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気象庁から奄美地方と沖縄地方の梅雨入りが発表され、

 気象庁から奄美地方と沖縄地方の梅雨入りが発表され、これから本格的な梅雨のシーズンを迎えます。

 雨が多い梅雨は、豪雨災害など大規模災害がいつ発生してもおかしくない時期。新型コロナウイルス感染症がいつ終息するのかわからない中、仮に、本県で大規模災害が発生すれば、避難所でクラスターによる新型コロナウイルスの「爆発的な感染拡大」が起こる可能性があり、「過去に例を見ない複合災害」への速やかな備えが求められています。

 本県では、4月に「避難所開設における新型コロナウイルス感染症対策対応方針」を策定。避難所を開設する市町村と連携し、指定避難所以外のいわゆる「サブ避難所」の確保や「ホテル・旅館等」の活用など、出水期(豪雨や台風災害)に向け、今まさに準備を進めているところです。

 しかし、発災時に「助かる命を助ける」のは、自分の身を自分で守る「自助」が7割、住民が互いに助け合う「共助」が2割、「公助」はわずか1割と言われています。そこで、県民の皆様お一人お一人に「過去に例を見ない複合災害への備え」を考えていただくため、徳島大学環境防災研究センター監修のもと、「3密(密閉、密集、密接)を回避する避難方法」、「個人や地域での事前準備」についての啓発チラシを作成しました。県の「新型コロナウイルス対策ポータルサイト」や「安心とくしま」のホームページに掲載していますので、ぜひご覧ください。

 今後とも、市町村と連携を密にし、避難所における新型コロナウイルス感染症対策に万全を期し、県民の皆様の「安全・安心」の確保に向け、全力で取り組んで参ります。県民の皆様には、「事前の災害への備え」にしっかりと取り組んでいただきますようお願いします。

(徳島県知事 飯泉嘉門)