徳島県では、平成15年度に、官民の役割分担を明確にした戦略的行動計画である「e-とくしま推進プラン」(平成26年度から「ICTとくしま創造戦略」に改定)を策定し、官民の有識者等で構成する「e-とくしま推進会議」において、進捗管理を行ってきました。
また、平成16年度、庁内業務についてICTを活用した業務改革を総合的かつ効果的に推進するとともに、重要事項を決定するための組織として、「徳島県ICT推進本部」を設置しました。
これらの取り組みを統括するため、平成15年度には、最高情報統括監(CIO)を設置し全庁的なICTガバナンスを行っています。
令和2年11月17日には、テレワークやオンライン教育等、コロナ禍がもたらした意識・行動の変化を社会変革へとつなげるとともに、WITHコロナ、アフターコロナにおける「新たな日常」を構築し、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指して取り組みを推進するため、「デジタル社会推進本部」設置しました。