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新型コロナウイルス感染症の対応に係る保健師の応援派遣出発式

新型コロナウイルス感染症の対応に係る保健師の応援派遣出発式の画像

 新型コロナウイルスの感染が国内で再拡大の兆候を示している中、特に北海道においては、11月10日時点で、累計4,387名の陽性患者が出ており、その内の約7割がススキノ地区がある「札幌市」であることから、感染拡大が深刻な問題となっています。

 この度、鈴木北海道知事から要請があり、厚生労働省が担う保健師等の応援派遣スキームの下、全国知事会の協力・調整により応援職員の派遣を行うこととなりました。
冬場の時期は、寒さで換気が滞り機密性が高くなることから、感染拡大が警戒されています。

 そこで、本県において、保健活動の全容把握、健康危機発生時も含めた地域全体の健康課題の明確化、保健活動の優先度の判断・評価の実施を牽引できる「統括保健師」を札幌市役所に応援派遣することになりました。

 この日、県庁正面玄関ホールにて出発式が行われ、飯泉知事から派遣職員へ激励の言葉が掛けられました。