教育通信ふれあいひろばvol.68 2021年2月号 1面 スーパーオンリーワンハイスクール事業及び「NIPPON」探究ハイスクール事業について スーパーオンリーワンハイスクール事業  高校生の主体的で先進的な体験活動や研究活動を通じて、特色ある教育活動のレベルアップを図ることを目的とする、生徒目線を重視した徳島県ならではの支援事業です。 実施校と活動テーマ 城西高校 農業高校の魅力発信 ~食品ロス削減に向けた取組~ 那賀高校 那賀高校版ウッドスタート宣言 ~地域に木のぬくもりで恩返し~ 鳴門渦潮高校 「WITH/AFTERコロナ時代」を生き抜く 体力V字回復・免疫力UP!大作戦 つるぎ高校 にし阿波地域の魅力発信でV字回復プロジェクト みなと高等学園 地域との絆を深める『みな♡ハート』 ~みなとから地域のみなさまへ    元気と笑顔をとどけよう!~ 阿南支援学校 竹紙で快適すぎ(杉)空間! ~withコロナの新しい生活様式への挑戦!!~ 「NIPPON」探究ハイスクール事業 明治から昭和における歴史を紐解き、それぞれの時代における世界の中の「NIPPON」、日本の中の徳島の政治、経済、外交がどのようなものであったかを2年間を通して探究します。 実施校と活動テーマ 【令和2年度からの実施校】吉野川高校 ふるさとの魅力を再確認! ~伝統文化「菊」の継承を使命として~ 【令和元年度からの実施校】城東高校 なぜ、徳島高等女学校の修学旅行は、 大陸に渡ったのか ~修学旅行資料から見た大陸へのまなざし~ 生徒活動発表会 ●2月6日㈯ 徳島グランヴィリオホテル スーパーオンリーワンハイスクール事業実施校6校、「NIPPON」探究ハイスクール事業実施校2校が活動成果をプレゼンテーションしました。 審査員からは、高校生らしい斬新な課題設定やその取組内容に対して、高い評価をいただきました。 スーパーオンリーワンハイスクール事業実施校6校から、1年間の成果を審査員と一般来場者の投票により、つるぎ高校が最優秀校に、阿南支援学校が優秀校に決定しました。 お問合せ先 徳島県教育委員会 学校教育課 電話:088-621-3137 FAX:088-621-2882 「とくしまの学校における働き方改革プラン」の改定について 第1期プラン(平成30年度~令和2年度) ●主な取組と成果 ❶県立学校への出退勤管理システムの導入 ❷管理職への働き方改革に関する意識改革の推進と  マネジメント研修の充実 ❸職員研修の抜本的見直しによる質的改善と、  サテライト会場研修の実施 ❹外部人材の活用推進  (スクール・サポート・スタッフ、部活動指導員、学びサポーター等) 第2期プラン(令和3年度~令和5年度) ●改定の背景 ・時間外在校等時間の上限が法律上の指針に格上げ(月45時間・年360時間以内) ・新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う「新しい生活様式」への対応 ・本格的なデジタル社会の到来 ●主な取組内容 共通的留意事項 ①法改正を踏まえた改革の推進 ②徳島県GIGAスクール構想の実装  (デジタル化)を通じた改革の推進 ③保護者・地域への理解促進 取組の柱① タイムマネジメントの徹底 取組の柱② 業務改善の更なる推進 取組の柱③ 外部人材の積極的活用 取組の柱④ 部活動の適正化 働き方改革により、子ども達としっかり向きあえる時間を確保します。 お問合せ先 徳島県教育委員会 教育政策課 電話:088-621-3159 FAX:088-621-2879 とくしまの学校における働き方改革HP http://hatarakikata.tokushima-ec.ed.jp 学習支援ソフトの活用 図書館サポーター新設 ひとりで悩まないで LINE相談 受付中!とくしま「生徒の心の相談」2020 学校のことや家族のことなど、悩んでいることがあれば何でも相談してください。 あなたの気持ちを大切にしながら、あなたにとって一番良い方法を一緒に考えます。 ●相談期間 令和2年5月5日(火)~令和3年3月24日(水) ●時間帯 18:00~21:00 ●対  象 公立中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校中学部・高等部の生徒 ●これまでどおり電話でも相談できます。 