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病院局について - 病院事業管理者より

徳島県病院事業管理者

香川 征

県民の皆様には、日頃から県立病院の適正な運営に御理解と御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、病院事業においては、現在、国が進めている「地域医療構想」における病床機能の分化・連携や、地域包括ケアシステムの構築への対応に加え、南海トラフ大地震の発生に向けた取組など、多くの課題に的確に対応していくことが求められております。

 最近では、医師の長時間労働の実態を受け、改めて医療の世界での「働き方改革」が求められ、また、平成30年4月の診療報酬の改定では、これまで以上に、「収益の確保」と「経営の効率化」への努力が求められるなど、医療を取り巻く環境は日々刻々と変化しております。

 このような中、昨年5月の新海部病院の開院により、“未来への集中投資”として取り組んできた県立3病院の改築工事が整い、これからは、充実した医療機能をフルに活用し、県民の皆様に、質の高い医療として還元していく段階に進んでおります。高齢化が全国トップクラスの本県では、県央部、県南部及び県西部でも地域性が異なり、また医療のニーズも変化しており、これまで以上に県立3病院が強力な連携のもと、一つになり、個々の機能を活かし、地域のニーズに応じた最適な医療の提供にしっかりと取り組んでいく必要があります。

 今後も県立病院の基本理念「県民に支えられた病院として、県民医療の最後の砦となる」を実現するために、さらなる努力を積み重ねて参りますので、引き続き皆様の御理解と御協力を心からお願い申し上げます。

平成30年4月