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震災に強い社会の実現に向けて!~防災力強化のキーワードは「普段使い」~

 今から67年前、昭和21年12月21日の出来事、ご存じでしょうか?本県を含む3県で1,300人を超える方が亡くなった昭和南海地震が発生した日です。
 その後も、阪神淡路大震災や東日本大震災など未曾有の災害により、大きな犠牲を払いながら得た教訓は「自助」「共助」「公助」の重要性。
 発災時には、建物全壊11万棟超、死者数31,300人という甚大な被害が想定される「南海トラフ巨大地震」を迎え撃つためには、その1つでも欠かすことはできません。
 そこで大切なのは、「平時と発災時の両立」。使い慣れていないものは、「いざ」という時にも使えない、まさに「普段使い」がポイントです。
 小松島市で発電を開始した県営メガソーラーにも徳島ならではの工夫が。発電した電気を発災時、避難所や防災拠点に供給できないか?この課題を国への政策提言で解決。プラグインハイブリッド車や電気自動車に蓄電し、非常時には電源車として活かす「徳島モデル」を推進中。
 「高台移転」の全国モデルとして整備を進める県立海部病院。牟岐バイパスのインターチェンジに直結し、平時のアクセスも飛躍的に向上。複数のヘリが離発着可能なヘリポート体制や地元避難広場も備えた「県南の新たな防災拠点」構築を着々と進めます。
 そして、特に重要なのが「自助力」向上。
 まず、住宅の耐震化率100%になると、死者数は34%減少!高齢化が進行し、高まるリフォーム需要は耐震化工事の絶好の機会。県では手厚い支援を制度化し、自らの備えを強力にバックアップします。
 さらに即避難率100%になると、死者数は20%まで減少。そこで、「究極の普段使い機器」である携帯電話を使い、緊急速報メールによるシェイクアウト「とくしま情報伝達訓練」を12月20日(金)14時頃に実施します(あなたの携帯電話も鳴ります!)ので、待避行動を心がけてください。
 防災力強化のキーワードは「普段使い」。発災時の「死者ゼロ」に向けて、ご協力、よろしくお願いします。