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祖谷のかずら橋(いやのかずらばし)

基本情報

  • 橋長 45m
  • 上部工形式 吊り橋
吉野川の支流の祖谷川に架かり、秘境
シラクチカズラ(重さ約5トン)で作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14m。
昔は深山渓谷地帯唯一の交通施設であったが、大正末期になると鉄線の吊り橋が架けられるようになり、すべて撤去された。
現在架けられているものは、昭和初期に観光用として復活したもので、当時の徳島県土木技師の指導のもと造られたと言われている。
(昭和30年2月3日国指定民俗重要文化財)