秘密は必ず守ります 24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310 365日24時間 総合教育センター特別支援・相談課 088-672-5200 平日9時~17時 【QRコード】で友だち登録をすると、LINE上で相談できます。 2面 「新時代における徳島県公立高等学校の在り方検討会議」が始まりました ●この会議では、徳島県公立高等学校の目指すべき将来像を描くに当たり、各界各層の幅広い参加を得て、令和3年の1年間をかけて、最適な高校の在り方を検討していただきます。 ●主な検討事項は、次のとおりです。 (1) 公立高等学校の特色化・魅力化を図るための方策 (2) 公立高等学校の協働的な学びの確保に向けた方策 (3) 公立高等学校の地域拠点としての利活用方策 ●検討会議から提言いただく内容につきましては、実施可能なものから、随時、教育活動に取り入れ、生徒の夢と希望を叶える「最適な学びの環境づくり」を進めてまいります。 お問合せ先 徳島県教育委員会 教育創生課 電話:088-621-3153 FAX:088-621-2880 一人ひとりが地域で輝く新しい時代の特別支援学校へ  「新しい時代の特別支援学校の在り方検討委員会」から、委員会の意見を取りまとめた「報告書」が榊教育長に提出されました。児童生徒の増加により校舎が狭くなっている上、老朽化も進む国府支援学校について、「ダイバーシティの先導モデル」としての「教育環境整備」と「機能強化」を図ります。 1.特別支援学校における教育環境の充実 ■「新しい生活様式」や「設置基準」に対応した教育環境を整備 ■のびのびと個性や自主性を発揮できる教育内容の推進 国語 個に応じた学習 授業での体力作り 2.地域を学習の場とする「新たな教育内容」 ■「児童生徒が地域で学ぶ」機会の拡大 ■「新たな教育・福祉連携モデル」の推進 エシカル消費の啓発活動 放置竹林の竹活用作業 農福連携活動への参加 3.新たな教育内容を支える「施設整備」 ■地域と一体化したキャリア教育を支える施設 ■スポーツ・文化活動を支える施設 校内でのカフェ運営 販売活動の実習 リモートでボッチャ大会 4.ダイバーシティ社会の形成に向けて ■新たな「先導モデル」として「国府支援学校」を整備 ■小・中学校、高等学校、地域等へ「ダイバーシティ」の拡大 高校生との交流 老人クラブとの交流 地域の課題取組を発表 すべての子どもたちが自己実現できるよう個々に応じた学習をさらに進めるとともに、障がいの種類や程度に関わらず、地域社会との関わりを一層深める教育を目指します。 報告書の全文はこちらでご覧いただけます。 お問合せ先 徳島県教育委員会 特別支援教育課 電話:088-621-3142 FAX:088-621-3056 徳島県 新しい時代 検索 コミュニティ・スクールの導入を進めています!! コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる 「地域とともにある学校づくり」への転換を図るための有効な仕組みです。 コミュニティ・スクール(学校運営協議会を設置した学校) (委員)保護者代表・地域住民 地域学校協働活動推進員 など 学校運営協議会 学校運営への必要な支援に関する協議 市区町村教育委員会 協議会の設置 委員の任命 協議会の適正な運営を確保する措置 委員の任命に校長の意見を反映 学校運営に関する意見 教職員の任用に関する意見 柔軟な運用を可能とする仕組みへ 都道府県教育委員会 教職員の任用(学校運営協議会の意見を尊重) 協議の結果に係る情報提供の努力義務 保護者・地域住民等(地域学校協働本部等) 情報提供・協議を踏まえた支援活動 校 長 学校運営の基本方針 学校運営・教育活動 説明 承認 説明 意見 徳島県教育委員会では令和4年度末までに県内の公立学校240校への導入を進めています。 コミュニティ・スクールにはこんなメリットがあります! 1 組織的・継続的な体制の構築  校長や教職員の異動があっても、学校運営協議会によって地域との組織的な連携・協働体制が継続できる「持続可能な仕組み」です。 2 目標・ビジョンの共有  学校運営協議会を通して、子どもたちがどのような課題を抱えているのか、地域でどのような子どもを育てていくのか、何を実現していくのかという「目標・ビジョンの共有」ができます。 3 当事者意識と役割分担による協働活動  校長が作成する学校運営の基本方針の承認を通して、課題等に対して関係者全員が当事者意識をもち、「役割分担をもった連携・協働による取組」ができます。 