教育通信ふれあいひろばvol.64 2019年10月号 1面 新たな時代に挑戦する新しい本県教育の方針 未知なる世界を自ら切り拓き、「持続可能な社会」を創造する力の育成に向けて! 「徳島教育大綱」を策定しました! (推進期間 令和元年度(2019年度)から令和4年度(2022年度)までの4年間) 基本方針 未知の世界に果敢に挑戦する、夢と志あふれる「人財」の育成 「人財」の具体像 ●未来を切り拓いていく人財 ●新たな価値を創造していく人財 ●地域を輝かせる人財 「徳島ならでは」の教育 先人たちから脈々と受け継がれる進取の気質や精神に根ざした 教育施策を推進するとともに、それらをしっかりと育みます。 可能性に挑戦する「こころいき」 困難に打ち克つ「たくましさ」 人や自然、地域を大切にする「おもいやり」 重点項目1 新たな時代に求められる教育! 未知への挑戦! 未来を創る教育の推進 SDGs、Society5.0 グローバル化への対応! 県内外の高校生が交流するエシカルフェス プログラミング教育の授業風景 外国語指導助手(ALT)と徳島の歴史、文化等を体験 主な取組 ■消費者教育 ■環境教育 ■魅力あふれる学校づくり ■プログラミング教育 ■英語4技能の育成 など 動画あります 重点項目2 質の高い「知・徳・体」の学び! 夢と志を実現! 確かな学びを育む教育の推進 新学習指導要領の着実な実施! アクティブ・ラーニングによる授業 伝統行事で地域の魅力を体験 高校生と幼稚園児の食育を通した交流 主な取組 ■学力の向上 ■6次産業化教育 ■キャリア教育 ■道徳教育 ■体験活動の充実 ■健康教育 など 動画あります 重点項目3 個性を発揮し、みんなが活躍! 一人ひとりが輝く! 多様性を育む教育の推進 ダイバーシティとくしまの実現に向けて! 「支援学校みまカフェ」 全国いじめ問題 子供サミット 徳島商業高校とシェーラベルク職業学校との交流 主な取組 ■特別支援教育 ■人権教育 ■多文化共生・異文化理解教育 ■国際感覚を育む教育 など 重点項目4 生涯を通じた、安全・安心な学び! 誰もがいきいき! 生涯を通じ、安心して学ぶ教育の推進 夢を実現できる魅力ある教育環境づくり! 家庭教育力向上のための研修 放課後子供教室での学び 中・高校生の防災研修会 主な取組 ■リカレント教育 ■防災教育 ■県立夜間中学校の開校 ■学校における働き方改革 ■コミュニティ・スクールの導入促進 など 重点項目5 優れた才能や個性を見いだし、伸ばす! 世界へ飛躍!「徳島ならでは」の文化・スポーツレガシーを創出する教育の推進 東京2020オリンピック・パラリンピックやその後を見据えて! ドイツ女子ハンドボール プロチームとの交流 うだつの町並みでのガイド研修 人形浄瑠璃伝承教室 主な取組 ■トップアスリートの発掘、育成 ■生涯スポーツの普及促進 ■「郷土を愛する心」の醸成 など 動画あります 徳島の教育力を結集して、 本県の宝である「人」づくりに全力で取り組みます。 徳島教育大綱の全文はこちらでご覧いただけます。 是非、ご覧ください。 http://tokushimakyouikutaikou.tokushima-ec.ed.jp とくしま特別支援学校技能検定 「働きたい想い」の実現に向けて、就労に必要な技能や態度を身に付け、意欲や自信を高めるために実施しています。 3分野4種目が実施され、のべ211名の生徒が挑戦しました! <ビルメンテナンス> 自在ぼうき・ テーブル拭き <接客> 喫茶サービス <介護> シーツ回収 第3回 とくしま特別支援学校技能甲子園 技能検定で培ってきた基本的知識や技能を基に、3〜5人のチームで協力して清掃技能を競い合いました。 キビキビとしたとてもよい実技でした。 選手も審査員も真剣です! 優勝校の表彰 【優 勝】 みなと高等学園 【準優勝】 阿南支援学校 【徳島ビルメンテナンス協会長賞】  板野支援学校 【奨励賞】  国府支援学校  阿南支援学校ひわさ分校  池田支援学校美馬分校 2面 11月1日は「とくしま教育の日」です!  県民の皆様方に、それぞれの立場から教育について考えていただくとともに、学校・家庭・地域がより一層連携し、本県教育の充実と発展を図るためのきっかけの日となるよう、11月1日を「とくしま教育の日」と定めています。  