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拡がる・つながる「道路ネットワーク」〜阿南道路「4車線化」供用開始〜

 新年度を迎え、就職、入学など新生活で人の往来が増える時期となりました。

 本県の大動脈である国道55号阿南道路では、これまで暫定2車線であった那賀川大橋付近が交通のボトルネックでした。この地点は「辰巳工業団地」はじめ、多数のLED関連企業が立地する徳島有数の工業地域で、朝夕のラッシュ時に慢性的な渋滞が発生していました。

 このため、平成25年度から4車線化に着手、先月14日から供用開始となり、渋滞緩和はもとより周辺通学路の安全安心や医療機関への搬送時間短縮さらには、津波時の緊急避難場所として期待されます。

 また、「四国8の字ネットワーク」を形成する四国横断自動車道では、「徳島東・津田間」が今年度に開通予定、「小松島・阿南間」では昨年9月、県が整備する「立江櫛渕IC」の連結が認められ、「立江櫛渕・阿南間」の先行供用を目指しています。

 さらに、阿南安芸自動車道では、昨年4月に「海部野根道路」が新規事業化、南海トラフ巨大地震発生時の「命の道」として、一日も早い整備に取り組んでいます。

 また、徳島自動車道では、4車線化への取組みが実を結び、昨年9月、国の「優先整備区間」に連続区間全国第2位となる「藍住・川之江東間」約55kmが選定されるとともに先月、「土成・脇町間」7.7kmが事業許可され、土成IC付近から脇町ICの西6.1kmまでの区間、連続約26kmの4車線化が実現します。

 今後も、国やNEXCO西日本と連携し、道路ネットワークの早期整備や機能強化を進め、人や物の交流促進、災害時の避難場所や緊急輸送道路の確保など、「快適」「安全・安心」な暮らしを支える県土強靭化を積極的に推進します。

(徳島県知事 飯泉 嘉門)