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新型コロナウイルス感染症対策のため臨時休業を実施していた県内の各学校では、

 新型コロナウイルス感染症対策のため臨時休業を実施していた県内の各学校では、「新しい生活様式」を導入しながら授業を再開し、学校に児童生徒の元気な声が戻りました。

 臨時休業期間中は、本県の強みである光ブロードバンド環境を積極的に活用し、全県立学校において、児童生徒・教職員が「オンライン教育」にチャレンジ!学習指導や健康観察など大きな効果が確認された一方、様々な課題も浮かび上がりました。また、新型コロナウイルスの次の波がいつ来るかわからない中、これら課題をいち早く解決し、児童生徒の学びの連続性を確保するため、速やかに「学びのセーフティーネット」を構築しておくことの重要性を再認識しました。

 そこで、県立学校と市町村立小・中学校において、「オンライン教育モデル事業」の実証を開始することとしました。まず県立学校については、それぞれ特色のあるジャンルから城東高等学校、つるぎ高等学校、ひのみね支援学校の3校をモデル校に選定。Web会議システムによる大学や企業、海外の学校との交流、タブレット端末を利用した授業、タブレットを活用した遠隔実習・遠隔社会見学など工夫を凝らした実践的な研究を行っています。

 一方、市町村立小・中学校においては、上板町立高志小学校、阿南市立桑野小学校、美馬市立穴吹中学校、三好市立東祖谷小・中学校を選定し、学校と家庭の学びの連続性、外部機関との連携による小中一体型の学びの充実など、それぞれ提案のあった多様な教育の実証に取り組むこととしています。今後、モデル校で得られた成果を県内の学校へ広く普及させ、GIGAスクール構想が目指す「オンライン教育」による「児童生徒の学びの保障」へとつなげて参ります。

 Society5.0に相応しい「新時代の学び」が実践できるよう、ICT教育のさらなる充実を図り、質の高い「未来教育」を積極的に展開して参りますので、県民の皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いします。

(徳島県知事 飯泉嘉門)