このため、11月1日〜7日の「とくしま教育週間」を中心とし、県内各地で様々な教育関連イベントが開催されます。  県民の皆様方のイベントへのご参加をお待ちしております! 本県教育この15年の歩み(動画) このほかの取組(特設HP) 主な取組紹介 文化の森大秋祭り!! 日時 11月3日(日・祝)9:30〜16:00 場所 徳島県文化の森総合公園(徳島市八万町向寺山) 料金 無 料  文化の森6館それぞれが趣向を凝らした楽しいイベントを開催するほか、クイズに答えながら文化の森を体験・体感するウォークラリーを実施します。 図 書 館 …●あきのおはなし会 ●しおりをつくろう 博 物 館 …●博物館資料をつかってプラバンをつくろう!●人形頭のしくみをしらべよう! ほか 鳥居龍蔵記念博物館 …●絵あわせパズルにチャレンジ! 近代美術館 …●ぬりえであそぼう ●ミニ解説 ほか 文 書 館 …●親子体験講座「エコで楽しい!かみ紙漉(かみす)きに挑戦!」 ほか 二十一世紀館 …●集まれ!小中高生!! 文化の森 ダンス選手権2019 当日は、博物館・鳥居龍蔵記念博物館の常設展や近代美術館の所蔵作品展の観覧料が、どなたも無料です。 お問い合わせ先 徳島県立二十一世紀館 電話:088-668-1111 ホームページ https://21ccic.tokushima-ec.ed.jp/ 県立二十一世紀館HP 徳島県高校生産業教育展 日時:11月9日(土)10:10〜15:00 場所:イオンモール徳島(徳島市南末広町)  県内の職業教育に関する学科等(農業・工業・商業・水産・家庭・看護・福祉・総合学科)で学ぶ高校生が、日頃の学習成果を発表します。 ●4階 イオンホール(10:10〜15:00) ・開会式、ポスター原画表彰式、意見体験発表、パネル展示 ●1階 UZUコート、2階・3階各ブース(11:00〜15:00) ・実演、体験、販売、展示、ファッションショー 1階UZUコートの様子 押し花アート体験 実演販売 お問い合わせ先 徳島県教育委員会学校教育課 電話:088-621-3137 高校生の活動 世界へ発信! 〜G20消費者政策国際会合〜  9月5、6日に徳島市で開催されたG20消費者政策国際会合において、徳島商業高等学校の生徒が、「カンボジア日本友好学園」の運営を支援する活動を、各国の消費者行政に携わる参加者らを前に英語で発表しました。  また、閉幕後、阿波藍でエシカル消費の活動を行う城西高等学校では、生徒が参加者の藍染め体験をサポートし、阿波文化の発信に貢献しました。 各国の参加者の前で堂々と発表する徳島商業高校の生徒 G20消費者政策国際会合会場に設置された高校生活動紹介展示コーナー 城西高等学校の生徒が藍染め体験をサポート 参加者への記念品に採用された吉野川高校のエコバッグ エシカル甲子園2019 〜私たちが創る持続可能な社会〜 全国70校の参加申込 本選出場校12校決定!! エシカル消費推進の取組に関するプレゼンテーション ◆日時 12月27日(金) 9:45〜 ◆会場 徳島グランヴィリオホテル ◆主催 徳島県教育委員会/徳島県/消費者庁 観戦自由!(申込不要) 多くの方の観戦をお待ちしております! ブロック 北海道・東北 甲信越・北陸 関 東 東 海 近 畿 中 国 四 国 九州・沖縄 開催県 開催県 審査委員特別枠 審査委員特別枠 学校名 市立札幌大通高等学校 長野日本大学高等学校 埼玉県立皆野高等学校 愛知県立愛知商業高等学校 和歌山県立神島高等学校 宇部フロンティア大学付属香川高等学校 愛媛県立三崎高等学校 博多女子高等学校 徳島県立徳島商業高等学校 徳島県立阿南支援学校 香川県立坂出商業高等学校 徳島県立城西高等学校 発表タイトル SDGsの達成に向けて高校生ができること エシカルシティー“NAGANO”を創る〜「あるをつくして運動」の発信をきっかけとして 地域課題の解決を目指した商品開発 ミツバチと創る、持続可能な地域と未来〜未来へ繋ぐエシカルのバトン〜 木の国わかやまプロジェクト〜「紀の国」を「木の国」に〜 きちんと分別しちょる?〜わたしたちにもできる ごみ減量・削減活動を〜 みさこう最先端エシカル〜限界集落から、持続可能な地域へ!〜 竹採物語〜私たちが救う竹林問題〜 Palm Sugar Story〜未来への希望〜 地域の課題解決に貢献!