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若者のアイディアを地域おこしに活用!「『地域がキャンパス』推進事業」実施中

 県では、県南部圏域の活性化に向けた新たなきっかけづくりとして、「四国大学」及び「徳島文理大学」との連携により、美波町を「大学キャンパス」に見立てて、両大学の学生の皆さんに「観光」や「文化」、「防災対策」といった幅広い分野を調査研究していただく、「『地域がキャンパス』推進事業」を今年度からスタートしています。
 もちろん、これは両大学の正式なカリキュラムですから、学生さんたちは、大学を出て美波町をフィールドに楽しく学び、しかも、ちゃんと単位も取得できるのです!

 先月から始まった講義では、四国大学文学部の学生さんが、四国霊場23番札所「薬王寺」において、未公開の仏画や襖絵などの「文化財調査」を実施。また、徳島文理大学総合政策学部の学生さんは、「大浜海岸のアカウミガメ保護」や「赤松神社奉納吹筒(ふきづつ)花火の保存」などについて調査研究し、それぞれに「地元文化の再発見」や「地域資源の活用」に、若者ならではの感性を大いに発揮していただいています。
 さらに今後は、「アウトドアスポーツによる交流人口拡大策」や「JR由岐駅を中心とする集客策」、「津波・地震防災対策」などについても、フィールドワークを中心とする調査研究により、地域活性化に向けたご提言をいただく予定です。
 両大学の学生の皆さんには、机上で学ぶだけの学問ではなく、教室を飛び出して、実際に地域住民の皆さんとともに地域で行動する中で、「若者の目」という新しい「感性・価値観」を通して、山積する地域課題に対する「解決策」や地域ならではの「潜在力」を存分に引き出し、地域を元気にするための「きっかけ」をどんどん産み出していただきたいものです。皆さんも、徳島の未来を担う若者たちのこれからの活躍にぜひ、ご期待くださいね。