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女性活躍推進、仕事と育児の両立支援に向けたシンポジウム

女性活躍推進、仕事と育児の両立支援に向けたシンポジウムの画像

 女性活躍推進、仕事と育児の両立支援に向けたシンポジウムがあわぎんホールにて開かれ、飯泉知事が出席しました。

 我が国の出生数は、2016年に100万人を割ると、2019年には早くも90万人を割り込み、過去最少の86万5千人を記録するなど、加速度的に少子化が進んでいます。

 本県では、これまで、結婚を希望する人に出逢いの場を提供する「マリッサとくしま」の開設や不妊治療に係る胚などの凍結保存料に対する上乗せ助成、アクティブシニアが保育現場で活躍できる県版「保育助手」制度の創設など、一歩先を見据えた本県独自の取組みを積極的に展開してきました。

 今後とも、子育てにやさしい社会づくりに向けた機運の醸成を図るため、子育ての孤立化を防ぎ、チームで楽しく育児を行う「チーム育児」の普及啓発を推進し、「安心して子どもを生み育てることができる社会の実現」に向け、全力で取り組んでまいります。