特別支援学校が取り組む竹林再生活動 坂商フェア「セキレ」エシカル消費推進への挑戦 「エシカル消費」認知度70%を目指して お問い合わせ先 [大会事務局]徳島県教育委員会学校教育課キャリア・消費者教育担当 電話:088-621-3104 ファクシミリ:088-621-2882 E-mail:gakkoukyouikuka@pref.tokushima.jp 徳島県教育委員会ウェブサイト 家庭でできる主権者教育について 選挙権年齢の引下げに続き、2022年(令和4年)4月から成年年齢が18歳に引き下げられます。多くが高校在学中に成人になり、選挙権を得ることになります。学校での主権者教育とともに、家庭での主権者教育も重要です!! ●身近な課題について話し合いましょう!(小学生…身近な学校の問題、中学生…身近な学校の問題や学校周辺の地域の課題) ●世の中の出来事について、新聞やニュースを活用して語り合いましょう! ●選挙の際には、お子様と一緒に投票に行きましょう! できることから始めてみましょう。 3面 第5回徳島県中学校総合文化祭 開催 令和元年 9月29日(日)〜令和2年 1月19日(日)  第5回徳島県中学校総合文化祭は、「輝く令和へ届けよう ふるさと阿波の文化祭!!」というテーマを掲げ、県内各会場で、中文祭関連行事が開催される他、中央大会を文化の森総合公園で開催します。豊かでみずみずしい感性と、次代へと文化芸術を継承・創造していく力を秘めた中学生たちの様々な表現や発表を鑑賞しに、ぜひ会場へお越しください。 【中央大会行事】 1.生徒作品展 近代美術館ギャラリー・21世紀館多目的室 11月22日(金)〜24日(日)9:30〜17:00(24日は16:00まで) 内容:美術、書写・書道、技術・家庭,社会科研究作品、科学作品、数学研究作品など、県内中学校と特別支援学校中学部の生徒作品から選抜された作品を展示 2.ふれあいワークショップ 近代美術館アトリエ 11月17日(日)13:30〜16:30 内容:版画家・画家として国内外で活躍される綿引明浩氏を講師に迎え、クリアグラフを体験 3.小倉百人一首競技かるた大会▲博物館講座室 11月17日(日) 9:30〜17:00 内容:県内から募集した中学生による小倉百人一首かるた大会 4.表彰式・舞台発表 すだちくん森のシアター 11月24日(日)13:30〜16:00 内容:県知事賞・県教育長賞・中文連会長賞の表彰式 舞台発表 応神中学校 合唱/石井中学校 邦楽/富田中学校 阿波おどり  第38回 徳島県高等学校 総合文化祭 開催 令和元年●11月2日(土)〜11月17日(日)  11月2日(土)13時40分より、オープニングイベントを開催します!(アミコドーム・新町橋水際公園)  あわぎんホールを会場に、音楽・日本音楽・郷土芸能・吟詠剣詩舞・演劇・美術工芸・書道・写真・放送・新聞・文芸・小倉百人一首かるた・茶道・囲碁・将棋等15部門で開催します。文化部活動に取り組む高校生の活躍をぜひ御覧ください! HP参照●http://koubunren.tokushima-ec.ed.jp/ 徳島サマースクール(平成26年度〜30年度)をリニューアル! 第1回徳島グローバルキャンプを実施しました! 【リニューアルのポイント】 ■従来の〈南部・合宿型〉に加え、〈西部・通学型〉を開催。  ニーズに合わせて選択可能。県内参加者枠も30人から60人へ倍増。 ■外国人講師、高校生、アメリカ・カナダから招へいした外国人大学生で  全プログラムを実施。通訳なしのAll Englishの学びで疑似留学体験。 ■希望者宅には外国人大学生がホームステイ。家族ぐるみの交流の機会提供。 〈西部・通学型〉 英語体験活動に特化した5日間のキャンプ。外国人大学生と高校生の少人数グループ活動をベースに、自己紹介から始めて最後はプレゼンテーションに挑戦。 ★令和元年度の実施実績 日 時 8月5日(月)〜9日(金) 場 所 油屋美馬館(美馬市) 参加者 高校生 30名     外国人大学生 5名 〈南部・合宿型〉 〈西部・通学型〉のプログラムに加え、県南の魅力を再発見する文化体験や、国際経験のある社会人との座談会なども加えた6泊7日のバラエティ豊かなキャンプ。 ★令和元年度の実施実績 日 時 8月18日(日)〜24日(土) 場 所 徳島県立牟岐少年自然の家 参加者 高校生 38名(県外含む)     外国人大学生 7名 参加者のアンケートより ・テキストの中身は、わからない単語や難しいトピックを扱っていて、とても準備するのが大変だった。でも、それがよかったのだと思う。少しレベルが高いものに挑戦したことで、自分にとってかけがえのないものを手に入れられた。 ・自信を失いかけていた英語のことを再び大好きになることができました。すべての経験が刺激的で自分の否定的な考えを吹き飛ばしてくれるもので、人生の転機となりました。ファシリテーターの外国人の先生や大学生たちには感謝を伝えきれません。 “Positive Thinking”が合言葉! 班でディスカッション 英語漬け体験! ※動画はこちらからご覧頂けます 「徳島の学び直しを考える夜間中学シンポジウム」参加者募集!!  県教育委員会では、令和3年4月の県立夜間中学の開校に向けて、夜間中学シンポジウムを開催します。広く県民の皆様を参加対象としていますので、ぜひご来場ください。(※事前申込が必要です) ◆日時 令和元年12月14日(土)14:00〜16:30(受付13:30〜) ◆会場 徳島大学蔵本キャンパス 長井記念ホール ◆プログラム ○開会行事 *第1部 上映会・講演 ・夜間中学の映画『こんばんはU』上映会 ・映画監督 森 康行 氏による講演 *第2部 パネルディスカッション「学びの多様性とこれからの夜間中学」 ・文部科学省初等中等教育局初等中等教育企画課 教育制度改革室長 田中 義恭 氏 ・京都教育大学教職キャリア高度化センター 教授 岡田 敏之 氏 ・千葉県松戸市立第一中学校みらい分校 教頭 稲積 賢 氏 *第3部 全国初となる県立夜間中学について ・県教育委員会説明 ○閉会行事 参加費 無料 定員300名(申込順) お申し込みの際は、お名前・ご住所・電話番号・駐車場使用の有無をお教えください。 申 込 先 徳島県教育委員会 学校教育課義務教育担当 電話088-621-3114 FAX 088-621-2882 メール gakkoukyouikuka@pref.tokushima.jp お問い合わせ先 徳島県教育委員会学校教育課 電話:088-621-3114 [申込専用] 学校における働き方改革「部活動の適正化」に向けた取組 適切な休養は、集中力を高める(鳴門市大麻中学校) 県教育委員会では各市町と連携を図り、部活動指導員の配置による部活動の適正化を進めています。 ■「人と協力することの楽しさ」を伝えたい  バスケットボールはチームスポーツ。人と協力して点をとったり、守ったりすることの楽しさを伝えたい。子供たちにはバスケットボールを通じて、人として成長してもらいたい。 ■方針を守ることは、子供たちのためにも必要  平日のうち1日(火曜日か水曜日)、週末は基本的に日曜日を休みとしている。適切な休養をとることで、生徒もリフレッシュできており、練習にも集中して取り組めている。さらなる質の向上につなげていくためにも、綿密な連携が必要だと思う。  大麻中学校部活動に係る活動方針(抜粋) 〇1日の活動時間は、平日では2時間程度、週末及び長期休業日は3時間程度とする。 〇学期中は、週当たり2日以上の休養日を設ける。(平日1日、週末1日以上) ▲動画 子供の健康管理のためにも適切な活動時間及び休養日を設けることが大切です。 保護者のみなさんのご理解・ご協力をお願いします。 鳴門市大麻中学校 部活動指導員 矢野謙作さん 元教員で退職後、自分の専門性を生かし、多忙な教員の少しでも手助けになればということで、バスケットボール部の指導員を務めている。  ●顧問教員の声 分業による負担軽減  文書作成や各種手続きなど事務的な業務を担当している。分業体制がしっかりしているので、負担軽減になっている。とくに、放課後の練習時間を業務に充てられるのでありがたい。生徒もコミュニケーションがとりやすいようで、先生への信頼も厚い。  専門の指導者がいない中で、技術的な指導をしっかりしていただけるので、生徒もできるようになっていることが実感できてうれしいのではないか。 ●部員の声 目の前のことを全力で!  決まった休みがあることで自分の時間を持てるのがよい。その分、練習がある日は、目の前にあることに全力で取り組むことを意識している。