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河川水難事故防止週間(7月1日~7月7日)

【徳島県の取り組み】

  1. 雨量・水位情報の確認可能な避難看板の設置
  2. 警報装置の設置
  3. 啓発講座の実施

 近年、局地的豪雨が頻発しており、中小河川において河川水難事故が頻発しております。

 これをうけ、平成21年度より国と県で協力して7月1日から7月7日までの期間を「河川水難事故防止週間」として河川水難事故防止に関する啓発を進めていく事としました。

 徳島県では平成20年8月以降、雨量・水位情報を河川利用者によく知っていただく為にQRコード付き看板を人が集まり、急激な水位の上昇が予想される河川の付近に設置いたしました。これは、QRコードに雨量・水位情報が記載されているサイトのアドレスを読み込むことで、河川利用者が迅速に当該情報が記載されている携帯サイトにアクセスできるようにしたものです。

那賀川において設置した看板

 鮎喰川、園瀬川流域3箇所に警報装置(音声、回転灯)を設置し河川利用者に対して直接危険を伝える事業も併行して行っております。

 県民の皆様におかれましても、このような徳島県の施策があるということを知っていただき、河川の水難事故防止に努めて下さいますようお願いいたします。