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徳島から水素社会をリード! 〜空の玄関に「水素ステーション」〜

 いよいよ迎える平成最後の年末年始。今年の夏は猛暑や豪雨と、地球温暖化の影響とも言える異常気象が印象深い年でした。

 年々、議論が熱を帯びる地球温暖化対策、切り札となるのが「水素」。国では昨年12月、水素社会実現に向けた「水素基本戦略」を策定し、今年10月には世界初の水素閣僚会議が東京で開かれるなど、世界レベルで水素の利活用が拡大しています。

 本県でも平成27年10月、全国に先駆け「水素グリッド構想」を策定。中四国初の「自然エネルギー由来」水素ステーション導入や燃料電池自動車の公用車導入など、水素エネルギーの普及を牽引して参りました。

 そして、この度、「運輸部門」での脱炭素化の第一歩として、空の玄関口「徳島阿波おどり空港」にも自然エネルギー由来の水素ステーションが完成しました!

 本ステーションは空港施設の屋上に設置した自然エネルギーである太陽光発電により水素を生成、温室効果ガスを一切排出しない究極のクリーン施設 !また、同時に「燃料電池フォークリフト」も導入、地方空港では全国初のセット運用となります。

 11月19日の開所式では、燃料電池フォークリフトの水素充填や操作のほか、燃料電池自動車の展示や「水素エネルギー普及啓発展」も開催。多くの方々に水素社会を体感していただきました。

 今後とも、産業分野への社会実装を一層進め、災害時には大量の電力供給が可能となる「燃料電池バス」の導入など、来たるべき水素社会の到来を県民の皆様にいち早く実感いただけるよう取り組みを推進して参りますので、ご理解・ご協力よろしくお願いします。

(徳島県知事 飯泉嘉門)