休みの日もバスケの試合の動画を見たり、有意義に使うようにしている。 徳島県策定の運動部活動・文化部活動に関する方針はこちら  4面 平成31年度(令和元年度)全国学力・学習状況調査 徳島県の結果から 実施日●平成31年4月18日(木) 対象学年●小学校第6学年・中学校第3学年 教科●小学校(国語・算数)・中学校(国語・数学・英語) ◆教科における調査結果 ※国語、算数・数学については「知識」と「活用」を一体的に問う問題 ※英語については、「聞くこと」、「読むこと」、「書くこと」に関する調査の結果 【小学校】 平均正答率(%) 国語 算数 徳 島 全 国 63 63.8 65 66.6 【中学校】 平均正答率(%) 国語 算数 英語 徳 島 全 国 70 72.8 59 59.8 57 56.0 ●小学校、中学校においては、国語、算数・数学ともに正答率は全国平均を下回る結果となりました。今後、鳴門教育大学とも連携しながら、授業改善にさらに取り組んでいきます。 ●今回初めて実施された中学校英語については、全国平均を上回る正答率となりました。グローバル化に対応するための4技能(「聞くこと」「読むこと」「話すこと」「書くこと」)をバランスよく育成するために、授業改善に取り組んでいきます。 ●保護者の皆様には、オープンスクールや参観日等の機会に学校にお越しいただき、授業の様子を是非御覧ください。 ◆児童質問紙・生徒質問紙における調査結果の経年変化(抜粋)  Q:国語の授業では、目的に応じて、自分の考えを話したり書いたりしていますか ※平成30年度には、下の質問項目はありませんでした。 当てはまる どちらかといえば、当てはまる どちらかといえば、当てはまらない 当てはまらない その他 無回答 【小学校6年生】 【中学校3年生】 ●徳島県では、「書くこと」についての取組を重点的に促し、全ての教科に共通する「読み取る力」を育成する学習活動の充実に取り組んでいます。まだ全国平均を下回ってはいるものの、子供たちが身に付けた知識及び技能を活用し、さらに応用できる力が定着できるよう授業改善に取り組んでいきます。こうした授業改善に合わせ、授業の予習・復習等の家庭学習がより充実したものになるよう保護者の皆様にも、御協力をお願いいたします。 徳島の教育の「今」がわかる あわ(OUR)教育発表会 今年のクリスマスはこれで決まり! 〜広げよう徳島の教育 育てよう未来を切り拓いていく子供たち〜 今年度は、幼稚園・こども園・中学校・高等学校等が、日頃の教育活動について発表します。様々な立場の方からの、徳島県の教育に対する御意見をお待ちしています。保護者の皆様もぜひ御来場ください。 ●日時 令和元年12月25日(水)10:30〜16:00 ●場所 徳島県立総合教育センター(板野郡板野町犬伏字東谷1−7) ●幼・小・中の連携、安全教育、道徳教育、英語教育などをテーマに、事例発表・ポスターセッション・質疑応答を行います。 保護者の皆様の御参加をお待ちしております お問い合わせ先 徳島県教育委員会学校教育課 電話:088-621-3136 「とくしまの子供のためのブックリスト100!」 コメント・POP作品大募集 「とくしまの子供のためのブックリスト100!」や「とくしまの赤ちゃんのための ブックリスト100!」の掲載本のコメントやPOPを募集します。優秀作品は、毎年 4月に県庁にて表彰されるほか、県内各地域の図書館にて巡回展示されます。 ●募集期間 令和元年10月1日(火)から令和2年1月16日(木)まで! コメント部門 ★掲載本にまつわるエピソードや感想等をまとめた紹介文。 ★文字数は200字〜400字以内。 ★タイトルは必要ありません。 ★文章の中に書名を必ず入れてください。 POP部門 ★短い文やイラスト等で紹介するカード。  ★POPのサイズはA3以内で作成。 ★タイトルは必要ありません。 ★POPの中に書名を必ず入れてください。 お問い合わせ先 徳島県教育委員会生涯学習課 学校・家庭・地域連携担当 電話:088-621-3148 ファクシミリ:088-621-2884 県立博物館が令和3年8月に生まれ変わります! (イメージ図) 1 徳島まるづかみ!