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徳島の夏の特産品と言えば、「すだち」

 徳島の夏の特産品と言えば、「すだち」。暑いこの時期、皆さんの食卓にもすだちが並んでいるのではないでしょうか。

 徳島県では、中山間などの農村地域において、主要品目である「すだち」をはじめ、かんきつ類の生産振興を図るため、関係団体と連携し新品種の導入や新規就農者の定着など、生産力の強化に取り組むとともに、すだち、ゆず、ゆこうのEUへの輸出、木頭ゆずのGI登録といった積極的な果樹経営を展開してきました。

 昨年3月には、栽培から加工販売まで実践的な技術習得を支援する「徳島かんきつアカデミー」を開講し、かんきつ産地の未来を支える人材の育成にも取り組んでいるところです。

 そして、8月24日、勝浦町に立地する「リタイアインフラ」である旧果樹研究所を、かんきつを核とした農村地域のさらなる活性化を図る「かんきつ人材育成・にぎわい交流拠点」施設としてリニューアルオープン!愛称は、県内外619点にも上る応募の中から「かんきつテラス徳島」に決定しました。

 施設の機能は3つ。1つ目は、「かんきつ人材の育成」。徳島かんきつアカデミー専用の講義室や実験室など、研修拠点として生産から加工・流通まで一貫した知識と技術が学べます。

 2つ目は、「新たな交流の創出」。イベント開催やフィールドワーク活動等を想定した、宿泊機能を備えた滞在型施設として利用できます。

 3つ目は、「地域活力の向上」。地域の特産物を活かした新たな加工品開発や、お試しサテライトオフィスにおける民間事業者の誘致など、交流の拠点として地域と連携した取組みを進めていきます。

 「かんきつテラス徳島」の機能、魅力を最大限に発揮し、農村地域の活性化に繋げるとともに、全国から多くの方々が集い、親しまれる施設となるよう、全国に誇る「かんきつ交流の聖地」に向けて、しっかりと取り組んで参りますので、ご支援、ご協力をよろしくお願いします。

(徳島県知事 飯泉嘉門)