教養考査 障がい者対象選考考査 問題1 衆議院と参議院の権能に関する次の記述のうち妥当なのはどれか。 1. 内閣総理大臣の指名は,衆議院のみが持つ権能であり,指名には衆議院における過半数の賛成が必要である。 2. 内閣不信任決議は衆参両院が行うことができ,衆参両院でともに可決された場合,内閣は衆参両院を解散するか,総辞職することとなっている。。 3. 衆議院で可決された法律案が参議院で否決された場合,その法律案は,衆議院で出席議員の3分の2以上の多数で再び可決したときは,法律となる。 4. 国の予算は,まず参議院で審議され可決された後,衆議院で審議され可決されると成立する。 5. 憲法改正の発議は,衆議院と参議院それぞれの総議員の過半数の賛成で国会が行う。 正答番号3 問題2 次のことわざ・成句のうち,意味が妥当なのはどれか。 1. 瓢簞から駒:思いもよらないことが現実に起こること。 2. 魚心があれば水心:互いに近くにいながら,心が離れてしまっていること。 3. 藪をつついて蛇を出す:身に災いが及ぶ前に,災いの元を取り除く。 4. 尻馬に乗る:弱い立場にある人の味方になる。 5. 二匹目の泥鰌を狙う:これまで誰も用いなかった方法によって,大きな成果を得ようとする。 正答番号1