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「就職“超”氷河期」への新たな挑戦 〜関西圏大学との「就職支援協定」締結〜

 バブル経済崩壊以降続く、厳しい経済状況は、大学生の就職戦線にも暗い影を落とし続け、平成6年の「新語・流行語大賞」で審査員賞を受賞した「就職氷河期」は、今では通常の言葉となりました。
 そして、「百年に一度の経済危機」真っ只中に起きた「千年に一度の大震災」に加え、「欧州債務危機」など止まる所を知らない「歴史的円高」による「産業の空洞化」を背景に、今春卒業予定の大学生就職内定率は、昨年12月時点で71.9%と、史上最低だった前年に次ぐワースト2位を記録。今や就職戦線は「“超”氷河期」とも言える局面に突入しています。
 このため、県独自の対応として、「就職マッチングフェア」の開催をはじめ「とくしまジョブステーション」における求人情報提供や面接指導など実践的取組みを進め、一定の成果を挙げています。
 しかしながら、県内中小企業や県外大学の皆さんに伺ってみると、企業側からは「学生は有名企業だけに目を向けている」、一方、大学側からは「徳島県内の企業情報が少ない」との声が聞かれ、企業と学生の間にいわゆる「雇用のミスマッチ」が生じている実態が浮き彫りに。
 そこで、県では、新たに学生さんの就職を強力に後押しするための「就職支援協定」を県外の大学との間で締結!まずは、本県出身者が多数進学する「龍谷大学」、「関西学院大学」並びに「立命館大学」と協定を結び、求人・求職情報を迅速に提供する「ワンストップ窓口」を県庁内に設けたほか、今後は、県内企業が各大学キャンパス内に直接出向いて実施する「合同企業説明会」なども順次開催します。
 今後、協定対象大学の拡大に加え、県内大学との連携も一層強化するなど、若者が、徳島で「夢」と「希望」を持って暮らせるよう、「課題解決先進県」としての「新たな挑戦」を続けていきます!