで開きます)

麻しんの検査診断には遺伝子検査が有用です。

徳島県で実施している麻しん遺伝子検査にご協力ください。

関連情報

※下記ページは,別ウィンドウで開きます。

麻しんについて【外部サイト:厚生労働省】

感染症についての情報:麻しん(はしか)【外部サイト:厚生労働省検疫所】