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小・中学生の“自分そだて”サポート事業「小・中学生の自己理解を支援する」について

 発達障がい特性のあるこどもが、人生の早い時期から自分についての理解を深め、自己肯定感を育み、困ったときに必要な援助を求める力をつけておくことは、大人になったときの社会参加、就労や自立した生活を送る上で非常に大切なポイントです。こどもたちが自分についての理解を深めていくために、周りの大人たちがどのような支援ができるのか、県発達障がい者地域支援マネジャーである2人の講師から、小学生、中学生それぞれの時期に求められる自己理解と必要な支援についてお話を伺います。

<第1回>小学生に求められる自己理解と支援方法

【日時】令和6年10月22日(火)10:00~12:00<申込み受付は終了しました。>

【講師】徳島県発達障がい者地域支援マネジャー・徳島大学大学院社会産業理工学研究部_准教授_榎本拓哉氏

【開催方法】オンライン(Zoom)

【定員】なし

【講師プロフィール】明星大学大学院人文学研究科博士後期課程卒業。明星大学教育学部教育学科特別支援学校非常勤講師、東海学院大学人間関係学部心理学科講師等を経て、2022年4月より現職。一般社団法人公認心理師の会理事、徳島市子ども・子育て会議副会長など委員としての活動をはじめ、大学では神経発達症群(旧:発達障がい)のある児童・生徒への支援について、応用行動分析の視座より研究を行っている。

<第2回>中学生に求められる自己理解と支援方法

【日時】令和6年11月18日(月)10:00~12:00<申込み受付は終了しました。>

【講師】徳島県発達障がい者地域支援マネジャー・徳島文理大学短期大学部保育科_准教授_山越明氏

【会場】徳島県教育会館5階ホール(徳島市北田宮1丁目8ー68)

【定員】60名程度※定員を超過した場合は、お断りする場合があります。

【講師プロフィール】徳島大学教育学部養護学校教員養成課程卒業。県内の特別支援学校で教員として長く勤務し、徳島県教育委員会特別支援教育課指導主事、鳴門教育大学附属特別支援学校校長、美馬市立岩倉小学校校長を経て、2020年4月より現職。専門分野は特別支援教育、障がい児保育。
 

対象

障がい児福祉サービス事業所職員、その他発達障がいに関する支援を行っている者等

申込方法

徳島県電子申請サービスから

申込締切

令和6年10月15日

参加費

無料

留意事項

※どちらか一方の日程のみの申込みも可。
※一度の申込みで1日程につき3人までの参加希望者入力が可能です。
※申込フォームに、講師に聞いてみたいことや困っていることなどがあれば記入してください。