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「にし阿波地域」へのアクセス向上 ! ~鳴門池田線「共進~新町工区」開通~

 鳴門市から三好市に至る「主要地方道・鳴門池田線」は、吉野川北岸の各地域を東西に結ぶ幹線道路として、地元の皆様の日々の暮らしを支えるとともに、平行する四国の大動脈・徳島自動車道と「ダブルネットワーク」を形成し、観光振興はじめ、本県の経済・産業の発展に重要な役割を担ってきました。

 一方、美馬市脇町の「共進~新町地区」は、古くから脇城の城下町、阿波藍やまゆの集散地として栄えた歴史的風致が残り、沿道には家屋が連担するとともに、現道は幅員が狭く、車両や歩行者の安全な通行に支障が生じていたことから、地元の皆様より、長らく早期改良を望むお声をいただいていました。

 そこで、当路線最大の交通のあい路である市街地を迂回する延長5.1キロの バイパス事業に着手し、平成21年5月には国道193号から西側3.3キロを先行供用しました。そして、この度、地権者・関係者の皆様のご協力により、橋長225メートルの曽江谷大橋を含む東側1.8キロが完成し、7月17日「全線開通」となりました。

開通式写真
航空写真

 この開通により、「通行時間の短縮」や災害時の「防災機能の向上」はもとより、全国で初めて、観光圏・食と農の景勝地・世界農業遺産の「トリプル認定」を受けた「にし阿波地域」へのアクセス向上が図られ、更なる「地域の活性化」に寄与するものと大いに期待しております。

 今後とも、道路整備はじめ、地方創生の礎となる「県土強靱化」を積極的に推進することにより、安全・安心の確保とひと・ものの流れを呼び込む好循環を創出し、ポストコロナ新時代を切り拓いて参りますので、ご理解・ご協力をお願いいたします!

(徳島県知事 飯泉嘉門)