お問合せ先 徳島県教育委員会 学校教育課 電話:088-621-3135 FAX:088-621-2882 3面 全国初の県立夜間中学 徳島県立しらさぎ中学校が今年4月7日に開校します 「ダイバーシティとくしま」の実現を目指し、様々な立場の方の学びをサポートします。 ❶しらさぎ中学校とは  義務教育未修了の人や不登校等で十分に学べなかった既卒の人、外国籍の人など、学び直しを希望する人の夢や目標の実現をサポートするために、「徳島県立徳島中央高等学校」敷地内に開校する全国初の県立の夜間中学です。 ❷生徒募集について 受付期間 令和3年3月19日まで(持参は平日のみ10時~17時) 受付期間終了後も、入学の相談は随時受け付けます。 ※学齢(満15歳)を超えていれば、年齢や国籍は問いません。 ※詳しくはホームページをご覧ください。 お問合せ先・入学書類の受付(持参又は郵送) 徳島県教育委員会教育創生課 教育調査・とくしま回帰担当 〒770-8570 徳島市万代町1丁目1番地徳島県庁9階 電話:088-621-3183  FAX:088-621-2880 徳島県立しらさぎ中学校の校訓について 友愛(Friendship) 協調(Cooperation) 挑戦(Challenge)  しらさぎ中学校は、夢や目標を持った様々な年代や国籍の立場の異なる方たちが集い学び直しをする場所です。  この校訓には、相手の異なる立場を理解し、思いやりの気持ちで接することで友情をはぐくみ、協力して授業や学校行事に取り組むことで、互いの良さを認め合って、さらには仲間とともに、向上心を持って新しいことにどんどんチャレンジして欲しいという願いが込められています。 校歌は徳島県出身のアンジェラ・アキさんが作詞・作曲! エシカル甲子園2020 ~私たちが創る持続可能な社会、そして今できること~ 3月26日[金]徳島グランヴィリオホテル 〒770-0941 徳島県徳島市万代町3丁目5-1 全国87校の参加申込 本選出場校10校決定 本選の様子をライブ配信! どなたでも視聴できます。 来場観戦は事前申込制(先着順) お問合せ先〔大会事務局〕 徳島県教育委員会 学校教育課 キャリア・消費者教育担当 電話:088-621-3104 FAX:088-621-2882 E-mail:gakkoukyouikuka@pref.tokushima.jp Tokushima英語村プロジェクト エンジョイ!コミュニケーション事業 ー コロナ禍において、工夫して実施しました! ー 小学校3・4年生対象 親子で学ぶわくわくイングリッシュデイ 留学生やALTと楽しく英語を話すチャンスがいっぱい! 実施日:第1回 11月1日(日) 第2回 11月8日(日) 場 所:鳴門市旧島田小学校体育館 小学校5・6年生対象 ALTとともに徳島を学ぶわくわくデイキャンプ 「文化・歴史」のテーマで、コミュニケーションの楽しさを体感! 実施日:10月18日(日) 場 所:鳴門市ドイツ館、藍の館、阿波踊り会館ほか 中学生対象 世界に飛び出せ!イングリッシュキャンプ ALTと英語でオリエンテーリング 実施日:11月29日(日) 場 所:徳島県立牟岐少年自然の家 高校生対象 徳島グローバルキャンプ 【オンライン活用型】 ★高校生「AWAスペシャル体験サポーター」養成講座も合わせて開催!(英語発信トレーニング講座①②) 外国人留学生とオンラインで交流し、県内にいながら疑似留学体験!徳島の魅力を英語で発信するための実習講座 実施日:10月25日(日) 英語発信トレーニング講座①      11月15日(日) 英語発信トレーニング講座②     12月26日(土)~28日(月)   (計5日間) 場 所:徳島市内 今年度の様子は、こちらをご覧ください。 Tokushima英語村プロジェクト 検索 お問合せ先 徳島県教育委員会 グローバル・文化教育課 電話:088-621-3206 FAX:088-621-2882 家庭における主権者教育の取組 2020年11月、「主権者教育推進会議(文部科学省)」が「今後の主権者教育の推進に向けて(中間報告)」を公表しました。 家庭における主権者教育をめぐる課題として ◆「家庭における教育としては、人格形成の基礎が培われる幼少期から、社会との関わりを意識する機会を増やすことが重要である。」と示されています。 そこで、 〇選挙の際にはお子様と一緒に投票に行きましょう!! 