やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい

人生100年時代の到来〜フレイル予防で健康長寿を!〜

 9月に入りようやく暑さも和らいできました。皆様、体調を崩されてはいませんか?

 今月15日は「老人の日」、また、第3月曜日の16日は「敬老の日」です。

 日本人の平均寿命は、女性が87.32歳、男性が81.25歳と男女とも過去最高を更新、日本は世界で3本の指に入る「長寿大国」。

 徳島県で65歳以上の方は、約24万1千人、ちょうど県民の3人に1人の割合となり、高齢化率は長寿大国・日本の中でもトップクラス。中でも100歳以上の方は、約540名と、本県は「人生100年時代」を先取りする「長寿先進県」です。

 さて、誰しも歳を重ねても元気でいたいもの。それでも、加齢に伴い心身の活力(運動・認知機能等)が低下する「フレイル」と呼ばれる状態になりがちに !

 フレイルになると、例えば、風邪が原因で肺炎を発症したり、転倒して骨折から寝たきりになるなど、日常的な出来事から要介護に進行することがあります。しかし、適切な対応を行えば、健常な状態に戻すことは十分可能です。

 フレイル予防には、「栄養」「運動」「社会参加」三位一体の対策を行うことが重要。このため、地域でフレイルチェック及び助言などに活躍する「フレイルサポーター」や専門的視点で支援する「フレイルトレーナー」の養成、また、地域の集会所などで、お互いに心身の健康状態を確認し合う「気づきの場」を設けることに取り組むこととしています。

 高齢者の方々がはつらつとされれば地域の活力にもつながります。これからも皆様が「生涯現役」でご活躍頂けるよう、学びの場や就労機会の創出、そして健康づくりに取り組んで参りますので、ご理解、ご協力をお願いしますね !

(徳島県知事 飯泉嘉門)