ひとことで「発達障がい」といっても、その程度や特性は様々です。特に、いわゆる「グレーゾーン」と言われる方々は、高校生や大学生になるまで自覚もなく、周りも気付かず、支援につながらないまま社会に出て、深い挫折を抱えてしまうこともあります。少しでも早く周囲や本人が気付き、本人の自己理解を促すとともに、必要な支援につなげていくことが大切です。
今回、社会に出る前の高校生や大学生・専門学校生等に関わる学校の教員や関係機関の支援者、社会に出たばかりの若年者の受け皿となる企業の関係者など、若年者の支援に関わる方々のためのワークショップを行います。学生を送り出す側、受ける側それぞれの状況や、どのような支援機関がどのように連携しながら支援を進めていくのかなどをグループワークの中で感じていただけたらと思います。たくさんの関係機関の支援者の声が聞ける貴重な機会ですので、是非御参加ください。
徳島県発達障がい者地域支援マネジャー
鳴門教育大学大学院学校教育研究科教授
小倉正義氏
令和6年8月8日(木)午後1時30分~午後3時30分
~ プログラム(予定)~
13:30~13:40 ガイダンス等
13:40~13:55 自己紹介・情報交換
13:55~14:25 グループワーク1
14:30~15:00 グループワーク2
15:00~15:30 全体での意見交換・まとめ
オンライン(zoom)
大学及び専門学校教職員、高校教員、特別支援教育コーディネーター、
就労支援関係機関、障がい福祉事業所、企業関係者、行政機関 等の支援者
その他若年者の支援に関わっている、あるいは関わる予定のある方
60名
無料
徳島県電子申請サービスから
令和6年7月22日(月)
○ワークショップのテーマは、参加者の皆様からのアンケートにより決定します。支援にあたり他機関との連携で困っていることや知りたいことなどを申込みフォームに御記入ください。(※調整の上決定します。御了解ください。)
○ブレイクアウトルームに分かれてグループワークを行います。1人1台のデバイス(パソコンやスマホ等)で御参加ください。
★詳しくは、添付ファイルの案内チラシをご覧ください。