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「ドクターヘリ専用機」いよいよ導入!来年度には関西広域連合で一体的運航

 「空飛ぶ救急治療室」とも言われているドクターヘリ、皆さんはご存じでしょうか?近年ではテレビドラマ「コード・ブルー」や小説などでも取り上げられていますが、専門の医師・看護師が搭乗し、迅速な救急医療を行うヘリコプターです。
 これまで徳島県では、消防防災ヘリ「うずしお」にドクターヘリ機能を持たせて運航してきましたが、来る10月前後を目途に、全県をカバーするドクターヘリ専用機の運航を開始することとし、5月31日の西部地域を皮切りに、デモンストレーション運航・見学会を開催しています。
 出動までに約20分を要している「うずしお」に比べると、専門の医師が常駐している専用機は、約5分で出動できることから、特に中山間地域や離島などにおける救命率の向上や後遺症の軽減が大いに期待されます。

 また、関西の2府5県と2政令指定都市で構成する「関西広域連合」において、本県は「広域医療」を担当し、「助かる命を助ける」との理念のもと、災害医療や広域救急体制の確立に取り組んでいますが、その施策の大きな柱に「広域的ドクターヘリの運航体制」の実現があります。
 現在、関西広域連合では「京都・兵庫・鳥取」の3府県を対象に、ドクターヘリ1機を運航していますが、来年度には大阪府と本県の各1機を合わせた計3機に増やし、さらには和歌山県の1機も含めた4機体制で、府県域を越えた「柔軟な運航体制」、「相互応援体制」の構築を目指しています。
 これにより、本県はもとより、2千万人を超える府民、県民の皆さんの「安全・安心」の確保にしっかりと取り組んで参りますので、ご理解、ご協力をよろしくお願いしますね。