/話題を呼んだ恐竜化石をはじめ、郷土徳島の自然と歴史・文化の特色を余すことなく見て、触れて感じられる展示構成 2 ユニバーサル化/多言語解説や音声・手話解説の導入など、すべての来館者の快適な利用環境 3 交流の促進/県民の調査研究、収集の成果の発信など、様々な交流の創出 4 参加体験型展示の充実/IoTなどの先端技術や高精細映像の活用 お問い合わせ先 徳島県立博物館 電話:088-668-3636 徳島県立文書館●富岡の豪商 吹田(ふきた)家 第59回企画展 10月29日(火)〜令和2年1月26日(日) 阿波国南部の郷町(ごうまち)であった富岡(現・阿南市)において、吹田家は屈指の豪商でした。藩主が南部の巡見に回る際には、宿泊場所として自邸を提供したこともあります。当館収蔵の1万点を超える吹田家文書の中から、富岡の産業や教育に関する資料、絵図などを紹介します。 ●展示解説 11月8日(金)・12月21日(土)・1月11日(土)       いずれも13:30〜14:30       場所/県立文書館2階講座室・展示室 ●休館日 毎週月曜日・毎月第3木曜日(祝日の場合は翌日)       12月29日(日)〜令和2年1月4日(土) 入館料無 料 お問い合わせ先 徳島県立文書館 電話:088-668-3700 ユニバーサル美術館 ●話せば広がる鑑賞物語 所蔵作品展 11月23日[土・祝]〜12月25日[水] 誰もが楽しめる美術館をめざす、展示の試み。今年はコミュニケーションをテーマとします。物語性を感じさせる所蔵作品を選び、鑑賞者が様々な感想や解釈をつなげ、見方を広げていけるような仕掛けをつくります。ぜひ、ご家族で作品鑑賞をお楽しみください。 ●みんなで語る鑑賞ツアー  11月23日[土・祝] ●あの手この手で交流トーク 12月8日[日] ●こども鑑賞クラブ  「みんなの物語」 12月21日[土]14時から14時45分  対象:小学生 申込不要 参加無料(保護者同伴可・要観覧券) この他にもいろいろあります。 詳しくは、県立近代美術館 ホームページをご覧ください。 お問い合わせ先 徳島県立近代美術館 電話:088-668-1088 体罰相談窓口 ※相談者や児童・生徒のプライバシーに配慮します。 教職員からの体罰でお悩みの方は、次の電話番号に御相談ください。 電 話 088-621-3130(平日午前9時〜午後6時まで) ※対象は、県内公立学校の教職員からの体罰です。徳島県教育委員会教職員課の職員が対応します。 公益通報制度 ※通報者の秘密を含め、個人情報は保護されます。 教職員の不正行為等を通報する場合は、次の方法で御連絡ください。 封 書 〒770-8570 徳島市万代町1丁目1番地 「徳島県教育委員会コンプライアンス推進室(公益通報)」宛 メール compliancesuishinshitsu@pref.tokushima.jp ※徳島県教育委員会ホームページからも通報できます。 ※市町村立小・中・高等学校の教職員については、各市町村教育委員会まで御連絡ください。 高等学校等就学支援金制度について 平成26年4月以降に高等学校等に入学された方について授業料を国が支援する制度です。 年度途中からの申請・届出が可能ですので、支給条件を満たし、支援を希望される場合は、在学する高等学校等に申請・届出してください(申請等用紙は高等学校等にあります。親権者等のマイナンバーカードの写し等または課税証明書等の添付が必要です。) ●新規申請の場合 認定されると、申請があった月から支給を受けられます。 ●「差止」となった方の場合 遅れて収入状況届出が提出され、かつ支給条件を満たす場合は、 提出月の翌月(月の初日の場合はその月)から支給が受けられます。 ※過去に資格認定されたが、令和元年7月の収入状況届出書(継続手続用の書類)が未提出であったために「差止」となり、 翌年6月分まで支給が停止された方。 主な支給の条件 ●親権者等の「道府県民税所得割」と「市町村民税所得割」の額を合算して、50万7,000円未満であること。 お問い合わせ先 徳島県教育委員会グローバル・文化教育課 就学支援担当 電話:088-621-3144 徳島県奨学のための給付金について 所得割額非課税世帯・生活保護受給世帯は, 授業料以外の教育費の給付を受けることもできます。詳しくは学校あるいは就学支援担当(088-621-3132)までお問い合わせください。