〇新聞やニュースに触れつつ、世の中の出来事について話し合ってみましょう!! 〇学校等で実施される主権者教育に関する出前講座等に参加してみませんか。 〇お子様と一緒に「地域の親子参加型行事」に参加し、社会参画意識を高めましょう!!お問合せ先 徳島県教育委員会 学校教育課 電話:088-621-3134 「社会教育における人権教育資料(Ⅹ)」を作成しました  すべての人の人権が尊重される社会の実現をめざし、「社会教育における人権教育資料Ⅹ」を作成しました。  今回は、児童虐待をなくすための内容となっています。PTAの研修会や社会教育の場で、ご活用ください。 お問合せ先 徳島県教育委員会 人権教育課 教育推進担当 電話:088-621-3152 FAX:088-621-2885 4面 最優秀賞は 徳島県立川島高等学校2年 原田世菜さん タイトル 「留学気分が味わえる授業」 令和2年度とくしま教育の日「100字で語ろう!『WITHコロナ』時代の新しい生活」 ご応募いただいた860点の中から最優秀賞1点、優秀賞12点が決まりました。 たくさんのご応募ありがとうございました。 受賞作品はもとより、応募作品の全タイトルをホームページからご覧いただくことができます。 お問合せ先 徳島県教育委員会教育政策課 電話:088-621-3115 FAX:088-621-2879 心あたたまるパワーフレーズ 応募総数7,024点 令和2年12月24日(木)県庁11階講堂において表彰式を行い,賞状と記念品を贈呈いたしました。 [作品パネルの貸出し] 徳島県教育委員会では、「心あたたまるパワーフレーズ」作品パネルをはじめ、各種人権教育・啓発パネルの貸出しを行っています。学校・地域等での展示及び学習資料としてご活用いただけます。ご希望の方は、下記担当までご連絡ください。 [入賞作品] 入賞作品33点のうち、知事賞・教育長賞・徳島新聞社賞の作品は、徳島県教育委員会ホームページでご覧いただくことができます。 お問合せ先 徳島県教育委員会 人権教育課 電話:088-621-3156 FAX:088-621-2885 「運動部活動指導者人材バンク」登録者募集!  運動部活動の担当教員の負担軽減と、指導の充実を図るため、県教育委員会では、運動部を指導できる方に人材バンクに登録いただき、市町村や学校に必要な指導者を紹介しています。  登録方法については、徳島県ホームページからご覧ください。要綱、登録申請書についてもホームページからダウンロードすることが可能です。 お問合せ先 徳島県教育委員会 体育学校安全課 電話:088-621-3167 FAX:088-621-3173 臨時教員候補者募集中! ●県内の公立学校には、正規教員に加え、常勤講師(育休等の代替)や非常勤講師が働いています。徳島の子供たちの学びの保障や教育の充実のために働いてみませんか? ●臨時教員候補者登録制度(ティーチャーズバンク)、臨時教員候補者マイスター登録制度(マイスターバンク)に事前登録していただくことで、臨時教員が必要となった場合に、すみやかに学校で働くことが可能となります。(県教育委員会から登録者に連絡します) ◆次の条件をすべて満たしている方であれば誰でも登録できます  ♦希望する校種・教科の教育職員普通免許状を有すること。(取得見込の方も可)  ♦公立学校教員として欠格事項(禁固以上の刑に処せられた者等)に該当しないこと。 ◆登録の手続きについて  ♦登録申請書に必要事項を記入し、所有教育職員普通免許状の表・裏の写しとともに、下記の申請先へ持参していただき、その際に面接を実施します。申請は、年間を通じ、いつでも受け付けています。  ※教員免許の更新をした方は、更新講習修了確認証明書の写しもあわせて、提出してください。  ※書類を持参できない場合、下記の各担当当へ電話連絡してください。別途面接日   を設けます。  ♦要綱、登録申請書は、徳島県教育委員会教職員課に常置しています。   また、徳島県のホームページからダウンロードすることも可能です。 ◆資格はないが学校で学習指導補助などの仕事をしたい方  ♦文部科学省の「学校・子供応援サポーター人材バンク」に登録してください。 登録申請書はこちら↑ 申請先・お問合せ先 徳島県教育委員会教職員課 【小・中学校登録希望者】       小中学校人事担当 電話:088-621-3129 【高等学校、特別支援学校登録希望者】 県立学校人事担当 電話:088-621-3130 高等学校等就学支援金制度に関するお知らせ(授業料の支援) ●高等学校等就学支援金とは、申請・届出の手続後、認定されると授業料相当額が国から支給され、公立高等学校では、授業料が実質無料となる制度です。 ●主な支給の条件 ・親権者等の所得について、以下の計算式により計算した額が30万4,200円未満であること 計算式 市町村民税の課税標準額×6%-市町村民税の調整控除の額※ ※政令指定都市の場合は調整控除の額×3/4 ●年度途中からの申請・届出が可能ですので、支給条件を満たし、支援を希望される場合は、在学する高等学校等に申請・届出をしてください。(申請等用紙は高等学校等にあります。親権者等のマイナンバーカードの写し等または課税証明書等の添付が必要です。) ●新規申請の場合、認定されると、申請があった月から支給を受けられます。 ※高等学校等就学支援金は平成31年4月よりマイナンバーでの申請が始まりました。   マイナンバーを提出しての申請には、原則として、住民税の申告が必要です。  未申告の場合は、市町村役場において申告の上、申請書又は届出書をご提出く ださい。   未申告のまま申請書等が提出され、手続きの途中で未申告であることが判明 した場合、就学支援金の支給が大幅に遅れる可能性があります。 お問合せ先 徳島県教育委員会 グローバル・文化教育課 就学支援担当 電話:088-621-3144 FAX:088-621-2882 令和3年度 徳島県奨学のための給付金  全ての意志ある高校生等が安心して教育を受けられるよう、授業料以外の教育費負担を軽減するため、高校生等がいる世帯に対して支援する返還不要の制度です。(令和3年夏頃の受付予定となります。)※この事業の実施は、令和3年度予算を審議する徳島県議会における当初予算の成立を条件としております。 支給要件 ①~③すべてに該当する世帯が対象です。 ※特別支援学校高等部の生徒は対象外です。 ①保護者等が徳島県内に住所を有している。 ②高等学校等就学支援金受給資格のある高校生等がいる。 ③次のいずれかに該当する ア 生活保護(生業扶助)受給世帯 イ 保護者等全員の道府県民税所得割及び市町村民税所得割が非課税の世帯 ウ 家計急変※ により保護者等全員の収入が住民税所得割非課税世帯相当まで減少すると認められる世帯   ※保護者等の死亡・傷病・失職・災害等により、保護者等の収入が減少すること 手続き 支給要件に該当し受給を希望される方は、「受給申請書」、「課税状況のわかる書類(マイナンバー・課税証明書等)」等の支給決定に必要な書類を高等学校等に提出してください。 必要書類等の詳細は、別途募集の案内を配布しています。 在学する高等学校等にお尋ねになるか、徳島県ホームページをご覧ください。 住民税額で審査を行います。 税の申告を必ずお願いします! お問合せ先 徳島県教育委員会 グローバル・文化教育課 就学支援担当 電話:088-621-3132 FAX:088-621-2882 公益通報制度 ※通報者の秘密を含め、個人情報は保護されます。 教職員の不正行為等を通報する場合は、 次の方法でご連絡ください。 封 書 〒770-8570 徳島市万代町1丁目1番地 「徳島県教育委員会コンプライアンス推進室(公益通報)」宛 メール compliancesuishinshitsu@pref.tokushima.jp (徳島県教育委員会ホームページからも通報できます。) ※市町村立小・中・高等学校の教職員については、各市町村教育委員会までご連絡ください。 体罰相談窓口 ※相談者や児童・生徒のプライバシーに配慮します。 教職員からの体罰については、次の電話番号にご相談ください。 電 話 088-621-3130 (平日午前9時~午後6時まで) ※対象は、県内公立学校の教職員からの体罰です。  徳島県教育委員会教職員課の職員が対応します。 新たな時代に挑戦する新しい本県教育の方針 徳島教育大綱 徳島教育大綱は、徳島県の教育、学術、文化及びスポーツの振興に関する総合的な施策について、その目標や施策の根本となる方針です。 http://tokushimakyouikutaikou.tokushima-ec.ed.jp お問合せ先 徳島県教育委員会教育政策課 電話:088-621-3159 お知らせ これまでに発行した「教育通信ふれあいひろば」及び「徳島県GIGAスクール構想」特集号である臨時号もこちらからご覧になれます。テキストファイルもありますので、ご利用ください。